【5G関連銘柄】実用化間近の5Gに大注目!!最新情報と本命銘柄を解説します

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次世代通信規格5G(ファイブジー)は、日本でも2020年春から携帯キャリア各社でサービスが始まっています。

新型コロナウィルスの影響で5Gの浸透に遅れが出るとの懸念がある一方で、テレワークや遠隔医療などの普及から5Gインフラの整備はますます加速されることになりそうです。

政府は「新型コロナウィルス感染症緊急経済対策」の中で、5G整備を促進する金融支援を実施する方針を示しており、新型コロナを追い風に日本の5Gが進むことが期待されます。

5G関連銘柄の中心である携帯キャリア株は、コロナショックによる暴落相場でも売られず、高配当・ディフェンシブ銘柄としての強みを発揮しています。

5G関連銘柄に注目していきましょう!

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1.次世代通信システム5Gとは?

2020年以降の更なる情報通信社会の実現に向けて、次世代の情報技術である5Gに関連した銘柄に大きな注目が集まっています。

1-1.5Gは最新技術に必要不可欠

5Gとは、現在使われている通信システムである4G LTE/LTE-Advancedを、より高速・大容量化させた次世代の無線通信システム規格です。

スマホを始めとする情報端末機器の更なる増加やIoTの普及により、2020年代以降には、日本全体の情報通信量が現在の1,000倍以上に増大すると予測されています。

この爆発的な情報通信量の増大を解決するために、2020年東京オリンピックまでの実用化に向けて、大手通信会社や大手携帯事業会社が中心となって5Gの研究開発を進めています。

5Gの特徴は高速通信・大容量通信を省電力で実現にすることにあります。

現在使われているLTEの100倍以上の高速通信が可能となり、何百万台もの端末を同時接続出来るようになるとも言われています。

特に、今後益々身の回りに増えてくるであろうIoT機器や自動運転技術の導入による通信量の増加には欠かせない技術と期待されています。

また、総務省は2017年11月に

  • 5G時代の到来に向けて「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表

5Gサービスへの新規参入を促す方針を発表しました。

総務省が、電波分野での規制緩和を行うことは異例のことであり、これは日本が国を挙げて5Gを普及させていくことの現れであると大きな注目を集めました。

2018年2月26日スペイン・バルセロナで開催した「モバイル・ワールド・コングレス」では、各社5G商用サービスに向けた取り組みを紹介。

5Gが大きく注目を集め、関連銘柄に刺激を与えています。

1-2.5Gが実現するライフスタイル

それでは、5Gは私たちにどのようなライフスタイルを実現してくれるのでしょうか。

5Gの実用化が期待されている分野としては、自動運転技術、IoT、VR・AR技術、ドローンなどが挙げられています。

  • 自動運転技術

5Gによる高信頼・低遅延通信によって、車載センサーや車車間通信・路車間通信の安定度が飛躍的に増すことにより、完全自動運転の実現が期待されています。

  • IoT分野

情報通信量が多い高性能センサーを大量接続することによって、商品の在庫管理から発送に至るまでを完全自動で行う無人倉庫の実現などが期待されています。

  • VR・AR技術

5Gによる高速・大容量・低遅延通信を生かすことによって様々な表現が可能となる。
医療においては遠隔手術の実現、スポーツ・音楽産業においてはライブ配信への応用など、医療からエンタメ産業に至るまで、様々な分野での応用が期待されています。

  • ドローン

5Gによる大容量・低遅延通信によって、コントロール可能となるドローンの台数が増え、操縦範囲が広がることから、ドローンを使った無人宅配の実現が期待されています。

このように、5G技術の発展はほぼ全ての産業に絡む、重要なセクターと言えます。

 

★注目ポイント1
 5Gは次世代の高速・大容量の無線通信システム規格であり、2020年に向けて実用化が期待されている。特に、自動運転やIoT社会の実現において必須の技術である。

 

1-2.5Gついに実用化したが、コロナの影響で対応延期も。

日本でも2020年春から携帯キャリア3社で5Gサービスがスタートしています。

5Gサービスの開始と同時に、シャープの「AQUOS R5G」やサムスン電子の「Galaxy S20 5G」、ソニーの「Xperia 1 II」といった5G対応スマホも続々と発売されています。

ただ本来なら2020年は5G商用化元年になるはずだったものが、新型コロナウィルスに水を差されてしまった面は否めません。

携帯キャリア各社は新型コロナウィルスを受けて、一部の5G対応スマホの発売を延期するなど対応しています。

休日の携帯ショップは非常に混雑し、「3密」の状況が避けられないことから、仕方のない措置です。

またコロナショックによる個人消費の低迷が、5Gスマホにも陰を落としかねないことも懸念されます。

5Gスマホは最低でも10万円以上と高価格帯のものが多く、コロナショックの影響で買い控えが起こることは避けられないものと見られます。

その一方、テレワークや遠隔教育、オンライン診療などが進むことで、5Gインフラの普及が加速する向きがあることも確かです。

政府は「新型コロナウィルス感染症緊急経済対策」の中で、5G整備を促進する金融支援などを実施する方針を示しており、5Gインフラの整備が加速することが期待されます。

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2. 5G関連銘柄の株価推移

大きく上がっている5G関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.5G関連銘柄の代表格!【9437】NTTドコモ

5G関連銘柄の中心である携帯キャリア3社は、新型コロナ相場においても大きく下落する展開にはなっておらず、手堅い動きとなっています。

携帯キャリア大手【9437】NTTドコモの株価は、2020年1月には3,040円を付けていました。2月下旬から3月中旬の世界株安局面では売られ、3月13日には2,700円まで下落しました。

この期間には、あらゆるセクターのあらゆる銘柄が-30%前後の暴落となったにも関わらず、-10%程度の下落に留まったことは大健闘だと言えます。

世界株安後は買われ、3月27日には3,475円まで上昇して年初来高値を更新しました。2020年6月時点では2,950円前後で推移しており、2020年トータルではほぼ横ばいとなっています。

【9433】KDDIは微減、【9434】ソフトバンクはやや下落となっていますが、いずれもコロナ相場の中で大きく売られてはいません。

コロナショックによって消費が落ち込むことは避けられませんが、もはや社会インフラとなった携帯キャリアの業績への影響は軽微に留まるであろうことが好感されたものと見られます。

2-2.5G基地局向け計測機器大手!【6754】アンリツ

携帯基地局向けの計測機器を手掛ける【6754】アンリツは、5G関連銘柄としてたびたび物色されている銘柄です。

5G社会を支える計測機器に力を入れている同社の株価は、2017年から一貫して上昇し続けており、5Gへのマーケットの期待感を体現した銘柄となっています。

2020年1月には2,139円を付けていましたが、世界株安の影響を受けて3月13日には1,550円まで下落。しかし、その後は反発しており、6月3日には2,330円まで上昇し、ついに年初来高値更新まで戻しています。

5G関連銘柄は、テレワークやオンライン教育、ワクチンなど新型コロナ相場で注目されているテーマ株ほど積極的に買われてはいないものの、堅調な値動きになっていると見てよいでしょう。

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3.主要5G関連銘柄&出遅れ低位株チェックリスト

5G関連銘柄より厳選した注目株をチェックしていきましょう。

銘柄主なサービス
【1951】協和エクシオ通信事業者の電気・通信基盤構築
【2120】ネクストジェン電話網に使われる次世代ネットワークの制御システム開発
【3852】サイバーコム自動運転で使われるネットワーク制御システムの開発
【3914】JIG-SAWクラウドやサーバーの自動監視システムの開発
【4748】構造計画研究所IoT社会の実現のためのコンサルタント事業
【6701】NEC5Gの通信基地局の開発
【6754】アンリツ通信系計測器の開発
【6778】アルチザ携帯電話基地局や交換機向けの計測器の開発
【6800】ヨコオ車載通信や社会インフラに使われるアンテナの開発
【6838】多摩川ホールディングス(低位株★)高周波無線機器の開発
【6904】原田工業車載アンテナの開発
【6944】アイレックス(低位株★)IoTや自動車関連システムの開発
【7518】ネットワンシステムズネットワーク構築
【7587】PALTEK5G製品で使われる半導体の開発
【8226】理経5G関連機器を扱う技術商社

 

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 4.おすすめの5G関連銘柄3選

おすすめの5G関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【9433】KDDI

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市場東証一部
企業概要携帯キャリア大手「au」を展開する総合通信会社。

ドコモ、ソフトバンクと並ぶ携帯キャリア大手のKDDIも、5G関連銘柄として必ず抑えておきましょう。

同社も、ディフェンシブ銘柄でありながら配当利回りが3%を超える高配当株となっています。

ドコモ・ソフトバンク・KDDIの携帯キャリア3銘柄は、長期投資をするならいずれか1銘柄はポートフォリオに加えておくことがおすすめです。

【6753】シャープ

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市場東証一部
企業概要総合電機メーカー。台湾の鴻海の傘下に

シャープは、台湾の鴻海のもとで業績を回復してきており、5Gスマホでも注目を集めます。

日本のスマホメーカーは世界市場では存在感がありませんが、シャープは日本市場ではApple、Samsungに次ぐ3位となっており、ソニーを上回っています。

また日本メーカーは高価格スマホしか出せていないと言われていましたが、シャープのミドルレンジスマホ「AQUOS sense3」シリーズは低価格でコストパフォーマンスに優れたスマホとなっており、多くのユーザーから好評となっています。

【4755】楽天

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市場東証一部
企業概要ネット通販サイト「楽天市場」を運営。携帯電話事業へ参

第4のキャリアとして携帯電話事業への参入を発表している楽天も、5G関連銘柄の大穴として抑えておきましょう。

ただ同社の携帯電話事業への参入はやや難航しており、基地局への大規模投資が必要となる5G事業を始めるのはしばらく時間が掛かるものと見られます。今後の動向に注目です。

5.まとめ

5G関連銘柄の中心銘柄である携帯キャリア株は、コロナショックでも売られず、5Gがスタートした2020年3月末には【9437】NTTドコモは年初来高値を更新しています。

新型コロナ相場においては、リスク重視の場合は高配当・ディフェンシブ銘柄の携帯キャリア株、リターン重視の場合は5G基地局や5G向け計測機器を手掛けている銘柄がおすすめです。

新型コロナウィルスによって、日本では遅れていたテレワークやオンライン教育の普及が急加速しましたが、今後は5Gインフラの普及が加速することが期待されます。

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