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株価20倍超えを記録した【3810】サイバーステップを筆頭に、ゲーム関連株の進撃が止まりません!
【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメントや【2121】ミクシィのような“隠れた大化け株”も未だ多く眠っていることから、一攫千金を狙う投資家も多く見受けられます。
世界的な規模のゲーム大会「eスポーツ」もオリンピック競技参戦に向けて本格始動。これからゲーム関連株はさらに需要が高まると予想されるため、個人投資家の資金が介入する前に注目のゲーム関連株を見ていきましょう。
1.ゲーム関連株の需要が止まらない
アジアを筆頭に世界中で拡大しつづけるゲーム市場。VRやARなどの最新技術もどんどん採用され、今では株式市場永遠のテーマといっても過言では無いほどのテーマ株にまで成長しています。
1-1.誰もがゲームを楽しむ時代
スマートフォンが主流になった現在、スマートフォン向けアプリゲーム市場は劇的な速さで市場を拡大してきました。
アプリゲームはこれまでの家庭用据え置きゲーム機と違い、スマートフォン1つあれば無駄な初期費用がかからずに多くのアプリゲームを無料で楽しむことができます。
気になったアプリをダウンロードし、合わなければ辞めるといった“気軽さ”が大きな魅力の一つではないでしょうか。
2016年のスマートフォン人口推計が5,583万人に対し、アプリゲーム人口推計が2,024万人。つまりスマートフォンを所持している人の約3人に1人がアプリゲームをプレイしているということになります。
その需要の高さから新作アプリゲームのリリースを発表した関連株は瞬く間に資金が集まり、連日ストップ高をつけることも珍しくはありません。
アプリゲーム以外でも【7974】任天堂は2017年3月3日に発売した家庭用据え置きゲーム機「Nintendo Switch」の売れ行きが非常に良く、発売前日の株価から既に2倍以上の上昇。2017年12月現在でも大きく崩れることも無く綺麗な右肩上がりで推移しています。
スマートフォン向けアプリゲームを筆頭に、ゲーム関連株全体では大きな盛り上がりを見せています。
1-2.ゲームがオリンピック競技になる日も近い?
賞金総額が10億円以上となる大規模な大会も開催された世界的な規模のゲーム大会「eスポーツ」
日本ではあまり馴染みないかもしれませんが、世界には年収1億円を超えるプロゲーマーも存在し、競技人口は5,500万人以上にものぼるといわれています。
その「eスポーツ」ですが、ここ最近でオリンピック競技になる可能性が非常に高くなってきました。
2018年に開催されるスポーツ国際大会のジャカルタ大会で試験導入が決まっており、2022年杭州大会で正式なメダル種目になることが決定。
さらには2024年のパリオリンピックでは正式種目に採用するかどうかの協議が行われています。
これにより2018年2月10日から始まる日本最大級のユーザー参加型ゲームイベント「闘会議」で、日本初となる「eスポーツ」のプロライセンス発行が決定しました。
以下5つがプロライセンス発行予定のゲームタイトル。
- ウィニングイレブン 2018
製作元:【9766】コナミホールディングス - ストリートファイターⅤ アーケードエディション
製作元:【9697】カプコン - 鉄拳7
製作元:【7832】バンダイナムコホールディングス - パズル&ドラゴンズ
製作元:【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメント - モンスターストライク
製作元:【2121】ミクシィ
eスポーツ議員連盟は小池百合子東京都知事と会談し、2020年東京オリンピック・パラリンピックを通じて「eスポーツ」の魅力を発信するよう訴えています。
それに対して小池百合子東京都知事も前向きな姿勢を示していることから、今後急な展開から一気に火がつくことが予想されます。
★注目ポイント1 |
スマートフォンの利用者増加に伴い、年々アプリゲーム事業の需要が増えている。「eスポーツ」のオリンピック競技化が本格的に指導している。 |
2.材料次第ではテンバガーも狙える大化け銘柄も
ゲーム関連株は初心者投資家でも情報が入手しやすい上、一度注目を集めればテンバガーだって狙えます。
2-1.ゲーム関連株は一攫千金を狙える大化け銘柄が多数!
ゲームに詳しくない方でも「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」の名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか。
上記のゲームは圧倒的な人気から製作・配信企業である【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメントや【2121】ミクシィは莫大な売上を作ることに成功。瞬く間に関連株が買われ、買いが買いを呼ぶような大相場となったのは有名な話です。
それから多くの新興市場がアプリゲーム事業に参入し、数多くのテンバガー銘柄が生まれてきました。
そしてその勢いは今でも変わりません。
直近の関連株でいうなら【3810】サイバーステップは数々の材料を出し続けたことで買いが殺到し、1年も経たずして株価が21倍にまで跳ね上がった関連株です。
【3810】サイバーステップ
- 2017年1月13日
対戦アクションゲーム「ゲットアンプド モバイル」とクイズRPG「Q&Q アンサーズ」の公式サイトをオープン。17年5月期第2四半期累計の連結営業損益が2,200万円の黒字となり、従来計画の1,000万円の黒字から上振れ着地。 - 2017年1月26日
東京証券取引所が東証信用取引の日々公表銘柄に指定すると発表。 - 2017年2月24日
対戦アクションゲーム「ゲットアンプド モバイル」開発陣のインタビューが掲載されたと発表。これをきっかけに期待感が高まり再び上昇。 - 2017年4月7日
17年5月期の連結業績予想について売上高と営業利益、純利益の上方修正が発表されました。 - 2017年4月17日
東京証券取引所が信用取引の委託保証金率を引き上げを発表。
2017年1月10日につけた373円の年初来安値から一転。同年6月27日には7,980円の年初来高値をつけたことで株価は21.39倍を記録。2017年最初のテンバガー銘柄として注目を集めました。
2-2.値動きの軽さと情報収集のしやすから初心者投資家にも人気
アプリゲーム関連株は新興企業が多いため値動きが軽く、また他のテーマ株と比べて情報が比較的簡単に入手しやすいのも特徴です。
今でこそ大企業にまで成長した【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメントや【2121】ミクシィも、大ヒットアプリゲームを生み出す前までは値動きの軽い銘柄でした。
またアプリゲーム関連株は投資材料がある程度はっきりしているため、初心者の投資家でもある程度の値動きを予測することが可能です。
特に新作ゲームのリリースをはじめ事前登録数発表やダウンロード数の発表時など、新作ゲームに関わる材料は見逃せません。他にもゲームショウや特殊なイベントなどの発表も株価を大きく動かす材料になりえます。
上記の【3810】サイバーステップがそうであったように、今後も数々の大ヒット作品がリリースされ、その度に大化け銘柄が表れる可能性も十分あります。
★注目ポイント2 |
アプリゲーム関連株は情報収集が比較的容易なので初心者にとっても入りやすい。また急騰率も高いことから夢のテンバガーも狙える。 |
3.主要アプリゲーム関連株&出遅れ低位株チェック
アプリゲーム関連株は開発・配信を行う企業の他に、開発などは行っていなくてもイベントを通して宣伝を行う企業等があります。
どちらもゲーム関連株を追う上では欠かせないものとなっておりますので、視野を広く持って情報の収集にあたりましょう。
銘柄 | 株価 | 主なサービス |
【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメント(★低位株) | 320円 | アプリゲーム、コンソールゲーム、PCオンラインゲーム事業 |
【2121】ミクシィ | 5,460円 | ソーシャル・ネットワーキングサービス、アプリゲーム事業 |
【3668】コロプラ | 1,260円 | アプリゲーム、VRデバイス向けサービス、位置情報分析コンサルティング等 |
【3845】アイフリーク(★低位株) | 242円 | VR・ARの各種プロジェクトの推進、スマートフォン向けコンテンツの配信 |
【2432】ディー・エヌ・エー | 2,323円 | ソーシャルゲームプラットフォーム、アプリゲーム事業 |
【9478】SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ (★低位株) | 249円 | 技術者派遣・研修、スマートフォンコンテンツ作成、マーケティング支援 |
【3656】KLab | 1,890円 | アプリゲーム事業 |
【7610】テイツー(★低位株) | 54円 | 中古本・ゲームソフト販売、CD・DVD等のレンタル業務 |
【4829】日本エンタープライズ(★低位株) | 235円 | 女性向けヘルスケアアプリ、アプリゲーム、総合電子書籍サービス |
【3760】ケイブ | 2,223円 | アプリゲーム、家庭用ゲーム |
【4293】セプテニーホールディングス(★低位株) | 347円 | 漫画アプリの配信、メディアコンテンツ事業 |
【9766】コナミホールディングス | 6,420円 | 様々なゲーム事業、スポーツクラブ、アミューズメント事業等 |
【3823】アクロディア(★低位株) | 320円 | スマートフォン向けサービス、ソリューションの提供 |
【3903】gumi | 1,100円 | 国内・海外向けアプリゲーム事業、VRデバイス向けサービス |
【3770】ザッパラス(★低位株) | 405円 | 占いコンテンツ、アプリゲーム事業、webメディア等 |
※株価は2017年12月19日終値で算出
★注目ポイント3 |
新興市場の方が資金の流動性は高いが、最近では値嵩株である【7974】任天堂でさえ短期上昇を見せたため広い視野で見定める必要がある。 |
4.ゲーム関連株の上昇率ランキングTOP3!
過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かったゲーム関連株上位3銘柄を発表致します。
※2017年3月12日~2018年3月12日の1年で算出
4-1.第1位【3810】サイバーステップ
上昇率 | 9.1倍(安値:872円 → 高値:7,980円) |
市場 | 東証二部 |
RSI | 62.73(やや買われている) |
4-2.第2位【3667】enish
上昇率 | 7.6倍(安値:491円 → 高値:3,760円) |
市場 | 東証一部 |
RSI | 34.27(やや売られている) |
4-3.第3位【3661】エムアップ
上昇率 | 5.8倍(安値:723円 → 高値:4,235円) |
市場 | 東証一部 |
RSI | 37.79(やや売られている) |
※RSIは2018年3月12日終値より算出
★注目ポイント4 |
値動きが軽いゲーム関連銘柄は、イベントの開催や新作ゲームの発表などで大きく動意づくため、今後も大化け銘柄が期待できる。 |
5.まとめ
年々市場を拡大し、賑わいを見せているゲーム関連株。
新興市場が多く参入しているため値動きが軽く、一度材料を出せば瞬く間に株価を上昇させやすいことから、多くの投資家から注目されてきました。
世界的な規模のゲーム大会「eスポーツ」をオリンピック競技にする計画が本格的に動き出したため、これからさらにゲーム関連株には多くの資金流入が予測されます。
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