ヨドバシカメラの上場について徹底解説!IPOにも関係しそうな家電量販店株も要チェック!

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家電量販店チェーン大手のヨドバシカメラは、優良企業でありながらも非上場を貫いている企業として知られています。

ヨドバシカメラは、売上高で見ると家電量販店チェーン国内4位ですが、大都市の駅前に大規模店舗を構えるなど利益率を重視した独自の経営によって、利益率では家電量販店の中では圧倒的です。

またヨドバシカメラはネット通販にも力を入れており、家電通販サイト「ヨドバシ.com」は国内EコマースサイトではAmazonに次ぐ国内2位のネット通販サイトとなっています。

ヨドバシカメラの上場(IPO)観測情報に注目していきましょう!

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1.ヨドバシカメラの上場(IPO)に期待

 

家電量販店チェーン大手ヨドバシカメラの上場(IPO)に大きな期待が集まっています。

1-1.ヨドバシカメラとは?

ヨドバシカメラは、家電量販店チェーン「ヨドバシカメラ」を展開している大手小売り企業です。

ヨドバシカメラの創業は1960年で、現在も代表取締役社長を務める藤沢昭和氏によって創業されました。

ヨドバシカメラは、M&Aによる企業規模の拡大は行わず、株式上場せず、売上高より利益を重視するといった、藤沢昭和氏の経営哲学に基づく独自の経営手法を取っていることで知られています。

いずれの店舗も大都市の駅前に立地しており、商品の品揃えにおいては、他の家電量販点を圧倒していることが特徴です。

ヨドバシカメラの店舗数は23店舗と家電量販店チェーンとしては少ないものの、売上高は6,931億円(2019年3月)となっており、ヤマダ電機(1兆6,005億円)・ビッグカメラ(8,940億円)・エディオン(7,186億円)に次ぐ業界4位となっています。

利益率では他社を圧倒しており、2019年の経常利益は573億円とです。これはヤマダ電機(368億円)・ビッグカメラ(258億円)・エディオン(188億円)よりも大きく、家電量販店でトップの数字です。

またEコマース(ネット通販)にも力を入れており、家電量販店としては1998年から一早くネット通販を開始し、現在の「ヨドバシ.com」として知られています。

「ヨドバシ.com」の売上は1,212億円となっており、これは国内EコマースサイトではAmazonジャパンに次ぐ2位です。

1-2.ヨドバシカメラの上場(IPO)観測情報は?

ヨドバシカメラは、知名度・実績ともに文句なしの優良企業ですが、藤沢昭和氏の経営哲学に基づく方針により、これまで非上場を貫いてきています。

長い間に渡って、ヨドバシカメラが上場(IPO)するという噂は流れているものの、2020年7月現在でも具体的なIPO観測情報は出てきていません。

ヨドバシカメラは、大都市の駅前一等地に立地している全店舗を自社保有しており、直近の官報(「株式会社ヨドバシカメラ 第53期決算公告」)を見てみると、利益剰余金が4,624億4,700万円にも上っています。

IPOによる資金調達をしなくても、全く問題ない盤石の経営状況です。

このため投資家にとってはやや残念ではありますが、ヨドバシカメラが上場(IPO)するインセンティブは小さいものと思われます。

ただヨドバシカメラのような優良企業がIPOすることになれば、一大IPOとなることは間違いありません。

★注目ポイント

・ヨドバシカメラは、家電量販店国内4位、国内Eコマースサイト2位の家電量販店チェーン。
・ヨドバシカメラは利益率重視の経営をしており、利益率では他の家電量販店を圧倒している。
・ヨドバシカメラの経営状況は盤石であるため、IPOによる資金調達は期待薄。ただ、上場することになれば大注目IPOとなることは間違いない。

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2.ヨドバシカメラ上場(IPO)関連銘柄の推移

 

ヨドバシカメラがIPOすることになった場合に動意づく可能性が高い、家電量販店チェーンの株価推移を見ていきましょう。

2-1.家電量販店3位!【2730】エディオン

家電量販店チェーン「エディオン」を展開する家電量販店3位の【2730】エディオンは、家電量販店関連銘柄を代表する銘柄の一つです。

同社の株価は、この1年間ではほぼ横ばいとなっています。

2019年7月初めには1,005円を付けており、12月には1,247円まで上がったものの、コロナショックで2020年3月には780円まで下落。その後の新型コロナ相場では、2020年6月に1,130円まで反発しています。

東証一部の大手小売株だけに、ボラティリティー(株価変動幅)は低く、この1年は乱高下したものの、リスクが抑えられた値動きとなっています。

なお同社は配当利回りが2.63%(2020年7月29日時点)と、家電量販店チェーンでは最も高くなっていることが特徴です。

2-2.ネット通販に強い!【3048】ビックカメラ

家電量販店チェーン「ビックカメラ」を展開し、「コジマ」や「ソフマップ」も傘下に持つ家電量販店2位の【3048】ビックカメラは、ネット通販にも強い家電量販店チェーンです。

同社が運営する「ビッグカメラ.com」は860億円の売上となっており、家電量販店の通販サイトでは「ヨドバシ.com」に次ぐ規模となっています。

同社の株価は、この1年は横ばいです。

2019年7月初めには1,070円を付けており、2020年1月には1,367円まで上昇したものの、コロナショックで736円まで下落。その後は2020年7月に1,226円まで上げています。

家電量販店関連銘柄は、いずれも低リスクの小売株であり、仮にヨドバシカメラが上場したとしたら、同様の低リスク銘柄になるものと思われます。

★注目ポイント

・家電量販店関連銘柄は、この1年では横ばい~やや上昇の値動きとなっている。
・ヨドバシカメラが上場したら、他の家電量販店株と同じように低リスク銘柄になるものと思われる。

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3.ヨドバシカメラ関連銘柄リスト

 

【9831】ヤマダ電機家電量販店チェーン「ヤマダ電機」
【3048】ビックカメラ家電量販店チェーン「ビックカメラ」、ECサイト「ビッグカメラ.com」
【2730】エディオン家電量販店チェーン「エディオン」
【8282】ケーズHD家電量販店チェーン「K’sデンキ」
【8173】上新電機家電量販店チェーン「Joshin」
【7513】コジマ家電量販店チェーン「コジマ」、ビックカメラ傘下
【7419】ノジマ家電量販店チェーン「nojima」
【8202】ラオックス免税店「LAOX」
【7618】ピーシーデポコーポレーションパソコン専門店「ピーシーデポ」
【6670】MCJパソコン通販「マウスコンピューター」

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4.まとめ

ヨドバシカメラは、家電量販店チェーンでは圧倒的な利益率を誇っており、家電通販サイト「ヨドバシ.com」はAmazonに次ぐ国内2位のEコマースサイトとなっています。

利益率が高く、成長市場であるEコマースにも注力しているという投資家好みの企業であるため、ヨドバシカメラが上場すれば、家電量販店株としては最有力の人気銘柄となることは間違いありません。

ただ、ヨドバシカメラの経営状況は盤石そのものであり、ヨドバシカメラが上場(IPO)するインセンティブはないというのが現状です。

ヨドバシカメラに投資したいと考える投資家は多く、IPOにも大きな期待が集まりますが、残念ながらIPOに至る可能性は高くないと思われます。

とはいえ、今後ヨドバシカメラがIPOする可能性はゼロではありません。ヨドバシカメラの上場(IPO)観測情報にはアンテナを張っておきましょう。

 

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