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今日上がる株を見つけることができれば、寄り付きに買って大引けに売るという単純な方法で簡単に利益を上げることが可能です。
特に、昨今はネット証券の注文方法も高度化しているため、今日上がる株を見つけることさえできれば、日中に場が見られないサラリーマンであっても自動デイトレードをすることも可能となります。
そこで今回は今日上がる株についてです。
今日上がる株を見つけて利益を出す方法について抑えておきましょう!
1.今日上がる株とは?
今日上がる株を見つけることができれば、マーケットで簡単に利益を上げられるようになります。
1-1.今日上がる株を手掛けるメリット
今日上がる株が事前に分かれば、寄り付きの9時00分に買い、前引けの11時30分や大引けの15時00分に売り注文を出しておくというシンプルな方法で利益を上げることが可能になります。
昨今デイトレードのような超短期売買は、大手金融機関やヘッジファンドによる人工知能アルゴリズムによって、個人投資家が利益を出すことは以前より難しくなりました。
ですが今日上がる株を事前に探しておき、日足で陽線になることを期待して、寄り付きで買って大引けで売るというシンプルな手法は未だに有効なままです。
この手法ならライブスター証券などで使えるIFDO注文を駆使すれば、日中は場を見られないサラリーマンであっても、簡易デイトレードをすることも可能となります。
専業トレーダーであろうと、サラリーマン兼業トレーダーであろうと、今日上がる株を見つけることは、マーケットで利益を上げるための最も基本的な方法となるのです。
1-2.今日上がる株には大きく分けて2種類ある
東証一部には2,000銘柄以上の企業が上場しています。平均すると、1日の商いで約半分は上昇し、約半分は下落することになります。
今日上がる株を探して利益を出すには、高確率でより大きく上昇しそうな銘柄を探し出す必要があります。
今日上がる株は、大きく分けて2種類あると抑えておくことが重要です。
トレンドフォロー
一つは昨日まで大きな上昇をしている銘柄が、今日もそのまま上昇するパターンです。このような銘柄が今日も上がることを狙って買う手法は「順張り」や「トレンドフォロー」とも呼ばれます。
逆張り
もう一つは、昨日まで大きく下落・暴落している銘柄が、今日は一転して上昇するパターンです。このような暴落からの反発を狙って買う手法は「逆張り」や「カウンタートレード」と呼ばれます。
どちらの場合であっても、前日までの値動き幅(ボラティリティー)が大きければ大きいほど、リスク・リターンともに大きくなるということを抑えておきましょう。
★注目ポイント1 |
・今日上がる株を見つけられれば、寄り付きで買って大引けで売るだけで利益を上げることができる ・今日上がる株には、上昇中の銘柄が引き続き上がるパターン(順張り)と、暴落中の銘柄が反発するパターン(逆張り)の2種類がある。 |
2.今日上がる株を見つける方法
ランキングやニュース・材料、テクニカル指標などを使って、今日上がる株を見つける方法を抑えておきましょう。
2-1.ランキングから見つける
「値上がり率ランキング」や「値下がり率ランキング」は、投資初心者が最もよく使うスクリーニングツールとなっています。
ただ「値上がり率ランキング」から明日も引き続き上がる株を見つける、
「値下がり率ランキング」から明日は反発しそうな株を探すという使い方をするのはあまりおすすめできません。
「値上がり率ランキング」に載っている株は、既に上昇し尽くしており、明日は大暴落してしまう可能性が決して低くはありません。
「値下がり率ランキング」に載っている株は大暴落中の株が少なくなく、下手に手を出してしまうと“落ちたナイフを掴む”ことになってしまうリスクが高くなっています。
ランキングを使うとしたら、「売買代金ランキング」を使うことをおすすめします。
「売買代金ランキング」からは、直接的に今日上がる株を見つけることはできませんが、ニュースや材料が出て注目されている銘柄や、テクニカル的によく買われている銘柄を探し出すことが可能です。
2-2.ニュースや材料から見つける
ニュースや材料が出ている銘柄から今日上がる株を見つける方法はおすすめです。
特に「人工知能(AI)の新事業を開始した」「難病に有効な新薬が承認された」など、マーケットで注目されるニュースを発表した場合には、連日上がり続けることもザラにあります。
一方不祥事が発覚するなどして大暴落した銘柄は、十分に暴落してから大反発となるケースがあります。
ただニュースや材料の中でも、「決算」は今日上がる株を探し出す材料としてはあまりおすすめできません。
決算発表の翌日には、大きく上がる・大きく下げるのいずれのパターンもありますが、決算で大きく動くのは発表後の1日限定となるケースが大半であるためです。
今日上がる株を見つけるには、中期的に投資家から注目されるニュースや材料に注目するようにしましょう。
2-3.テクニカル指標から見つける
ローソク足を始めとする、テクニカル指標から今日上がる株を見つける方法は最もポピュラーな方法です。
新高値を付けながら上昇し続けている銘柄は、しばらくは毎日上がり続ける可能性が高いと考えられます。
一方大陰線を付けて大暴落している銘柄は、どこかで一転して大きく反発する可能性があります。
ただ、大暴落している銘柄の反発を期待して買う場合にはリスクも大きいため、陰線が3本連続する3陰線を確認した翌日に、今日上がることを期待して買うようにするのが賢明です。
★注目ポイント1 |
・ランキングを使うとしたら、注目度を示す「売買代金ランキング」がおすすめ ・中長期的に買われるニュース・材料を発表した銘柄は狙い目となる。 ・3陰線を付けて大暴落した銘柄は、翌日には反発して上がる可能性が高い |
3.今日上がる株を手掛ける際の注意点
今日上がる株を手掛ける際の注意点をいくつか抑えておきましょう。
3-1.損切りは徹底し、利食いは計画的に行う
ニュースや材料、テクニカル指標などを使っても、100%確実に今日上がる株を見つけることは残念ながら不可能であるというのが現実です。
現在進行形で上がり続けている株は一転して下げに転じることもあり、大暴落中の株は反発せずにさらなる大暴落となることもあります。
100%がない以上、リスク管理を徹底しておくことは、今日上がる株を手掛ける際には必須事項となります。
事前に決めた損切りは必ず執行するようにし、早過ぎず遅過ぎずの計画的な利食いを行うようにしましょう。
3-2.ハイリスク銘柄を手掛ける際にはリスク管理を徹底すること
今日上がる株を手掛けるにしても、値動き幅(ボラティリティー)が大きい銘柄の方が、期待できる利益は大きくなります。
新興銘柄で暴騰中の銘柄は今日もそのままの勢いで+10%以上上がることもあれば、暴落中の新興銘柄は大反発してストップ高になることもあります。
しかしこのようなリターンが大きい銘柄は、リスクも必然的に大きくなってきます。
リスクの大きい銘柄を手掛ける場合には、投入する資金量を制限したり、損切り幅を厳しく設定するなど、リスク管理を徹底することが必須です。
具体的には、1回の投資によって失ってもいい資金量を総資金の2%以内に留めることがおすすめです。
例えば、500万円の資金なら1回の投資で失ってもよい資金は10万円となり、ここから投じる資金量や損切り幅を決定することが可能となります。
4.まとめ
今日上がる株には、昨日まで大きな上昇をしている銘柄が今日もそのまま上昇する順張りパターン、
昨日まで大きく下落している銘柄が今日は一転して上昇する逆張りパターンの2種類があります。
いずれの場合でも、前日までの値動き幅(ボラティリティー)が大きければ大きいほど得られる利益も大きくなる一方で、損失リスクも増大することを心得ておくことが必要です。
今日上がる株で利益を出すこと自体は難しくありませんが、一度の失敗で大きな損失を出してしまっては意味がありません。
100%確実に今日上がる株を探し出す方法がない以上、一度の失敗で全てを失ってしまわないようなリスク管理を徹底することが最重要となります。
今日上がる株を見つけ出して、上手に利益を出していきましょう!
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