センサーの進化で未来が変わる!2018年注目の関連銘柄はこれだ!

 

センサー関連銘柄は軒並み上昇し、【6861】キーエンスは株価1.6倍【6758】ソニー1.5倍

【6618】大泉製作所に至っては株価3倍達成!

IoT社会・自動運転社会実現への期待から、センサー市場が急成長しています。

センサー市場は日本企業がシェアの4割を握っていることから、センサー関連銘柄には日本を代表する世界的大企業が多く、外国人投資家からも物色されやすいセクターとなっています。

未来を大きく変えるセンサー関連銘柄に注目していきましょう。

1.センサーは自動運転やIoT社会実現のカギを握る

IoT社会や自動運転の実現に欠かせないセンサー関連銘柄に注目していきましょう。

1-1.センサーとは?

今回は、技術力の結晶ともいえるセンサー関連銘柄に注目していきます。

センサーとは
自然現象や人間の五感に相当する感覚や化学的性質などの情報をデバイスによって読み取り、人間や機械が認識出来る情報に変換する装置のこと

センサーと一口に言っても、その種類は様々です。

  • 物体の位置情報
  • 加速度
  • 圧力
  • 振動

などを読み取るセンサーから、

  • 電気
  • 磁気
  • 化学

などを読み取るセンサーまであり、日常生活を送るうえであまり意識することはありませんが、今やほぼ全ての家電製品にセンサーが搭載されています。

例えば、スマートフォン一つとっても、GPSセンサーやジャイロスコープ、加速度センサーや近接センサーなど数多くのセンサーが使われています

今後、あらゆる製品がインターネットに繋がるIoT社会が進行するにつれて、センサーの需要は更に増加することが確実であると見られています。

IoT社会とセンサーとの関係性はイメージしづらいかもしれませんが、IoT製品では高精度の情報処理が必要になってくるためです。

IoT製品は、位置情報や熱情報など数多くの情報を必要とします。

そのような多種多様な情報を正確に集め、的確な情報処理を行うには、高性能センサーが必要になってくるのです。

また、自動運転の実現にもセンサーは不可欠です。

ぶつからない安全な自動運転車にする為、数多くのセンサーが利用されています。高性能センサーにより正確な情報を得ることが重要となるのです。

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1-2.センサー関連は技術大国日本を代表するセクター

IoT社会の実現に欠かせないセンサーは、日本企業が世界シェアの4割を握っています

スマートフォンや有機ELディスプレイなどの次世代デバイスにおいては、中国企業や韓国企業の躍進と日本企業の没落が報じられることが多くなりました。

しかし、日本企業はセンサーを始めとする次世代デバイスの生産に欠かせない生産財でしっかりと世界シェアを握っているのです。

メディアでは技術大国日本の没落ばかりが報じられていますが、最先端技術で世界をリードする日本企業は未だ少なくありません。

例えば、ソニーが開発しているCMOSイメージセンサーは、世界シェアの40%以上という圧倒的なシェアを誇っており、世界中のほとんどのスマホに搭載されていることでよく知られています。

センサー関連銘柄には技術力で定評のあるグローバル企業が多く、外国人投資家からも積極的に買われやすいセクターになっています。

また、センサーはIoT以外にも、自動運転やロボット、5G、AR/VRといった今後市場拡大が見込まれる多くの産業において欠かせない生産財です。

そのため、センサー関連銘柄はIoT関連銘柄として物色されるのはもちろんのこと、自動運転やロボット、5Gなどのテーマでも連想買いされることが期待されます。
 

 

★注目ポイント1
センサーはIoT社会の実現に欠かせないデバイス。日本企業が世界シェアの4割を握っている。

2.センサー関連銘柄は軒並み大きな上昇

自動運転やIoTを始めとする、多くのテーマからの連想買いが入ることが期待されるセンサー関連銘柄について、この1年の値動きを見ていきましょう。

2-1.センサー関連銘柄の代表的存在であるキーエンス

自動制御機器や計測機器などの製造・開発を手掛ける【6861】キーエンス
 
同社は、ファクトリーオートメーション用の各種センサーの製造で世界をリードしているセンサー関連銘柄を代表する存在です。
 
工場を持たないファブレス企業であり、利益率が非常に高いことで知られている、日本を代表するグローバル大企業です。
 
 同社の株価は、2017年4月初めには45,000円を付けていましたが、この1年間ジワジワと上昇していき、2018年1月には一時72,400円を付けました
 
この1年で+60%の上昇となりました。
 
2018年5月現在も70,000円前後の高値付近で推移しており、今後更なる高値更新をしていくことが期待されます。

2-2.CMOSイメージセンサーで世界シェア4割のソニー

世界的メーカーである【6758】ソニーも、キーエンスと並んでセンサー関連銘柄を代表する存在です。
 
同社は、主にスマホに使われるCMOSイメージセンサーの世界シェアを4割以上握っており、同社の半導体事業の利益の8割を稼ぎ出すことで知られています。
 
 同社の株価は、2017年4月末には3,759円を付けていましたが、好調な決算を背景に上昇していき、2018年1月には5,738円まで上昇
 
この1年で+50%以上の上昇となりました。
 
2018年5月現在も高値圏で推移しており、今後更なる上昇が期待されます。

2-3.温度センサーが主力の大泉製作所

ここまではセンサー関連銘柄を代表する2銘柄の値動きを紹介してきましたが、時価総額が高い大型株以外でみると、注目したいのが大泉製作所。
 
【6618】大泉製作所自動車やエアコン用の温度センサーを主力とし、センサー関連銘柄として注目された銘柄です。
 
 同社の株価は、2017年4月末には536円を付けていましたが、2017年10月には一時1,495円まで上昇しました。この期間に約3倍にまで上昇しました。
 
ただ、その後は値を下げており、2018年5月現在は850円前後で推移しています。
 
 
★注目ポイント2
センサー関連銘柄はこの1年で大きな値上がりを見せている。今後も需要が加速的に増えることが予測されることから、この流れは続いていくか注目したいところ。

3.主要センサー関連銘柄チェックリスト

センサー関連銘柄より厳選した注目株をチェックしておきましょう。

銘柄 株価 主なサービス
【3004】神栄 1,447円 温度センサー
【6501】日立 850.3円 IoTセンサー
【6618】大泉製作所 845円 自動車・エアコン用温度センサー
【6626】SEMITEC 5,720円 温度センサー
【6645】オムロン 5,900円 制御センサー
【6752】パナソニック 1,614.5円 自動運転用センサー
【6758】ソニー 5,073円 CMOSイメージセンサー
【6770】アルプス電気 2,469円 IoTセンサー
【6773】パイオニア(低位株★) 172円 自動車用センサー
【6841】横河電機 2,398円 産業用センサー
【6861】キーエンス 67,480円 FA用センサー
【6914】オプテックス 3,290円 防犯用センサー
【6929】日本セラミック 2,857円 赤外線センサー
【6981】村田製作所 14,135円 超音波センサー
【7701】島津製作所 3,000円 計測センサー

※株価は2018年5月1日終値で算出

★注目ポイント3
センサー関連銘柄を抽出してみると、時価総額が高い大型銘柄が多い印象を受けるが、上昇期待値が高い為、2018年も注目したい。

4.センサー関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かったセンサー関連の上位3銘柄を発表致します。
 
※2017年5月2日~2018年5月2日の1年で算出
 

4-1.第1位【6626】SEMITEC

チャート画像
上昇率 6.4倍(安値:1,750円 → 高値:11,360円)
市場 ジャスダック
RSI 60.33(やや買われている)
 

4-2.第2位【7826】フルヤ金属

チャート画像
上昇率  3.6倍(安値:2,168円 → 高値:8,000円)
市場 ジャスダック
RSI 37.5(やや売られている)
 

4-3.第3位【6618】大泉製作所

チャート画像
上昇率 2.9倍(安値:500円 → 高値:1,495円)
市場 東証マザーズ
RSI 61.76(やや買われている)

※RSIは2018年5月2日終値より算出

★注目ポイント4
 温度センサー専業、半導体向け温度センサー、自動車向け温度センサーといった重要テーマと絡んでいる銘柄が並ぶ。一旦調整が入る銘柄が多いが、材料次第では今後の反発への期待値は高い。

5.まとめ

日本を代表するセンサー関連銘柄のキーエンスとソニーがこの1年で1.5倍になったことからも、注目されているセクターの一つとなっているのは明らかです。
 
センサー関連銘柄のこの1年の値動きの特徴を挙げると、堅実に上昇している銘柄が多いと言えます。
 
IoTや自動運転、5Gといった一大テーマと絡んでいる事もポイントで、いつ連想買いが入っても不思議ではありません。
 
 また、日本企業が高いシェアを握っていることから、外国人投資家からも物色されやすいセクターでもあります
 
 関連するテーマにも目を向け、今後のセンサー関連銘柄動向に注目していきましょう。
 

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