デジタルトランスフォーメーション関連銘柄は好調な国内IT投資で上昇中の成長株セクター!

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テラスカイは+90%!サイボウズは+127%!

AIや5G、クラウドといったITテクノロジーで企業活動を効率化するデジタルトランスフォーメーションが注目を集めています。

特に日本では企業のITインフラ老朽化が懸念される「2025年の崖」を前に、多くの企業がIT投資を活発化させており、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄は2025年に向けて買われ続けることが期待されます。

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄に注目していきましょう!

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1.デジタルトランスフォーメーション関連銘柄とは?

 

ITテクノロジーによって社会をより良くするデジタルトランスフォーメーションが注目されています。

1-1.デジタルトランスフォーメーションとは?

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、ITを活用して人々の生活をより良くする変革全般のことです。「デジタルシフト」と呼ばれることもあります。

ビジネス用語としては、企業がITテクノロジーを活用して事業効率化をはかるといった意味合いで用いられることが一般的です。

2020年5月にはGAFA+Microsoftの5社の時価総額が東証一部全体を上回りました。世界経済は、GAFAに代表されるITテクノロジーによってけん引されていることは間違いありません。

日本企業はIT化が遅れていることが指摘されていますが、デジタルトランスフォーメーションの波に乗り遅れてしまえば、淘汰される以外にありません。

経済産業省は、2018年5月に「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」を設置し、同年12月に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」を策定しています。

デジタルトランスフォーメーションを支える具体的な技術としては、AI(人工知能)やIoT、次世代通信規格5Gなどが挙げられます。またクラウドコンピューティングやサイバーセキュリティといった領域も重要です。

今回注目していく「デジタルトランスフォーメーション関連銘柄」は、これらの次世代ITテクノロジーを手掛けるIT銘柄全般のことだと認識しておくようにしましょう。

1-2.日本企業はIT投資を活発化させている

残念ながら日本にはGAFAやMicrosoftのような超巨大IT企業はなく、唯一ソフトバンクグループが国内市場で対抗できるかどうかであるというのが現状です。

ただ株式市場においては「デジタルトランスフォーメーション関連銘柄」に代表される日本のIT銘柄は大きく買われているセクターとなっています。

この背景にあるのは、日本企業が2025年までに迎えるとされる「2025年の崖」です。

日本では企業のITインフラ老朽化とIT技術者の退職時期が重なる「2025年の崖」が懸念されており、2025年に向けて企業のIT投資が活発化することが予想されています。

多くの企業は「2025年の崖」をチャンスに古いシステムを一新して、AIや5G、クラウドといった最先端ITテクノロジーへ対応できることを目指して積極的にIT投資を行っています。

日本企業が積極的なIT投資を進めていることは企業決算にも表れており、IT大手のNECは2020年3月期決算を上方修正し、純利益が史上初めて1,000億円を超え、23年ぶりに過去最高を更新したと発表しました。

日本では企業のIT化が遅れているとされますが、これは逆を言えば、それだけ伸び代があるということでもあります。

日本からGAFAのような巨大グローバルIT企業が出てくるのは厳しいと思われますが、少なくとも2025年前後までは国内の積極的なIT投資は続くものと見られます。

★注目ポイント

・デジタルトランスフォーメーションとは、ITを活用して人々の生活をより良くする変革全般のこと。
・デジタルトランスフォーメーション関連銘柄とは、AIや5G、クラウドといった次世代ITテクノロジーを手掛けるIT銘柄全般を指す。
・企業インフラの老朽化が心配される「2025年の崖」を背景に、日本企業はIT投資を活発化させている。

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2.デジタルトランスフォーメーション関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

2019年から2020年に掛けて大きく上昇しているデジタルトランスフォーメーション関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.クラウドに強い!【3915】テラスカイ

アメリカのセールスフォース・ドットコム社のクラウドシステム構築を手掛けている【3915】テラスカイは、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄に位置付けられる銘柄です。

同社の株価は、2019年5月初めには1,883円を付けていました。この1年間は上昇傾向にあり、2020年2月には3,585円まで上昇。

この1年間での最大上昇率は+90%となっています。

2月に高値を付けてからは世界株安で下げたものの、2020年5月現在も2,800円前後で手堅く推移しています。

クラウドコンピューティングは、デジタルトランスフォーメーションの一角として非常に重要なテーマです。必ず抑えておきましょう。

2-2.テレワークでも注目が集まる!【4776】サイボウズ

グループウェアソフトの開発に強い【4776】サイボウズは、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄としても注目される銘柄です。

同社が強みを持つグループウェアは、複数のユーザーがコンピューターを使って仕事を進めるためのもので、特にテレワークをするには欠かせません。

同社の株価は、2019年5月初めには1,043円を付けていました。この1年間上昇し続けており、新型コロナウィルスでテレワークが広まったことも追い風に、2020年2月には2,375円にまで上昇。

この1年の最大上昇率は+127%となっています。

新型コロナウィルスでテレワークやオンライン教育が注目されていますが、今回のパンデミックでデジタルトランスフォーメーションはますます加速することになりそうです。

 

★注目ポイント

・クラウド導入事業を手掛けるテラスカイや、テレワーク導入に強いサイボウズなど、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄はこの1年で大きく買われている。

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3.デジタルトランスフォーメーション 関連銘柄リスト

 

【3915】テラスカイクラウドシステム構築
【3962】チェンジクラウドやビッグデータを使った業務効率化支援
【4397】チームスピリット業務管理向けクラウドサービス
【4476】AI CROSSAIを使ったサービスを提供
【4493】サイバーセキュリティクラウドAIを使ったサイバーセキュリティサービス
【4776】サイボウズテレワークに強いグループウェアソフトを手掛ける
【6572】RPAロボットアウトソーシング(RPA)事業を手掛ける
【6701】NEC国内大手IT企業
【6702】富士通国内大手IT企業
【9613】NTTデータシステムインテグレーター

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4.オススメのデジタルトランスフォーメーション関連銘柄3選!

長期投資にもオススメのデジタルトランスフォーメーション関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【6701】NEC

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市場東証一部
企業概要通信設備国内トップのIT企業大手。顔認証技術にも強み。

NECは、企業のIT投資が活発だったことを追い風に、23年ぶりに最高益を更新しています。テレワーク特需でも業績を伸ばしており、今後も期待できそうです。

経済ニュースなどの影響で、NECというと衰退企業のようなイメージがあるかもしれませんが、株価も堅調な推移となっています。また、顔認証技術では世界一の技術力を持っていることでも注目です。

【6702】富士通

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市場東証一部
企業概要ITベンダー大手。量子コンピューターで先行

富士通も、NECと同じく業績・株価ともに堅調です。株価は、2000~2001年のITバブル以来の水準にまで回復してきており、直近20年間で最高値を付けています。

今後も、好調な国内IT投資の波に乗って、業績・株価ともに拡大することが期待されます。また、富士通は、国内企業では量子コンピューターで最も先行しており、量子コンピューター関連銘柄としても抑えておきたい銘柄です。

【4776】サイボウズ

チャート画像
市場東証一部
企業概要グループウェアソフトの開発を手掛ける。クラウド向けも好調。

サイボウズは、テレワークに欠かせないグループウェアソフトを手掛けています。新型コロナウィルスでテレワークが注目される前から業績・株価ともに好調であり、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄の中でもおすすめの成長株です。

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4.まとめ

AIや5G、クラウドといったITテクノロジーで企業活動を効率化するデジタルトランスフォーメーションは、世界経済をけん引する中心セクターであることは間違いありません。

残念ながら日本にはGAFAのような巨大IT企業はありませんが、「2025年の崖」に向けて国内IT投資が活発化していることを受けて、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄は大きく買われています。

特にここ数年は富士通とNECの株価回復が目立っており、両銘柄ともにITバブルの2000~2001年以来の水準にまで株価が回復してきています。

また新型コロナウィルスによってテレワークが浸透していますが、テレワークに限らず新型コロナウィルスはデジタルトランスフォーメーションを加速することはほぼ間違いありません。

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄の動向は、今後も要チェックしておきましょう。

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