大阪万博関連銘柄はテンバガー!2018年も再び急騰銘柄が現れるか注目!

【9307】杉村倉庫は株価13倍!!【3926】オープンドアは株価3.4倍
 
2020年東京オリンピック後のビッグイベントとして、2025年大阪万博の開催に大きな期待が集まっています。
 
大阪万博の開催が正式に決まれば、外国人観光客からの人気も高い大阪は国際都市として更なる発展を遂げることは間違いありません
 
つまり、大阪で事業を行う企業の銘柄に、多額の資金が流入してきてもおかしくありません。
 
2018年11月に行われる大阪万博の誘致の結果とともに、関連する銘柄の動向に注目していきましょう。

1.2025年大阪万博の誘致に期待

2020年以降の日本の成長エンジンとして、2025年の大阪万博誘致には期待が集まっています。

1-1.2025年大阪万博とは?

日本政府は2020年東京オリンピック後のビッグイベントとして、2025年万国博覧会を大阪で開催することに力を入れています。
 
大阪万博の開催が決まれば、都市再開発や外国人観光客のインバウンド消費によって、大阪都市圏が2020年東京オリンピック後の日本の成長エンジンとなることが期待されます。
 
日本で前回開催された万博は2005年の愛知万博で、このときは2204万9544人の入場者を記録しました。
 
また、大阪で万博が開催されるのは、岡本太郎の「太陽の塔」で有名な1970年の日本万国博覧会以来45年ぶりとなります。
 
2016年6月16日に大阪府から発表された構想試案にて、2025年大阪万博のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」、開催地は大阪市此花区にある人工島「夢洲」になることが決定されました。
 
2025年大阪万博の誘致は佳境を迎えており、2018年11月に行われるBIE総会での投票で、開催地が正式に決定する予定となっています。
 
なお、2025年万博の開催地にはパリが立候補しておりましたが、2018年1月21日にパリが万博の誘致を断念したというニュースが発表されたことで、大阪で万博が開催される期待がより一層高まってきました。
 
2018年11月に「OSAKA」が選ばれることを期待しながら、大阪万博関連銘柄の動向にも注目していきましょう。

1-2.2025年大阪万博の経済効果は1兆9000億円

大阪万博は2025年5月3日から11月3日までの185日間の開催を予定しています。

入場者は3000万人を目標にしており、経済産業省の試算によると1.9兆円の経済効果が見込まれています

特に大きく注目されているのは、開催地である夢洲です。

夢洲はもともと2008年大阪オリンピック構想で開発される予定でしたが、誘致競争で敗れたため開発が行われず、広大な空き地が広がる「負の遺産」と言われていました。

再開発の目途が立たなかった夢洲ですが、2014年4月、大阪府の松井知事が、夢洲をカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の候補地とすることを発表したことで注目を集めました。

夢洲は万博開催後にカジノリゾートが建設される構想もあるため、カジノ関連銘柄としても大きな注目を集めています

カジノリゾートは大阪都市圏で好調な外国人観光客によるインバウンド消費と相性が良いため、夢洲は万博開催後にラスベガスやマカオのようなカジノ特区になる可能性も秘めています。

このような背景があるため、大阪万博関連銘柄は、カジノリゾート関連のニュースでも大きな反応を見せることがあります。

夢洲の再開発やカジノリゾートに関するニュースにはアンテナを張っておきましょう

★注目ポイント1
 大阪万博は東京オリンピック後のビッグイベントとして期待されている。2018年11月に行われる最終投票の結果には要注目。

 2.大阪万博関連銘柄には早くも資金が流入

大阪開催が決定すれば、2020年以降の大きなテーマになることが期待される大阪万博関連銘柄ですが、一部の銘柄には早くもその期待から資金が流入してきています。

2-1.大阪に本社を置く【9307】杉村倉庫

大阪に本社を置き、倉庫業を行う【9307】杉村倉庫は、大阪万博・カジノリゾートへの期待の高さを象徴する銘柄です。
 
同社の株価は2017年の大発会には303円に過ぎず、全く注目されない低位株でした。
 
しかし、一部の投資家の間で大阪万博・カジノリゾート関連銘柄の一角として注目されたことがきっかけとなり、徐々に資金が流入し始めました。
 
 
 
その後株価は一直線に上昇していき、2017年7月初めに294円だった株価は、半年後の2018年1月22日には3,680円の高値を付けました。
 
しかし、高値を付けたこの日、大阪万博の誘致もカジノリゾート建設もまだ正式に決まってない中、期待感だけで半年で13倍にまで膨れ上がった株価は暴落
 
低位株の急騰と暴落を見せつける動きとなりましたが、非常に魅力的な銘柄でもありました。
 
大阪万博・カジノリゾートへの潜在的な期待がそれだけ高いということの現れでもあるので、今後も本命銘柄として注目される可能性が高いです。

 

2-2.大手旅行サイトの運営を行う【3926】オープンドア

現在、大阪ではインバウンド消費が好調で、アジアからの観光客を中心に多くの外国人が訪れています。
 
2017年に大阪を訪れた外国人は初めて1000万人を突破しました。
 
大手旅行サイト「トラベルコ」の運営を行う【3926】オープンドアは、外国人観光客向けのサービス充実に力を入れており、大阪が強いインバウンドを代表する銘柄として注目されています。
 
 
同社の株価は、1年前の2017年2月には1,050円でしたが、好調なインバウンド消費とともに上昇を続け、2018年1月には3,073円と1年で約2倍の上昇となりました。
 
今後、大阪万博の開催が正式に決まれば、インバウンド消費が更に増加するのは間違いありません
 
大阪万博関連銘柄として、インバウンドに関連する銘柄にも注目しておきましょう。

 

★注目ポイント2
 大阪万博関連銘柄には、早くも資金が流入してきている。大阪万博の誘致が正式に決まれば、第二第三の杉村倉庫が現れても不思議ではない。

3.主要大阪万博関連銘柄チェックリスト

大阪万博関連銘柄より厳選した注目株をチェックしておきましょう。

銘柄株価主なサービス
【1815】鉄建建設3,155円鉄道建設
【2158】FRONTEO739円人工知能(万博のテーマ関連)
【3655】ブレインパッド2,334円人工知能(万博のテーマ関連)
【3926】オープンドア2,305円大手旅行サイトの運営
【6357】三精テクロノジーズ1,313円万博設備(1970年大阪万博で実績あり)
【6418】日本金銭機械1,325円カジノ機械
【9021】JR西日本7,478円鉄道
【9042】阪急阪神ホールディングス4,025円鉄道
【9044】南海電気鉄道2,738円鉄道
【9045】京坂HD3,410円ホテル
【9065】山九5,200円夢洲に物流用地所有
【9307】杉村倉庫1,291円倉庫業
【9353】桜島埠頭(低位株★)304円倉庫業
【9364】上組2,377円夢洲に物流用地所有
【9713】ロイヤルホテル1,979円ホテル

※株価は2018年2月27日終値で算出

★注目ポイント3
 大阪万博に関連する銘柄をまとめてみると、鉄道や倉庫など大阪で事業を行う企業が多い。万博の誘致が正式に決まれば、数倍になる銘柄が出てきても不思議ではない。

 4.大阪万博関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かった大阪万博関連より上位3銘柄を発表致します。
 
※2017年2月27日~2018年2月27日の1年で算出

4-1.第1位【9307】杉村倉庫

チャート画像
上昇率 13倍(安値:281円 → 高値:3,680円)
市場 東証二部
RSI 55.77(売り買い均衡)

4-2.第2位【3926】オープンドア

チャート画像
上昇率 3.4倍(安値:900.6円 → 高値:3,073.3円)
市場 東証一部
RSI 42.5(やや売られている)

4-3.第3位【3655】ブレインパッド

チャート画像
上昇率 2.7倍(安値:956円 → 高値:2,642円)
市場 東証一部
RSI 60.39(やや買われている)

※RSIは2018年2月27日終値より算出

★注目ポイント4
 上昇率トップはやはり【9307】杉村倉庫でテンバガーを記録。その後大きく売られているが、逆に本命として押し目買いのタイミングとも言える。

5.まとめ

今後、人口減少社会を迎えて内需の縮小が避けられない日本にとって、外国人観光客のインバウンド消費の拡大は欠かせないものになってきます。
 
そのため、2020東京オリンピック、そして2025大阪万博を成功させて、観光大国としての地位を築き上げていくことが期待されます。
 
大阪万博の誘致が正式に決まれば、大阪で事業を行う企業や大阪万博に関連した銘柄に更なる巨額の資金が流入し、再びテンバガー銘柄が誕生する可能性もあります。
 
2018年11月に行われるBIE総会で「OSAKA」が選ばれることに期待し、関連銘柄の動向はしっかりとチェックしておきましょう。

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