ソーシャルゲーム関連銘柄は夢のあるセクター!2018年も注視すべき銘柄とは!

 2017年は【3810】サイバーステップ株価9倍

 
欅坂46公式ゲームアプリ「欅のキセキ」を発表した【3667】enish8倍に迫る勢いで急騰するなど、ソーシャルゲーム関連銘柄が熱い!
 
2012年末からのアベノミクス相場で、パズドラを手掛ける【3765】ガンホーの株価が100倍になり、多くの億り人を輩出したことは記憶に新しいでしょう。
 
年々拡大傾向にあるソーシャルゲーム市場は現在も人気で、注目テーマとして投資家から熱い視線が注がれています。

1.ソーシャルゲーム市場は年々拡大中!

 ソーシャルゲーム市場は年々利用者数が増えていることから、東証でも度々注目される成長市場となっています。

1-1.ソーシャルゲーム(ソシャゲ)とは

ソーシャルゲームとは
ソーシャルネットワークサービス(SNS)をプラットフォームに提供されるゲームのことです。
一般的には「ソシャゲ」という略称が定着しています。
 
ソーシャルゲームは、かつてはGREEやモバゲーなどフィーチャーフォン(ガラケー)向けのゲームが主流でしたが、現在はスマホ向けのゲームアプリが主流となっています。
 
一般的なテレビゲームとソーシャルゲームの違いとして、テレビゲームはDSやプレステなどの専用ゲーム機が必要となる一方、ソーシャルゲームはスマホさえあれば遊べることが特徴です。
 
また、ソーシャルゲームはソフトのインストール自体は基本無料である場合がほとんどで、ゲーム内課金で利益を出すビジネスモデルとなっています。
 
ソーシャルゲームの利用者数は年々拡大しており、2012年時点で4,000億円規模と家庭用ゲーム市場と並ぶまでに成長し、2016年には9,690億円にまで市場拡大を遂げています
 
Nintendo Switchの発売で沸いた2017年度の家庭用ゲーム市場は3,917億円であり、ソーシャルゲーム市場は既に家庭用ゲーム市場の3倍の規模に達しているのです。
 
かつて、ソーシャルゲームに参入するのは新興企業が中心でしたが、今や任天堂を初めとする大手ゲーム会社も続々と新作ゲームをリリースしており、熾烈なユーザー獲得競争が行われています。

1-2.ソーシャルゲーム関連銘柄は急騰しやすい

 ソーシャルゲーム関連銘柄は、東証でも特に注目されやすいテーマ株として有名です。

 
2012年末から2013年5月に掛けてのアベノミクス相場では、「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」を手掛ける【3765】ガンホーの株価が100倍近くにまで暴騰。
 
このとき、多くの億り人を輩出しました。
 
その後も、「モンスターストライク(モンスト)」を手掛ける【2121】ミクシィや、「白猫プロジェクト」を手掛ける【3668】コロプラなどが急騰しています。
 
ガンホーやミクシィのような、当初時価総額が小さかった銘柄だけではなく、2016年に「ポケモンGO」が世界的ブームになったときは【7974】任天堂がわずか1ヶ月で2倍以上の値上がりとなりました。
 
国内ではパズドラとモンストの2強状態と、やや市場が飽和し始めているとはいえ、ソーシャルゲーム関連銘柄は欠かせないテーマであることは間違いありません。
 
2018年には任天堂がDeNAと協力し、世界的人気を誇る「マリオカート」の新作アプリゲームの制作を発表したことが注目されてます。

任天堂の株価は絶好調!2018年の動向と注目の関連銘柄を予想!

2018.02.05
★注目ポイント1
 ソーシャルゲームは成長産業であり、その市場規模は既に家庭用ゲーム市場の3倍になっている。

2.ソーシャルゲーム関連銘柄の株価推移

 ガンホーやミクシィなど、東証では度々注目されるソーシャルゲーム関連銘柄より直近1年間で大きな値上がりを見せた2銘柄を取り上げていきます。

2-1.欅坂46公式ゲームアプリのリリースで注目!

  ソーシャルアプリの開発・運営を手掛ける【3667】enishは、「ぼくのレストラン」シリーズを始めとする経営シミュレーションゲームを主力としています。
 
同社は2017年に、人気アイドルグループ欅坂46の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」をリリースすると発表したことで大きな注目を集めました。
 2017年4月初めに552円だった株価は、3か月後の7月に高値3,760円を付けており、株価7倍に迫る勢いで上昇しました。
 
その後は短期間で上げ過ぎた反動から下落し、2018年4月現在は1,000円前後で推移しています。
 

2-2.韓国企業と協働で全世界向けにソシャゲ配信

 オンラインゲームの開発に強い【3810】サイバーステップ

 
同社は、2017年4月初めに韓国モビリックス社との協業で、スマホ向けアプリ「コズミックブレイク ソラの戦団」を全世界向けに配信開始を発表しました。
 このニュースが材料視され、個人投資家に火をつけ株価は急騰!
 
発表からわずか3か月後の2017年6月には、一時7,980円まで上昇し、この期間だけで9倍を超える大相場を形成しました。
 
2017年7月以降は調整が入っており、2018年4月現在まで3,000円前後で推移しています。
 
 
★注目ポイント2
 ソーシャルゲーム関連銘柄は、注目されると短期間で急騰し、その後急落しやすいという特徴があるため、徹底したリスク管理が必要。

3.ソーシャルゲーム関連銘柄チェックリスト

 ソーシャルゲーム関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。

銘柄 株価 主なサービス
 【2121】ミクシィ 3,745円   「モンスターストライク」(2017年課金売上1位)
 【2432】ディー・エヌ・エー 2,091円   任天堂とソーシャルゲーム事業で協働
 【3656】KLab 1,911円   「ラブライブ!」シリーズ
 【3664】モブキャストホールディングス 654円   「モバプロ」「モバサカ」
 【3667】enish 1,049円   欅坂46公式ゲームアプリ「欅のキセキ」
 【3668】コロプラ 834円   「白猫プロジェクト」
 【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメント(★低位株) 368円   「パズル&ドラゴンズ」(2017年課金売上3位)
 【3810】サイバーステップ 2,789円   「コズミックブレイク ソラの戦団」
 【3932】アカツキ 4,795円   「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(2017年課金売上5位)
 【3938】LINE 4,030円   「LINE:ディズニー ツムツム」(2017年課金売上4位)
 【4751】サイバーエージェント 5,600円   子会社のCygamesが「グランブルーファンタジー」
 【7832】バンダイナムコホールディングス 3,675円   「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」
 【7844】マーベラス 926円   「剣と魔法のログレス」
 【7974】任天堂 45,900円   「どうぶつの森 ポケットキャンプ」など
 【9766】コナミホールディングス 5,310円   「実況パワフルプロ野球(パワプロアプリ)」

※株価は2018年4月20日終値で算出

★注目ポイント3
 ソーシャルゲーム関連銘柄を抽出してみると、大手ゲームメーカーから新興IT企業まで幅広く、ソーシャルゲーム市場への期待の高さがうかがえる。

4.ソーシャルゲーム関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

 過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かったソーシャルゲーム関連の上位3銘柄を発表致します。

 
※2017年4月20日~2018年4月20日の1年で算出

4-1.第1位【3810】サイバーステップ

チャート画像
上昇率  5.1倍(安値:1,546円 → 高値:7,980円)
市場  東証二部
RSI  21.53(売られ過ぎ)
 

4-2.第2位【3667】enish

チャート画像
上昇率  5.0倍(安値:738円 → 高値:3,760円)
市場  東証一部
RSI  64.79(やや買われている)
 

4-3.第3位【3656】Klab

チャート画像
上昇率  3.2倍(安値:721円 → 高値:2,364円)
市場  東証一部
RSI  63.75(やや買われている)

※RSIは2018年4月20日終値より算出

★注目ポイント4
 関連銘柄の多くが2017年前半に大相場を形成しており、その期間わずか3か月ほどと、人気化したときの短期急騰の凄まじさがわかる。

5.まとめ

 アベノミクス相場で一世を風靡したソーシャルゲーム関連銘柄は、個人投資家の人気テーマとして未だに健在です。

 
約半年で株価100倍に大化けした【3765】ガンホーバブルの記憶が投資家から消えない限りは、このトレンドは長く続くと予想されます。
 
短期急騰銘柄が多いのも特徴としてありますので、リスク管理は重要です。
 
2018年もソーシャルゲーム関連銘柄が急騰する可能性は十分に高いので、新作リリースなどニュースに関しては常にアンテナを貼っておくべきでしょう。
 
特に厳選した15銘柄の動向には注目です。

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