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今回は2023年に大化け株になるかもしれない大化け株候補銘柄について見ていきます。
多くの人はテンバガー(10倍株)を探し当てることを夢見ますが、確率や期待値で考えると、ダブルバガー(2倍株)やトリプルバガー(3倍株)を探し当てる方が合理的です。
本記事では、ダブルバガー、トリプルバガーの発掘方法、候補銘柄をご紹介しています。
今年の大化け株を発掘していきましょう!
1.大化け株はテンバガーだけじゃない

ダブルバガーやトリプルバガーになるかもしれない大化け株に注目していきましょう。
1-1.ダブルバガー トリプルバガーとは
1年で株価が10倍となる「テンバガー」銘柄を探し求める投資家は数多くいます。
2018年にも、AI関連銘柄の【3906】ALBERTや、フリーペーパーを発行する【2164】地域新聞社、スマホゲーム開発の技術者派遣を手掛ける【6033】エクストリーム、仕手筋に目を付けられた【9820】エムティジェネックスがテンバガーを達成しています。
しかし、テンバガー銘柄を事前に探し出すのは、簡単ではなく色々な条件が揃っていないと難しいでしょう。
テンバガー銘柄は魅力的ですが、投資の目的である「お金を増やす」という観点から考えると、ダブルバガー(2倍)やトリプルバガー(3倍)の方が圧倒的に多く、より魅力的で身近な銘柄となっています。
例えば、2017年には「働き方改革」が材料視されて、人材派遣会社を中心とした数多くの働き方改革関連銘柄がダブルバガー、トリプルバガーを達成しています。
テンバガーを達成した働き方改革関連銘柄はありませんでした。
しかし【2471】エスプールがテンバガーまであと一歩まで行きました。
【2168】パソナグループ、【4849】エンジャパン、【2427】アウトソーシングはトリプルバガーを達成。
【3679】ジゲンや【2163】アルトナーはダブルバガーを達成しています。
2017年に「働き方改革」が注目された段階で、「政策に売りなし」という相場格言に照らし合わせて人材派遣株を買っておくだけで、ダブルバガー、トリプルバガーを達成できたのです。
1-2.ダブルバガー トリプルバガー銘柄
日本株を代表するIT企業!【4689】Zホールディングス

日本最大のネットポータルサイト「Yahoo!」を展開し、キャッシュレス決済「PayPay」でも注目される【4689】Zホールディングスは、2020年に大きく上昇した大型株の一つです。
同社の株価は、2020年初めには457円を付けていました。2月下旬から3月上旬のコロナショックでは一時281円まで下落しましたが、その後の新型コロナ相場では順調に上昇しており、8月27日には727円まで上昇しています。
2020年の最大上昇率は2.58倍(+158%)となっており、ダブルバガーを達成しています。
同社は、IT大手でリスクが小さいにも関わらず、価格帯が小さく投資しやすいことから、投資初心者におすすめの銘柄です。
家計簿アプリ最大手!【3994】マネーフォワード

家計簿アプリ「マネーフォワード」やクラウド会計ソフト「MFクラウド」を手掛ける【3994】マネーフォワードは、東証マザーズの新興銘柄でありながら堅調な値動きをしている銘柄です。
同社の株価は、2020年初めには5,200円を付けており、コロナショックでは3月13日に3,530円まで下落しました。その後は反発しており、8月5日には8,730円まで上昇しています。
2020年の最大上昇率は2.47倍(+147%)のダブルバガーとなっています。
新型コロナ相場ではマザーズ市場が急騰しており、5~10倍の急騰となる銘柄も出ていますが、同社は控えめな値動になっていると言えます。
多くの人がスマホに入れている家計簿アプリ「マネーフォワード」を手掛けている身近な銘柄であり、価格変動リスクも小さいため、新興銘柄でありながら投資初心者にもおすすめの銘柄です。
★注目ポイント1 |
株価が10倍となるテンバガーを探し出すのは宝くじを当てるようなもの。ダブルバガー、トリプルバガーは数多く出現しており、テンバガーを探し当てるより期待値が大きい。 |
2.大化け株候補10選!

空気電池の最新動向や注目企業を抑えておきましょう。
2-1.大化け株候補10選!
銘柄 | 主なサービス |
【6594】日本電産 | 日本電産:モーター大手。EVシフトに注力。 |
【4344】ソースネクスト | 自動翻訳機「ポケトーク」を手掛ける。 |
【6548】旅工房 | ネット専業旅行会社。 |
【9508】九州電力 | 九州地方の電力会社。原発再稼働で電気代値上げ回避。 |
【3655】ブレインパッド | ビッグデータ活用によるAIビジネス。 |
【4587】ペプチドリーム | 特殊ペプチドを使った医薬品候補物質に強いバイオベンチャー。 |
【6232】ACSL | 商業用ドローンの製造販売を手掛けるドローン専業企業。 |
【8715】アニコム | ペット保険最大手。金利上昇メリットも。 |
【6619】ダブル・スコープ | リチウムイオン電池のセパレーター専業。2022年暴落で個人投資家に被害を出すも割安感でチャンス? |
【9501】東京電力 | 都圏の電力会社。柏崎刈羽原発の再稼働に期待! |
★注目ポイント2 |
大化け株候補としては、遺伝子治療や再生医療といったバイオテクノロジー株の他、AIや5G、などのテーマ株に注目。また、暴騰しやすい低位株にも期待。 |
3.まとめ
短期間でトリプルバガーを達成した銘柄が、更に2~3倍以上の暴騰を遂げるには、より巨大な資金の流入が必要になってくるため、テンバガーを達成するには大きな壁を乗り越える必要があります。
テンバガーは魅力的ですが、ダブルバガーやトリプルバガーを狙っていく方が資金効率や確率の観点から見ると合理的であると言えます。
注目テーマ株や低位株といった大化け候補銘柄の動向にはアンテナを張っておきましょう。
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