【2025年最新版】ボロ株(超低位株)の魅力は大化け!お宝候補銘柄を紹介

ボロ株はときに、短期間で驚くほど急騰することがあります。

株価が値上がりする最低限の条件として「安いこと」が挙げられるように、100円以下で眠るボロ株はまさに宝の山なのです。

今回は、低位株よりもさらに株価水準の低いボロ株(超低位株)に焦点をあて、注意点、ボロ株お宝候補一覧までご紹介していきます。

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1.お宝発掘のボロ株(超低位株)投資

デイトレーダーや短期急騰を狙う個人投資家に人気のボロ株には、多くのメリットが存在しています。

1-1.ボロ株の一般的な目安は株価100円以下

低位株とは全体の水準に比べて株価が低い銘柄のことを指していますが、その中でも株価100円を下回るような超低位株を一般的に「ボロ株」と呼びます。

不動産や建設、鉄鋼、造船、科学などの株価水準が低いように、ボロ株になりやすい業種は存在します。

単に業績不振を理由に株価が低いという訳ではありませんが、成長性や配当がなかったりと、なにかしら問題を抱えている場合が多いのも事実です。

しかし、倒産リスクが大きいにもかかわらずボロ株が人気の理由は、1日で10%や20%の値動きが珍しくないことにあります。

株価100円未満のボロ株は1日に最大30円の値幅制限が設けられていますので、30円の銘柄が1日で2倍の60円になることもあり得るのです。

実際に数日で何倍にも跳ね上がったボロ株は過去に多く出ています。

倒産リスクの低い優良ボロ株を探すポイントとして

  • 財務諸表の営業キャッシュフロー
  • 自己資本比率がプラス

この2項目を見る必要があります。

数値がプラスであるほど経営は安定しており、現金不足に陥っていないと考えられますので、この2項目はマイナスでない企業が好ましいでしょう。

1-2.大化けの可能性!短期トレーダーにも人気

ボロ株の魅力はなんと言っても上昇余地の大きさにあります。

例えば、株価5,000円の値がさ株が倍の10,000円をつけるには5,000円上昇しなければなりませんが、この場合かなりの好材料が必要でしょう。

株価が安ければ安いほど値幅取りのチャンスは広がり、少しの刺激材料でもインパクトが大きいボロ株は短期急騰を最大限に発揮できるのです。

その他、ボロ株が個人投資家に向いている理由として以下が挙げられます。

  • 少額投資で多くの株数を取得できる
  • 少しの価格変動でも上昇率が大きい
  • 株価水準がすでに低いため下値不安が少ない
  • 機関投資家などのプロ不在のため勝ちやすい

少額から投資できるということはより多くの個人投資家の購入対象となりますし、分散投資がしやすくリスク軽減も可能。

時価総額が小さいほど資金が集中したときの上昇は爆発的で、一度はテンバガーを掴んでみたいという憧れの存在でもあります。

以上の魅力から、ボロ株投資は多くのトレーダーに好まれているのです。

1-3.2024年のボロ株の動向と2025年のボロ株について

2024年は、ボロ株からのテンバガーが相次ぎ、合計4銘柄がテンバガーとなりました。

▼2024年にテンバガー達成となったボロ株は次の通りです。

銘柄上昇率安値高値
【2586】フルッタフルッタ13.0倍25円325円
【2330】フォーサイド10.9倍67円735円
【2743】ピクセルカンパニーズ10.7倍37円397円
【6659】メディアリンクス10.4倍29円304円

 

▼市場別に見てみると、次の通りです。

東証プライム市場0銘柄
東証スタンダード市場【2330】フォーサイド
【2743】ピクセルカンパニーズ
【6659】メディアリンクス
東証グロース市場【2586】フルッタフルッタ

過去の事例からすると、ボロ株からテンバガーが出やすいのは東証スタンダード市場(旧・東証二部、旧・ジャスダック)となっており、2024年は統計通りになったと言えます。

ボロ株からのテンバガーは、2020年に4銘柄出て以降、2021年~2023年には出ませんでしたが、2024年には4年ぶりに4銘柄が輩出されました。

ただ、ボロ株からのテンバガーは、テンバガー達成後は暴落しやすい点に注意が必要です。

2024年にボロ株からテンバガーとなった4銘柄も例外ではなく、2025年1月8日時点の株価は次のようになっています。
【2586】フルッタフルッタ:105円 ※高値325円
【2330】フォーサイド:176円 ※高値735円
【2743】ピクセルカンパニーズ:99円 ※高値397円
【6659】メディアリンクス:75円 ※高値304円

また2020年にボロ株テンバガーとなった4銘柄のうち、【2191】テラは2022年8月23日に、【8256】プロルート丸光は2024年1月6日に、それぞれ上場廃止となっています。

テンバガー達成となったボロ株の長期保有は、非常に危険である点は認識しておくようにしましょう。

★注目ポイント1
・2024年は、4年ぶりにボロ株から4銘柄のテンバガーが輩出された。
・2025年以降も、ボロ株テンバガーが出やすい東証スタンダード市場のボロ株を中心に押さえておこう。
・ボロ株からテンバガー達成すると、その後は非常に高い確率で大暴落となり、最悪の場合には上場廃止まで行くケースもある点には注意が必要。

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 2.短期急騰!個人投資家群がるボロ株の推移

2024年に急騰したボロ株について見ていきましょう。

2-1.2024年テンバガー達成!【2586】フルッタフルッタ

【2586】フルッタフルッタは、ブラジル産フルーツ「アサイー」の輸入・販売などを手掛けているフルーツ通販企業です。

東証グロース上場で、特にテーマ性はない銘柄ですが、ボロ株からテンバガー達成となりました。

同社の株価は2014年12月の上場時には6,720円を付けていましたが、2022年には100円を割ってボロ株となり、2024年8月には一時25円まで下げていました。

IPO時に上場来高値を付けて以降は下落し続けるという、典型的な“IPOゴール”銘柄です。

2024年8月14日、アサイー関連商品の好調を受けて、第1四半期決算が営業黒字に浮上したというポジティブ決算を発表して急騰。

8月5日に付けていた25円から、11月7日には325円まで上昇し、13.0倍のテンバガー達成となりました。

しかしその後は大暴落となっており、2025年1月8日時点では105円まで下げています。

2-2.東証スタンダード市場から3銘柄がテンバガー!【6659】メディアリンクスなど

東証スタンダード市場は、過去の統計から、ボロ株テンバガーが最も出やすい市場となっています。

2024年は、次の3銘柄がテンバガー達成となりました。
【2330】フォーサイド:10.9倍(67円→735円)
【2743】ピクセルカンパニーズ:10.7倍(37円→397円)
【6659】メディアリンクス:10.4倍(29円→304円)

いずれのボロ株も短期間で急騰し、テンバガー達成後は大暴落となっていることが共通の特徴です。

【2330】フォーサイドは2024年2月の1ヶ月で急騰し、【2743】ピクセルカンパニーズは2024年2月下旬から4月初めまでの実質1ヶ月半、【6659】メディアリンクスは2024年2月~6月の急騰でテンバガー達成となりました。

ボロ株は短期間で急騰しやすく、テンバガー達成後はほぼ確実に暴落するため、ボロ株テンバガーとなった後は下手に手を出さないようにしましょう。

★注目ポイント2
ボロ株からテンバガーに大化けするような銘柄は何年も横ばいで推移したのち、大きな材料をきっかけに短期間で急成長している。

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3.倒産リスクの高いボロ株を掴まないために

ボロ株に対するリスク管理や投資する際の注意点など、ボロ株で失敗しないための知識を身に着けておきましょう。

3-1.流動性ある複数のボロ株に分散投資

業績が好調で注目度も高ければ、株価100円以下のボロ株にとどまっていないと考えることができます。

つまり、ボロ株は業績不振もしくは不透明であることが多いため、上場廃止や倒産の可能性も十分にあり得るのです。

その点に注意し、過去数年のチャートや財務諸表はもちろん、とくに流動性(出来高)を確認するようにしましょう。

極端に出来高が少ないボロ株は多くの投資家から敬遠されており、もしその株を保有していた場合、売りたいときに売れない状況まで考えられます。

スクリーニングの際は、赤字続きでなく、流動性の高いボロ株へと絞り込み、1銘柄だけでなく複数に分散して投資することが望ましいです

また、株数を多く集めやすいボロ株はときに仕手株のターゲットにもなり得るため、急騰が見られた際はその根拠となる材料を把握するようにしましょう。

低位株は仕手のターゲットになりやすい!特徴と対策を覚えておこう

2018年1月10日

 

3-2.急騰後はもとの株価水準に戻ってしまう

早い段階から急騰の波にうまく乗れたからと、油断してはいけません。

ボロ株からテンバガーに迫るような銘柄の多くは、高値を付けた後もとの株価水準に戻ってしまうパターンがお決まりです。

そのため、上昇トレンドが継続している中でも一部利確したりと、万が一に備えた投資戦略を練る必要があります。

上昇は長く続かないこと、そして、上昇よりもとの株価水準に戻る下落スピードのほうが断然早いという点は心得ておきましょう。

ボロ株は突発的に上がることが多く、材料によって30%、50%上昇したかと思えば翌日にはその分値を下げることも。

高値で売ることはプロでも難しいことなので、人気が収まらないうちに利確し、分散投資しているボロ株を買い足すなど、リスク管理を徹底し効率よく稼いでいきましょう。

 

★注目ポイント3
そもそも好業績であればボロ株にとどまっていないので、なにか問題を抱えていること前提で倒産リスクをいかに下げるかが重要。

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4.【2025年版】株価100円以下の厳選銘柄!ボロ株チェックリスト

東京証券取引所よりピックアップした注目したい100円以下のボロ株を、市場別にチェックしていきましょう。

4-1.東証プライム(一部)

銘柄株価過去5年の最高値テーマ
【6740】ジャパンディスプレイ21円80円(2022年4月)液晶、円安メリット
【1773】YTL92円154円(2024年5月)不動産
【3315】日本コークス工業94円197円(2022年3月)石炭

※2024年3月1日時点で東証プライム市場のボロ株(100円以下の銘柄)は【6740】ジャパンディスプレイ1銘柄のみです。

4-2.東証スタンダード(二部、ジャスダック)

銘柄株価過去5年の最高値テーマ
【1491】中外鉱業33円69円(2020年8月)都市鉱山
【6731】ピクセラ42円7,800円(2020年7月)IoT
【2315】CAICA DIGITAL51円880円(2021年2月)金融向けシステム
【3672】オルトプラス64円1,075円(2020年3月)ソーシャルゲーム
【7692】アースインフィニティ84円890.3円(2023年4月)エネルギー
【3845】アイフリークモバイル86円246円(2020年6月)ソーシャルゲーム
【6721】ウインテスト93円435円(2020年9月)半導体製造装置

 

4-3.東証グロース(マザーズ)

銘柄株価過去5年の最高値テーマ
【4564】オンコセラピー・サイエンス23円229円(2020年6月)バイオテクノロジー、がん治療
【3664】モブキャスト34円379円(2020年2月)ソーシャルゲーム
【4594】ブライトパス・バイオ45円389円(2020年1月)バイオテクノロジー、がん治療
【4596】窪田製薬51円467円(2020年6月)バイオテクノロジー、遺伝子治療
【4563】アンジェス54円2,492円(2020年6月)バイオテクノロジー、遺伝子治療
【4833】Def consulting82円695円(2020年1月)ITコンサルティング
【5255】モンスターラボ89円1145円(2023年5月)デジタルトランスフォーメーション

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5.おすすめのボロ株3選

【3664】モブキャストホールディングス

市場東証グロース市場
企業概要スマホゲーム「mobcast」を運営する。

モブキャストホールディングスは、「東証グロース市場」「ボロ株」「ソーシャルゲーム関連銘柄」と、テンバガーになりやすい3条件を満たしている銘柄です。2022年以降は50円~100円のレンジで横ばいが続いていましたが、2024年は遂に50円台も割り込んでしまいました。ここまで来ると上場廃止も見えてくる一方、黒字決算の発表などで大反発すればテンバガーも夢ではないかもしれません。

【4563】アンジェス

市場東証グロース市場
企業概要遺伝子治療薬を手掛ける創薬ベンチャー。新型コロナワクチンからは撤退。

アンジェスは、遺伝子治療薬「コラテジェン」で知られるバイオベンチャーです。新型コロナのワクチン開発で期待された2020年6月には2,492円まで急騰しましたが、2024年6月には42円まで暴落しています。悪名高い銘柄ではありますが、何らかの臨床試験で結果を出したといったニュースがあれば、大反発テンバガーの可能性もあります。

【6731】ピクセラ

市場東証スタンダード市場
企業概要PCボードや回線事業者向けチューナーなどIoT関連事業を手掛ける。

ピクセラは、2017年5月に付けていた45,200円から、2025年1月8日時点では42円と、下落率-99.9%となっているボロ株です。ここまで下落していると、わずかな急騰でもテンバガーとなる可能性はあります。ただ、株価は1桁台に向かっている値動きにも見える点には注意しておきましょう。

5.まとめ

株価100円以下のボロ株は手軽に買えるため甘く見られがちですが、そこには大きなリスクが潜んでいます。

スクリーニングによってリスクを軽減することはできますが、基本的にハイリスク・ハイリターン投資ということを意識して取り組むことです。

値上がりを待つために資金を何年も寝かしておくことは非効率ですので、初動の早い段階を捉えられるよう値動きは細かくチェックしておきましょう。

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