必読必須の厳選3記事
1.宅配ボックスが物流クライシス解消のカギ?!
「物流クライシス」とまで言われる物流業界の人手不足や再配達を解消するカギとして、宅配ボックスに大きな注目が集まっています。
1-1.宅配ボックスとは
1-2.政府は宅配ボックスを積極推進
★注目ポイント1 |
宅配ボックスで再配達を大幅に削減出来ることから、物流業界の人手不足を緩和するカギとして政府も積極推進している。 |
2.宅配ボックス関連銘柄の株価推移
2-1.宅配便最大手のヤマトホールディングス
2-2.宅配ボックス製造のアルファ
★注目ポイント2 |
一部の宅配ボックス関連銘柄は大きな値上がりを見せて以降、現在の株価は落ち着いているため近い内に再燃するかもしれない。 |
3.宅配ボックス関連銘柄チェックリスト
宅配ボックス関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。
銘柄 | 株価 | 主なサービス |
【1925】大和ハウス工業 | 4,010円 | 宅配ボックス付き住宅 |
【3004】神栄 | 1,457円 | 宅配ボックスの製造 |
【3434】アルファ | 1,783円 | 宅配ボックスの製造 |
【4689】ヤフー(★低位株) | 450円 | ネット通販 |
【4755】楽天 | 780.2円 | ネット通販 |
【5900】ダイケン | 814円 | 宅配ボックスの製造 |
【5938】LIXILグループ | 2,453円 | 宅配ボックス付き住宅 |
【6134】FUJI | 1,967円 | 宅配ボックスの製造 |
【6178】日本郵政 | 1,330円 | 物流 |
【6457】グローリー | 3,770円 | 宅配ボックスの製造 |
【6752】パナソニック | 1,632円 | 宅配ボックスの製造 |
【9020】東日本旅客鉄道 | 10,490円 | 駅に宅配ボックス設置 |
【9064】ヤマトホールディングス | 2,817.5円 | 物流 |
【9449】GMOインターネット | 2,015円 | ブロックチェーンとIoTを活用した宅配ボックスの実証実験 |
【9640】セゾン情報システムズ | 1,771円 | ブロックチェーンとIoTを活用した宅配ボックスの実証実験 |
※株価は2018年4月27日終値で算出
★注目ポイント3 |
宅配ボックス関連銘柄は物流大手企業から宅配ボックスの製造、大手ネット通販まで多岐に渡る。 |
4.宅配ボックス関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!
4-1.第1位【9640】セゾン情報システムズ
上昇率 | 2.0倍(安値:1,345円 → 高値:2,760円) |
市場 | ジャスダック |
RSI | 48.31(売り買い均衡) |
4-2.第2位【9449】GMOインターネット
上昇率 | 1.8倍(安値:1,269円 → 高値:2,294円) |
市場 | 東証一部 |
RSI | 64.96(やや買われている) |
4-3.第3位【6134】FUJI
上昇率 | 1.7倍(安値:1,413円 → 高値:2,496円) |
市場 | 東証一部 |
RSI | 39.08(やや売られている) |
※RSIは2018年5月1日終値より算出
★注目ポイント4 |
上位の宅配ボックス関連銘柄は、過去2年間上昇トレンドを形成しており、2018年に入ってからも高値を更新しているため投資妙味がある。 |
5.まとめ
関連銘柄が注目を集めたのは、政府が初めて宅配ボックスについて言及した2017年1月頃で、宅配ボックスの設置規制を一段と緩和する流れから関連銘柄は再燃する可能性が高まっています。
これだけ人手不足が叫ばれ、政府も宅配ボックス普及を積極推進する姿勢を示していることから、今後国策にもなり得る重要テーマと言っても過言ではないでしょう。
2018年も関連銘柄の動向は見逃せませんので、政府の規制緩和や補助金支給といった宅配ボックスに関するニュースにはアンテナを張り、動向はチェックしておきましょう。
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