【5G関連銘柄2019】実用化間近の5Gに大注目!!最新情報と本命銘柄を解説します

今回は、2019年の最注目テーマの最右翼とも言える次世代通信規格5G関連銘柄について、過去から現在までの動向と2019年の注目ポイントを見ていきます。

2019年は5Gの実用化が本格的に始まる「5G元年」になると言われており、マーケットにおいても5Gへの期待は高まっています。

5G元年に向けて、5G関連銘柄の動向を抑えておきましょう!

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1.次世代通信システム5Gとは?

2020年以降の更なる情報通信社会の実現に向けて、次世代の情報技術である5Gに関連した銘柄に大きな注目が集まっています。

1-1.5Gは最新技術に必要不可欠

5Gとは、現在使われている通信システムである4G LTE/LTE-Advancedを、より高速・大容量化させた次世代の無線通信システム規格です。

スマホを始めとする情報端末機器の更なる増加やIoTの普及により、2020年代以降には、日本全体の情報通信量が現在の1,000倍以上に増大すると予測されています。

この爆発的な情報通信量の増大を解決するために、2020年東京オリンピックまでの実用化に向けて、大手通信会社や大手携帯事業会社が中心となって5Gの研究開発を進めています。

5Gの特徴は高速通信・大容量通信を省電力で実現にすることにあります。

現在使われているLTEの100倍以上の高速通信が可能となり、何百万台もの端末を同時接続出来るようになるとも言われています。

特に、今後益々身の回りに増えてくるであろうIoT機器や自動運転技術の導入による通信量の増加には欠かせない技術と期待されています。

また、総務省は2017年11月に

  • 5G時代の到来に向けて「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表

5Gサービスへの新規参入を促す方針を発表しました。

総務省が、電波分野での規制緩和を行うことは異例のことであり、これは日本が国を挙げて5Gを普及させていくことの現れであると大きな注目を集めました。

2018年2月26日スペイン・バルセロナで開催した「モバイル・ワールド・コングレス」では、各社5G商用サービスに向けた取り組みを紹介。

5Gが大きく注目を集め、関連銘柄に刺激を与えています。

1-2.5Gが実現するライフスタイル

それでは、5Gは私たちにどのようなライフスタイルを実現してくれるのでしょうか。

5Gの実用化が期待されている分野としては、自動運転技術、IoT、VR・AR技術、ドローンなどが挙げられています。

  • 自動運転技術

5Gによる高信頼・低遅延通信によって、車載センサーや車車間通信・路車間通信の安定度が飛躍的に増すことにより、完全自動運転の実現が期待されています。

  • IoT分野

情報通信量が多い高性能センサーを大量接続することによって、商品の在庫管理から発送に至るまでを完全自動で行う無人倉庫の実現などが期待されています。

  • VR・AR技術

5Gによる高速・大容量・低遅延通信を生かすことによって様々な表現が可能となる。
医療においては遠隔手術の実現、スポーツ・音楽産業においてはライブ配信への応用など、医療からエンタメ産業に至るまで、様々な分野での応用が期待されています。

  • ドローン

5Gによる大容量・低遅延通信によって、コントロール可能となるドローンの台数が増え、操縦範囲が広がることから、ドローンを使った無人宅配の実現が期待されています。

このように、5G技術の発展はほぼ全ての産業に絡む、重要なセクターと言えます。

 

★注目ポイント1
 5Gは次世代の高速・大容量の無線通信システム規格であり、2020年に向けて実用化が期待されている。特に、自動運転やIoT社会の実現において必須の技術である。

 

1-2.試験サービスを開始。実用化は近い

2019年9月から開催が始まったラグビーワールドカップは、日本代表の躍進とともに日本中が大いに盛り上がっていますが、各ラグビー会場では次世代通信規格5Gの試験サービスが行われています。

これはNTTドコモが来春からの本格的な5Gサービス開始に先駆けて行っているもので、パブリックビューイング会場では競技会場から配信された大容量映像を楽しめるサービスが提供されています。

アメリカや韓国では既に2019年春から5Gの運用が始まっていますが、日本でもいよいよ東京オリンピック開催前の2020年春から5Gの商用化が始まる見通しです。

また5Gの運用開始によって、近年は市場が飽和状態となっているスマートフォン市場の活性化に繋がることも期待されます。

5Gプレサービスの試作機として、GalaxyやXperia、AQUOSといった人気スマホの5Gモデルが公開されており、5Gの運用開始とともに5Gスマホ特需が発生してもおかしくありません。

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2. 5G関連銘柄の株価推移

大きく上がっている5G関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.5G関連銘柄の代表格!【9437】NTTドコモ

携帯キャリア大手の【9437】NTTドコモは、日本の5G普及のカギを握る5G関連銘柄の代表格とも言える銘柄です。

2019年ラグビーワールドカップ会場では5Gプレサービスを提供しており、2020年春からは5Gの商用化を開始する予定となっています。

同社の株価は、2019年1月には2,422.5円を付けていました。2019年上半期は横ばいとなっていましたが、下半期に入ってからは大きく上がっており、2019年10月には2,869.5円まで上昇。

2019年に入ってからの上昇率は最大+18%となっています。

なお、同社は安定した業績が期待できるディフェンシブ銘柄でありながら、配当利回りが4%を超える高配当株でもあります。

成長株でかつディフェンシブ高配当株である同社は、長期投資におすすめの銘柄です。

2-2.5G×高配当株!【9434】ソフトバンク

同じく携帯キャリア大手の【9434】ソフトバンクも、2019年8月にさいたまスーパーアリーナで開催されたバスケットボールの日本代表戦で5Gプレサービスを提供するなど、5G関連銘柄として期待されます。

同社は、2018年12月に公募価格1,500円で新規上場(IPO)しましたが、長らく公募割れが続いていました。IPO直後には一時1,176円にまで下落。

しかし、2019年8月には公募価格の1,500円を回復し、2019年10月現在も1,500円前後で推移しています。2019年1月初めには1,346円を付けていたため、年初からの上昇率は10%以上に。

また、同社はドコモと同じく、安定した業績が見込まれかつ、配当利回りが5%を超える高配当株としても人気です。

配当利回りは携帯キャリア3社の中で最も高くなっており、人生100年時代に向けた長期保有におすすめの銘柄です。

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3.主要5G関連銘柄&出遅れ低位株チェックリスト

5G関連銘柄より厳選した注目株をチェックしていきましょう。

銘柄主なサービス
【1951】協和エクシオ通信事業者の電気・通信基盤構築
【2120】ネクストジェン電話網に使われる次世代ネットワークの制御システム開発
【3852】サイバーコム自動運転で使われるネットワーク制御システムの開発
【3914】JIG-SAWクラウドやサーバーの自動監視システムの開発
【4748】構造計画研究所IoT社会の実現のためのコンサルタント事業
【6701】NEC5Gの通信基地局の開発
【6754】アンリツ通信系計測器の開発
【6778】アルチザ携帯電話基地局や交換機向けの計測器の開発
【6800】ヨコオ車載通信や社会インフラに使われるアンテナの開発
【6838】多摩川ホールディングス(低位株★)高周波無線機器の開発
【6904】原田工業車載アンテナの開発
【6944】アイレックス(低位株★)IoTや自動車関連システムの開発
【7518】ネットワンシステムズネットワーク構築
【7587】PALTEK5G製品で使われる半導体の開発
【8226】理経5G関連機器を扱う技術商社

 

★注目ポイント3
 5Gと関連性の高い銘柄を厳選してみると、2017年11月に総務省が5G推進の方針を発表したことから上昇していった銘柄が多い印象。低位株はこれから5倍・10倍になる可能性も。

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 4.おすすめの5G関連銘柄3選

 

おすすめの5G関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【9433】KDDI

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市場東証一部
企業概要携帯キャリア大手「au」を展開する総合通信会社。

ドコモ、ソフトバンクと並ぶ携帯キャリア大手のKDDIも、5G関連銘柄として必ず抑えておきましょう。

同社も、ディフェンシブ銘柄でありながら配当利回りが3%を超える高配当株となっています。

ドコモ・ソフトバンク・KDDIの携帯キャリア3銘柄は、長期投資をするならいずれか1銘柄はポートフォリオに加えておくことがおすすめです。

【6753】シャープ

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市場東証一部
企業概要総合電機メーカー。台湾の鴻海の傘下に

シャープは、台湾の鴻海のもとで業績を回復してきており、5Gスマホでも注目を集めます。

日本のスマホメーカーは世界市場では存在感がありませんが、シャープは日本市場ではApple、Samsungに次ぐ3位となっており、ソニーを上回っています。

また日本メーカーは高価格スマホしか出せていないと言われていましたが、シャープのミドルレンジスマホ「AQUOS sense3」シリーズは低価格でコストパフォーマンスに優れたスマホとなっており、多くのユーザーから好評となっています。

【4755】楽天

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市場東証一部
企業概要ネット通販サイト「楽天市場」を運営。携帯電話事業へ参

第4のキャリアとして携帯電話事業への参入を発表している楽天も、5G関連銘柄の大穴として抑えておきましょう。

ただ同社の携帯電話事業への参入はやや難航しており、基地局への大規模投資が必要となる5G事業を始めるのはしばらく時間が掛かるものと見られます。今後の動向に注目です。

5.まとめ

IoT関連テーマとして注目される5Gですが、同じくIoT関連テーマであるAIに比べると関連銘柄は大きな値上がりにはなっていません。

ただ、これは逆を言えば、大きな伸びしろがまだ残っていると見ることができます。

「5G元年」となる2019年には、今年多くの銘柄が大きな上昇を遂げたAI関連銘柄のように、5G関連銘柄の暴騰が相次いでも不思議ではありません。

5G関連の本命銘柄を絞り込むためにも、総務省の5G周波数割り当てや5G事業の新規参入といった5G関連ニュースにはアンテナを張っておきましょう。

 

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