「身近な銘柄」⑨クレジットカード(カード発行)関連銘柄リスト!

 

「身近な銘柄」シリーズ9は「クレジットカード」関連銘柄!

政府のキャッシュレス化積極推進もあいまって、クレジットカードの利用額が急増しています。

政府は2019年10月の消費税増税に伴って、キャッシュレス決済をした際には5%の還元案を打ち出しており、クレジットカードはますます身近なアイテムとなっていきそうです。

楽天カードマンのCMでお馴染みの「楽天カード」や高還元の「リクルートカード」、イオンユーザー必携の「イオンカード」などは、日々お世話になっていることも多いのではないでしょうか?

身近なクレジットカード関連銘柄に注目してみましょう!

 

1.身近にあるクレジットカード

政府が積極推進するキャッシュレス化でますます身近なものになりつつあるクレジットカード関連銘柄に注目していきましょう。

1-1.クレジットカード関連銘柄って?

まずはクレジットカードについて、基本から。

クレジットカードとは
商品を購入する際の決済手段のことで、決済に使われる契約者の番号などが記載・記録されたカードのことです

クレジットカードは利用代金を後から支払うポストペイ方式であるため、クレジットカードを作成するときには審査が行われます。

クレジットカードの支払い方法には、1回で全額を支払う一括払いや代金を2回以上に分けて支払う分割払い、毎月決められた一定金額を支払うリボルビング払いなどがあります。

クレジットカードは非常に便利ですが、クレジットカードを使うには利用する店舗がクレジットカード加盟店に登録してある必要があります。

一般社団法人日本クレジット協会が発表した「日本のクレジット統計」によると、クレジットカードの市場規模を示す2017年のクレジットカードの信用供与額は前年比+8.2%の58兆3,711億円となっています。

これは2017年の民間最終消費支出額303兆円の19.3%にあたります。クレジットカードの利用率は2012年には14.0%だったことから、この5年間で消費に占めるシェアでも順調に成長していることが分かります

しかし、その一方で、2017年のクレジットカード不正利用被害額は236.4億円と、2016年の142億円から約1.7倍となっています。

 

1-2.クレジットカード関連銘柄の今後

クレジットカードの国際ブランドとしては、Visa、MasterCard、JCB、Amex、ダイナースなどが日本でもよく知られています。

2014年時点での世界シェアは、Visa48.5%、MasterCard31.7%、Amex8.2%、JCB2.5%と、VisaとMasterCardが圧倒的です。

今回注目する身近なクレジットカード関連銘柄は、これらの国際ブランドではなく、「楽天カード」の楽天や「リクルートカード」のリクルートなど、クレジットカードを発行している銘柄が対象になります。

クレジットカードは、政府が積極推進しているキャッシュレス化の本丸になるものと見られます。

特に、外国人観光客にとっては自国の通貨をわざわざ日本の紙幣や硬貨に両替して使うのは大きな手間となることから、インバウンド消費を逃さないためにも日本各地でクレジットカードを使えるようにする必要性が高まっています。

政府は2019年10月の消費税10%への増税に伴って、キャッシュレス化が遅れている中小店舗でキャッシュレス決済をした場合には5%の還元をする方針を示しています。

日本は諸外国と比べて社会のキャッシュレス化が遅れており、またキャッシュレス化は社会の生産性を上げて人手不足対策にも繋がることから、代表的なキャッシュレス決済であるクレジットカードの利用率が更に上がることが期待されます。

【キャッシュレス化】2019年これからの注目ポイント&関連銘柄!

2018.12.14

 

★注目ポイント1
日本のクレジットカード決済比率は年々上昇しているが、それでもまだ全体の20%程度に過ぎない。積極推進されるキャッシュレス化の本丸としてクレジットカードの利用率が更に上がることが期待される。

2.クレジットカード関連銘柄全リスト!

クレジットカードを発行しているクレジットカード関連銘柄を見ていきましょう。

【3048】ビックカメラ

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市場東証一部
株価1,325円
主なサービス大手家電量販店。Suica利用者にお得な「ビックカメラSuicaカード」
URLhttps://www.biccamera.co.jp/ir/

 

【4689】ヤフー

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市場東証一部
株価259円
主なサービスネットサービス大手。Yahoo!ショッピングでお得な「Yahoo! JAPANカード」
URLhttps://www.yahoo.co.jp

 

【4755】楽天

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市場東証一部
株価717円
主なサービスネット通販大手。楽天カードマンでもお馴染みの楽天市場でお得な「楽天カード」
URLhttps://www.rakuten.co.jp/

 

【5019】出光興産

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市場東証一部
株価3,285円
主なサービス石油元売り大手。ガソリン代がお得な「出光カードまいどプラス」
URLhttp://www.idemitsu.co.jp/

 

【5020】JXTGホールディングス

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市場東証一部
株価537.1円
主なサービス石油元売り大手。ガソリン代がお得になる「ENEOSカード」
URLhttps://www.hd.jxtg-group.co.jp/

 

【6098】リクルートホールディングス

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市場東証一部
株価2,541.5円
主なサービス求人情報サービス大手。高還元率で人気の「リクルートカード」
URLhttps://recruit-holdings.co.jp/

 

【7453】良品計画

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市場東証一部
株価25,060円
主なサービス小売・雑貨店。無印良品でお得な「MUJI Card」
URLhttps://ryohin-keikaku.jp/

 

【8028】ユニー・ファミリーマートホールディングス

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市場東証一部
株価14,250円
主なサービスコンビニ大手。ファミマでお得な「ファミマTカード」
URLhttp://www.fu-hd.com/

 

【8252】丸井グループ

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市場東証一部
株価2,084円
主なサービス若者向け百貨店。マルイでお得な「エポスカード」
URLhttp://www.0101maruigroup.co.jp/

 

【8267】イオン

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市場東証一部
株価2,086円
主なサービス総合小売大手。イオンユーザーには必携の「イオンカード」
URLhttp://www.aeon.info/

 

【8316】三井住友フィナンシャルグループ

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市場東証一部
株価3,554円
主なサービスメガバンク。世界でスタンダードな「三井住友VISAクラシックカード」
URLhttps://www.smfg.co.jp/

 

【8515】アイフル

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市場東証一部
株価244円
主なサービス消費者金融大手。ポイント還元が魅力の「ライフカード」
URLhttp://www.aiful.co.jp

 

【8584】ジャックス

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市場東証一部
株価1,665円
主なサービス信販大手。高還元率の「REXカード」
URLhttp://www.jaccs.co.jp/

 

【8585】オリエントコーポレーション

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市場東証一部
株価126円
主なサービス大手信販会社。高還元率が魅力の「Orico Card THE POINT」
URLhttp://www.orico.co.jp/

 

【9005】東京急行電鉄

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市場東証一部
株価1,702円
主なサービス私鉄大手。東急百貨店でポイントが貯まる「TOKYU CARD」
URLhttps://www.tokyu.co.jp/

 

【9201】日本航空

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市場東証一部
株価3,761円
主なサービス航空大手。マイルが貯まる「JALカード」
URLhttp://www.jal.com

 

【9202】ANAホールディングス

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市場東証一部
株価3,755円
主なサービス航空大手。マイルが貯まる「ANA VISAカード」
URLhttps://www.ana.co.jp/group/

 

【9437】NTTドコモ

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市場東証一部
株価2,341.5円
主なサービス携帯キャリア。ドコモユーザー必携の「dカード」
URLhttps://www.nttdocomo.co.jp/

※株価は2018年12月25日終値で算出

★注目ポイント2
クレジットカード関連銘柄はオリコやジャックスなどの大手信販会社を始め、楽天やリクルート、ドコモなど様々な業種で多岐に渡る。

 

3.まとめ

 

今や業種を問わずあらゆる大手企業がクレジットカードを発行していますが、株式投資という観点で見ると、クレジットカード事業が株価にも寄与すると考えられる銘柄は限られてきます。

しかし、クレジットカードを発行している企業は、本業でもよく知れた東証一部の大型銘柄が多いことからリスクが小さく、株式投資を始めるきっかけには適していると言えます。

また、株式投資をするかどうかに関わらず、社会のキャッシュレス化の流れに乗り遅れないためにも、自身の消費スタイルにあったクレジットカードの発行を検討してみることもおすすめします。

今回は身近な銘柄として、クレジットカード関連に注目してみましたが、少しでも参考になって頂けたら幸いです。

 

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