【ビットコイン関連銘柄】2か月で9倍の破壊力!2018年も見逃せない

2017年末から2018年現在にかけて暴落しているビットコイン価格が個人投資家の混乱を招いているようですが、株式市場ではどうでしょうか。

子会社にビットコイン取引所を持つ【3825】リミックスポイントは一時9倍以上に値上がりするなど注目度の高さが伺えます。

今回は主要ビットコイン関連銘柄をピックアップし、これまでの株価推移を振り返りながら2018年の展望を考えていきましょう。

1.話題のビットコイン2018年の展望

ビットコインとはインターネット上でやり取りできる仮想通貨の一種で、現在その数は世界で1,000種類以上あると言われています。

1-1.億り人続出!ビットコインの歴史

インターネットの普及により誕生した新時代の通貨「ビットコイン」は、サトシ・ナカモトという人物の論文に基づき運用が開始されました。

ちょうどその頃、リーマンショックによる金融危機を背景にビットコイン価格は急騰

管理者がいないビットコインは国や国境による制約を受けず、インターネット上で手軽に使うことができる通貨として世界的に注目を集めてきたのです。

しかし、2014年に世界最大のビットコイン取引所から当時の価格で470億円相当のビットコインが消失するマウントゴックス事件が起きました。

取引所を運営していたカルプレス社長は当時関与を否定していましたが、その後の調査で顧客の預金やビットコインを着服していたとして逮捕。

歴史に残るこの事件はビットコインに対するイメージを悪くしましたが、これをきっかけに日本でも一般的に知られるようになったのです。

その後、2016年5月25日にはビットコインなどの仮想通貨を「財産的価値」と定義する改正資金決済法が成立。

単なるモノとして扱われてきたビットコインが貨幣として認められ、国内でも決済手段に使えるようになったことで本格的に普及することとなりました。

 

1-2.ビットコインは今後も発展するのか?

2017年はビットコインを含む仮想通貨全体がお祭り騒ぎのように買われ、数十倍、数百倍の上昇に個人投資家は熱狂。

ビットコインの運用開始から10年目を迎えた2018年1月、一部でビットコインは終わりを迎えるとささやかれ始めています。

確かにビットコイン自体の適正価格を判断するのは難しく、その実用性よりも投機目的の購入が圧倒的に多いため、今後さらに暴落する可能性があるのです。

しかし、ビットコイン価格の下落に反して関連銘柄の動きはいたって冷静

その理由は、リスクコントロールが効かなくなった今、ビットコイン価格の高騰に乗り遅れた資金や確定した利益が、再び株式市場に向けられているのです。

ビットコイン関連銘柄であればビットコイン自体の価格変動に左右されず、その将来性から長期的な成長が期待できるのでしょう。

国内ではビックカメラや旅行会社のHISなど、大手企業でビットコインによる決済の導入が進んでおり、ますます利便性が高まっています。

これまで多くの人がビットコインの仕組みを信頼できると認めてきたことで、今後も流通は活性化し利用機会が増えていくでしょう。

★注目ポイント1
 ビットコインが成長できた理由は、マウントゴックス事件から明るみになったその仕組みが安全で信頼できると世界中の人々に認められたことから。

 2.乱高下するビットコイン関連銘柄の推移

2017年のビットコイン価格高騰で関心高まるビットコイン関連銘柄、そのきっかけとなる材料と共に株価推移を見ていきましょう。

2-1.金融庁がビットコインを仮想通貨と認定!

2016年5月25日、改正資金決済法により日本でもビットコインを含む仮想通貨が決済手段に利用できる「財産的価値」を定義

ビットコインが貨幣と認められたことで、仮想通貨ビジネスの本格始動を見込んだ株式市場の資金は一斉にビットコイン関連銘柄へと向けられました。


ビットコイン決済を導入している【3690】ロックオンは先行し、5月にかけてわずか3か月間で4.2倍の上昇。


ビットバンクと業務提携する【3696】セレスも4か月ほどで3.7倍の高値をつけるなど、ビットコイン関連銘柄は軒並み高となりました。

※この頃ビットコイン価格は1BTCあたり5万円台を推移。

 

2-2.ビットコイン暴落も関連銘柄は強気

ビットコインが通貨として認定されてから約1年半後の2017年12月、ビットコイン価格は一時200万円を大きく上回りました。

その過熱感に有名投資家のウォーレン・バフェット氏は警笛を鳴らし、直後にアジア圏で仮想通貨に対する規制が強まったことでビットコイン価格は暴落。

株式市場のビットコイン関連銘柄はどうでしょうか。


仮想通貨ビジネスに注力する【8473】SBIホールディングスは売りに押されようとするも、1月に入り再び高値を更新し続けています。


マイニング事業を展開する【9449】GMOインターネットも同じく、ビットコイン事業の将来性を見込む投資家の買いで堅調に推移しています。

世界中の混乱を招いたビットコイン価格の暴落は、株式市場を見ると関連銘柄への影響は意外にも限定的という結果でした。

 

★注目ポイント2
 ビットコイン自体への投資はリスクが高いものの、ビットコイン事業を手掛ける関連銘柄への投資は将来性が見込めるためリスク管理しやすいと言える。

3.主要ビットコイン関連銘柄チェックリスト

ビットコイン関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。

銘柄株価主なサービス
【2338】ファステップス793円子会社「ビットワン」が仮想通貨取引所を運営
【3688】VOYAGE GROUP1,491円bitFlyerを業務提携
【3690】ロックオン1,495円自社ネットショップにビットコイン決済導入
【3696】セレス2,054円ビットバンクと業務提携、決済サービス、マイニング事業
【3769】GMOペイメントゲートウェイ9,830円bitFlyerに出資、ビットコイン決済サービス
【3798】ULSグループ1,865円仮想通貨取引業者「QUOINE」と資本・業務提携
【3807】フィスコ(★低位株)380円仮想通貨取引所運営
【3825】リミックスポイント792円子会社がビットコイン取引所運営
【4284】ソルクシーズ1,405円仮想通貨取引所運営システムの構築支援
【6172】メタップス2,985円子会社が取引所運営、オンライン決済プラットフォーム
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ846円bitFlyerと業務提携、独自コイン「MUFJコイン」も発行
【8473】SBIホールディングス2,718円仮想通貨ビジネスに注力
【8704】トレイダーズホールディングス(★低位株)150円子会社「みんなのビットコイン」が仮想通貨取引所運営
【8732】マネーパートナーズグループ(★低位株)426円米大手のビットコイン取引所「Kraken」と業務提携
【9449】GMOインターネット2,133円仮想通貨のマイニング事業

※株価は2018年1月29日終値で算出

★注目ポイント3
 2017年末から年明けにかけて大きく下落したビットコインですが、関連銘柄への影響は限定的なため、株式市場では再燃を見込む投資家が多くみられる。

 4.ビットコイン関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かったビットコイン関連の上位3銘柄を発表致します。

※2017年1月29日~2018年1月29日の1年で算出

4-1.第1位【3825】リミックスポイント

チャート画像
上昇率 9.2倍(安値:196円 → 高値:1,820円)
市場 東証二部
RSI 62.69(やや買われている)

4-2.第2位【4284】ソルクシーズ

チャート画像
上昇率 3.6倍(安値:529円 → 高値:1,921円)
市場 東証一部
RSI 16.29(かなり売られ過ぎ)

4-3.第3位【2338】ファステップス

チャート画像
上昇率 3.4倍(安値:288円 → 高値:990円)
市場 東証二部
RSI 50(売り買い均衡)

※RSIは2018年1月29日終値より算出

★注目ポイント4
 わずか2か月で10倍近い上昇を見せたリミックスポイントのように、ビットコイン関連銘柄は今後の材料によっては短期急騰銘柄が出る可能性は十分にあり得る。

5.まとめ

2018年のビットコイン動向は個人投資家の関心が最も高いテーマと言えます。

ビットコイン自体の適正価格を判断するのは難しいですが、その将来性から業績への寄与が見込まれ、株式市場でも高まり続ける関連銘柄への期待。

日本で通貨として認められた以上、急速に進む市場に合わせて2018年もビットコイン関連銘柄への投資機会に備えておきましょう。

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