監視カメラ関連銘柄はセキュリティー需要の高まりで急成長中!クラウドカメラにも注目!

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【2676】高千穂交易は+71%!【7116】ダイワ通信は+76%!【4264】セキュアは+179%!!

2023年にニュースでも話題となっている広域強盗事件や飲食店迷惑行為を受けて、監視カメラ関連銘柄が注目を集めています。

監視カメラは世界的な成長市場であることから、長期的にも成長が期待されているテーマ株でもあります。

監視カメラ関連銘柄に注目していきましょう!

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1.監視カメラ関連銘柄とは?

相次ぐ広域強盗事件や若者による外食店迷惑行為などを受けて、監視カメラ関連銘柄に注目が集まっています。

1-1.監視カメラとは?

監視カメラとは、防犯や防災を目的に、何らかの対象を監視するために設置するカメラのことで、その用途から「防犯カメラ」や「防災カメラ」とも呼ばれます。

防犯カメラとして使われる監視カメラは、繁華街や街頭、街路周辺などに多数設置されており、犯罪の摘発はもちろん、犯罪抑止効果にも役立っています。

市中の監視カメラが増加したことによって、複数の監視カメラの映像を繋ぎ合わせて犯人の行方や居場所を突き止める「リレー方式」が、犯罪捜査でも力を発揮するようにもなりました。

また、監視カメラに人工知能(AI)による顔認証システムなどのテクノロジーが導入されることで、今後はより防犯機能が強化されることが期待されています。

矢野経済研究所が2021年10月26日に発表した「監視カメラ/モニタリングカメラシステム世界市場の調査」によると、監視カメラシステムの世界市場は成長傾向にあり、2026年には2021年比で約2倍弱となる6兆4,000億円規模まで拡大する予測となっています。

コロナ禍をきっかけに、非接触・非対面で店舗や施設を管理できる「クラウドカメラ(映像をHDDなどではなくクラウド上に保存する監視カメラ)」の利用が増加していることも成長要因となっているようです。

1-2.広域強盗事件・飲食店迷惑行為を背景に、監視カメラ関連銘柄に注目が集まる!

監視カメラ関連銘柄は、セキュリティーセクターの一角として時々注目が集まるテーマ株となっていましたが、大きく注目されるテーマ株ではありませんでした。

東証の監視カメラ関連銘柄としては、国内トップシェアの【6752】パナソニック、世界シェア3位のアクシス・コミュニケーションズ社を傘下とする【7751】キヤノンの2銘柄が代表的です。

ただ、両銘柄ともに事業規模に比べると監視カメラ事業は小さいため、監視カメラを材料に動くことはほとんどなく、監視カメラ関連銘柄として物色されるのは中小株がメインになっています。

2023年には、監視カメラ関連銘柄に大きな風が吹いてきています。

主犯格の「ルフィ」と呼ばれる複数の容疑者が闇バイトを雇って行ったとされる全国的な広域強盗事件は、2023年に入ってから連日のように報道されてきました。

また、スシローやくら寿司などの飲食店内で、若者が迷惑行為を行いSNSに発信する事件も話題となっています。

社会的にも話題となった広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて、監視カメラ関連銘柄は注目テーマ株の一角となっています。

★注目ポイント1
・監視カメラ関連銘柄は、監視カメラを手掛ける中小株に注目!(市場シェアでは【6752】パナソニックと【7751】キヤノンが2強だが、監視カメラ事業が株価に影響するほどではない)
・2023年には、広域強盗事件や飲食店迷惑行為を受けて、監視カメラ関連銘柄は注目テーマ株の一角に。

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2.監視カメラ関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

2022~2023年に大きく買われている監視カメラ関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.商品監視システム機器を手掛ける!【2676】高千穂交易

商品監視システム機器や監視カメラシステムを手掛けるエレクトロニクス商社の【2676】高千穂交易は、監視カメラ関連銘柄の成長株として注目の銘柄です。

同社が強みとする商品監視システムの中でも、「AM(アコーストマグネチック)方式」は世界シェアトップであることで知られています。

 

同社の株価は、2020年3月コロナショック時に付けた851円から上昇し続けており、2022年8月には2,476円の上場来高値まで上昇しました。

直近1年間で見ると+71.70%(1,442円→2,476円)となっており、2023年2月20日終値でも2,407円と高値圏で推移しています。

2-2.広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて急騰!【4264】セキュア

2023年の広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて強く買われた監視カメラ関連銘柄を見ていきましょう。

監視カメラシステムを手掛ける【4264】セキュアは、監視カメラ関連銘柄の一角となっている新興銘柄です。

同社は2021年12月にIPOしたものの、上場後に3,100円を付けてからはIPOゴールとなり、2023年1月には585円まで売られていました。

2023年には監視カメラ関連銘柄として注目が集まり、2月2日から2月7日に掛けて4日連続ストップ高となり、2月8日には一時1,637円まで急騰。

年初からの最大上昇率は+179%となり、2023年屈指の急騰銘柄となっています。

この他、2022年12月にIPOしたばかりの監視カメラ企業【7116】ダイワ通信も、2月1日から2月7日に掛けて1,170円→2,068円と+76%の上昇となりました。

★注目ポイント2
・監視カメラ関連銘柄の中では、【2676】高千穂交易が長期的に上昇を続けている。
・2023年の広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて、【4264】セキュアと【7116】ダイワ通信が急騰した。

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3.監視カメラ関連銘柄リスト

銘柄主なサービス
【6752】パナソニック ホールディングス国内監視カメラ市場でトップシェア
【7751】キヤノン監視カメラ世界シェア3位のアクシス・コミュニケーションズ社を傘下
【2676】高千穂交易商品監視システム機器
【3076】あい ホールディングス監視カメラやレコーダー等のセキュリティシステム機器
【4264】セキュア監視カメラシステム「SECURE VS」
【4375】セーフィークラウド型映像プラットフォーム「Safie」
【6809】TOA街頭防犯システム・施設防犯システム
【6914】オプテックスグループ防犯用センサー大手
【7116】ダイワ通信AIやクラウドを使った監視カメラ事業
【7740】タムロン監視カメラ用レンズ大手

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4.オススメの監視カメラ関連銘柄3選!

セキュリティー株の一角としてもオススメの監視カメラ関連銘柄を押さえておきましょう。

【2676】高千穂交易

市場東証プライム市場
企業概要エレクトロニクス商社。商品監視システム機器に強み。

高千穂交易は、商品監視システム機器で世界シェアトップを誇る監視カメラ関連銘柄です。

株価はコロナショックから3年間上昇し続けています。

高配当セクターの商社株であることから、株価は高値圏であるにも関わらず、配当利回りは5%弱の高配当銘柄でもあります

【4264】セキュア

市場東証グロース市場
企業概要入退室管理システムや監視カメラシステム、画像解析ソリューションを提供。

セキュアは、法人向けに顔認証による入退室管理システムや監視カメラシステムを提供している監視カメラ関連銘柄です。

2023年の広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて最も急騰した銘柄となっており、短期投資においては絶好の銘柄となっています。

ただ、ハイリスク銘柄となっているため注意しておきましょう。

【4375】セーフィー

市場東証グロース市場
企業概要クラウド型映像プラットフォーム「Safie」を手掛ける。

セーフィーは、監視カメラに強いクラウド型カメラ「Safie」を手掛けている監視カメラ関連銘柄です。

2021年9月にIPOしましたが、最高値で付けた4,000円から、2023年2月20日時点では933円とIPOゴールとなってしまっています。

ただ、大きく売られてきたことから、反発の可能性がある銘柄です。

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5.まとめ

ニュースでも話題となっている広域強盗事件・飲食店迷惑行為を受けて、監視カメラ関連銘柄の【4264】セキュアと【7116】ダイワ通信の2銘柄が急騰しています。

また、監視カメラ関連銘柄は世界的にも成長が期待されていることから、監視カメラに強い専門商社の【2676】高千穂交易が長期的な上昇を続けています。

監視カメラは、顔認証技術やクラウドカメラなど、最新テクノロジーを使った新商品にも注目が集まっており、今後も成長が続くことが期待できそうです。

広域強盗事件や飲食店迷惑行為など監視カメラが注目されそうなニュースにはアンテナを張っておき、監視カメラ関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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