バイオテクノロジー関連銘柄は低位株・ボロ株のバイオベンチャー株で一獲千金が狙える!

 

【2397】DNAチップ研究所は3.03倍!【4582】シンバイオ製薬は3.25倍!【4592】サンバイオは3.91倍!【7776】セルシードは5.77倍!!

バイオテクノロジー関連銘柄は、東証グロース市場のバイオベンチャー株を中心に、ハイリスク・ハイリターンのテーマ株です。

2020年の新型コロナ相場で「新型コロナワクチン」や「PCR検査」が大きく注目された反動で厳しい動きとなる銘柄が多くなっていますが、低位株やボロ株から急騰する銘柄も変わらず出ています。

バイオテクノロジー関連銘柄に注目していきましょう!

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1.バイオテクノロジー関連銘柄とは?

バイオテクノロジー関連銘柄は、バイオベンチャー株を中心にハイリスク・ハイリターンのテーマ株です。

1-1.バイオテクノロジーとは?

バイオテクノロジーとは、生物を工学的見地から研究し、実社会に応用する技術全般です。

バイオテクノロジーのテーマとしては、iPS細胞に代表される「再生医療」、抗がん剤やがん免疫療法といった「がん治療」、クリスパー・キャス9などの「ゲノム解析」や「遺伝子治療」など、多岐に渡ります。

株式市場においてもバイオテクノロジーは注目されており、新興市場の東証グロース市場では、バイオベンチャーはAIベンチャーと並んで最も注目されるテーマ株の一つです。

バイオテクノロジー関連銘柄は、バイオベンチャーを中心とすることもあり、ハイリスク・ハイリターンの銘柄が多くなっています。

「新薬が承認された!」といったニュースが発表されると、期待感先行でどこまでも急騰していき、その期待が裏切られるようなニュースが発表されると大暴落する傾向にあります。

2016年のアキュセラインク(現在は上場廃止)、2019年の【4592】サンバイオ、2020年のテラ(現在は上場廃止)、【4563】アンジェスなど、急騰で億り人を輩出する一方、多くの投資家を破産に追い込む大暴落となる銘柄が少なくありません。

バイオベンチャー関連銘柄に投資する際には、暴落リスクについてしっかりと押さえておくことが重要です。

特に、既に大きく急騰している銘柄への投資には大きなリスクがともなうため、必ず長期チャートなどを確認しておくようにしましょう。

1-2.バイオテクノロジー関連銘柄は低位株急騰も相次ぐハイリスク・ハイリターンのテーマ株!

バイオテクノロジー関連銘柄は、2020年には新型コロナ関連で大きな注目を集め、「新型コロナワクチン開発」や「PCR検査」といったテーマ株が急騰しました。

具体的には、ワクチン開発で注目されたテラ(現在は上場廃止)や【4563】アンジェス、新型コロナ検査システムで注目された【7707】プレシジョン・システム・サイエンスなどです。

ただ、一時20倍以上の急騰となったテラは上場廃止となり、株価急騰の際のインサイダー取引で逮捕者が続出する事態となっています。

【4563】アンジェスは2020年の高値2,492円から2024年6月には44円まで暴落し、【7707】プレシジョン・システム・サイエンスは2020年の高値3,150円から2024年2月には180円まで暴落しています。

新型コロナ相場で急騰したバイオテクノロジー関連銘柄の多くが、紙屑同然となるレベルの大暴落となっている状況です。

バイオテクノロジー関連銘柄は、新型コロナ相場以降は、特に注目されるテーマ株も見当たらない状況にあります。

ただ、低位株やボロ株を中心に、一度注目の火が付くと急騰する新興銘柄もいくつか登場しています。

いずれにしても、バイオテクノロジー関連銘柄は、ハイリスク・ハイリターンであることには変わりません。

 
★注目ポイント1
・バイオテクノロジー関連銘柄は、東証グロース市場のバイオベンチャーを筆頭に、ハイリスク・ハイリターンであることが最大の特徴。
・バイオテクノロジー関連銘柄は、2020年新型コロナ相場以降は特に注目テーマ株も出ていないが、低位株を中心に急騰銘柄が輩出されている。

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2.バイオテクノロジー関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

バイオテクノロジー関連銘柄について、2024年に急騰している銘柄を見ていきましょう。

2-1.低位株から急騰!【4592】サンバイオ

【4592】サンバイオは、再生細胞治療薬に強みを持つバイオベンチャーで、再生医療に強いバイオテクノロジー関連銘柄として知られています。

同社は、2016年2月から2019年1月に掛けては20倍近い上昇となり、一時は旧・東証マザーズ市場の時価総額トップ企業となっていました。

しかし、2019年1月末、アメリカで開発中の再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことを発表し、一時12,730円まで上げた株価は大暴落。

突然のネガティブニュース発表で逃げられないストップ安連発となり、多くの投資家が巻き込まれる「サンバイオショック」としても記憶されている悪名高い銘柄です。

同社の株価はその後も下落し続けており、2024年4月には380円を付けていました。

2024年6月12日、厚生労働省は薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会を開くと発表。

この議題に、サンバイオが開発する再生細胞薬候補「SB623(アクーゴ脳内移植用注)」の製造販売承認の可否が含まれていたことからストップ高に。

6月28日には1,489円まで急騰し、安値から最大3.91倍の上昇率となっています。

2-2.バイオテクノロジー関連銘柄の急騰銘柄!【7776】セルシードなど

バイオテクノロジー関連銘柄は、特に注目テーマ株はないものの、低位株やボロ株から急騰銘柄が輩出されています。

・【7776】セルシード:5.77倍(201円→1,160円)
・【4582】シンバイオ製薬:3.25倍(146円→475円)
・【2397】DNAチップ研究所:3.03倍(691円→2,100円)
・【4564】オンコセラピー・サイエンス:2.93倍(15円→44円)
※2023年7月から2024年7月22日までの最大上昇率。

バイオテクノロジー関連銘柄は、全体的な傾向として、2020年新型コロナ相場で多くの銘柄が急騰した反動で、その後は暴落からの下落が続いている銘柄がほとんどです。

テーマ株としてはバイオテクノロジー関連銘柄の注目度は高いと言えないものの、低位株やボロ株から投機的に急騰する銘柄は変わらず輩出され続けている状況です。

 
★注目ポイント2
・バイオテクノロジー関連銘柄は、2020年新型コロナ相場で多くの銘柄が急騰した反動で、その後は暴落からの下落が続いている銘柄が多い。
・テーマ株としてはバイオテクノロジー関連銘柄の注目度は低調だが、低位株やボロ株から投機的に急騰する銘柄は変わらず輩出され続けている。

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3.バイオテクノロジー関連銘柄リスト

注目のバイオテクノロジー関連銘柄リストを見ていきましょう。

3-1.注目のバイオテクノロジー関連銘柄を紹介

銘柄主なサービス
【2397】DNAチップ研究所DNAチップ開発、遺伝子受託解析
【4563】アンジェス遺伝子治療薬「コラテジェン」
【4564】オンコセラピー・サイエンスがん遺伝子治療薬
【4582】シンバイオ製薬がん、血液、ペインマネジメントの3分野に特化
【4592】サンバイオ再生細胞治療薬
【4882】ペルセウスプロテオミクスがんを対象とした高機能抗体医薬品や研究用試薬
【4883】モダリスゲノム編集プラットフォームによる遺伝子疾患治療薬
【7776】セルシード細胞シート再生医療
【4587】ペプチドリームペプチド医薬品
【4901】富士フイルムホールディングスバイオビジネスも手掛ける多角化企業

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4.オススメのバイオテクノロジー関連銘柄3選!

バイオテクノロジー関連銘柄について、投資目的別にオススメの銘柄を見ていきましょう。
 

【4883】モダリス

市場東証グロース市場
企業概要独自のゲノム編集プラットフォームによる遺伝子疾患治療薬の研究開発を手掛ける。

バイオテクノロジー関連銘柄は、どの銘柄が急騰するか分からないため、ボロ株や低位株を中心に見ていきましょう。

モダリスは、市場が新型コロナのワクチン開発に湧いていた2020年8月に上場しましたが、その後は暴落し続けているバイオテクノロジー関連銘柄です。

上場時に付けた4,070円から、2024年5月には62円まで下げており、上場後一度も上げていない典型的な「IPOゴール」となっています。

どこかで急騰してもおかしくありません。

【4563】アンジェス

市場東証グロース市場
企業概要遺伝子治療薬「コラテジェン」を手掛けるバイオベンチャー。

アンジェスは、遺伝子治療薬「コラテジェン」で知られるバイオテクノロジー関連銘柄です。

2020年には新型コロナワクチン開発で期待されて2,492円まで急騰しましたが、2024年6月には44円まで大暴落となっています。

多くの投資家にとってはマイナスイメージしかない銘柄であるものの、もしかしたら、もう一度何らかの形での大反発があるかもしれません。

【4901】富士フイルムホールディングス

市場東証プライム市場
企業概要医療機器や医薬、液晶材料、オフィス機器など多角化を手掛ける。バイオやヘルスケアに注力。

バイオテクノロジー関連銘柄というと、東証グロース市場のバイオベンチャー株が話題となりやすいですが、東証プライム銘柄として【4901】富士フイルムホールディングスや【4587】ペプチドリームなどもあります。

富士フイルムホールディングスは、バイオビジネスも含めた多角化の代表的な銘柄となっており、2024年には上場来高値を更新するなど長期的な上昇を続けています。

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5.まとめ

バイオテクノロジー関連銘柄は、2020年新型コロナ相場で注目され過ぎた反動もあり、テーマ株としては注目度が下がっている状況です。

国産ワクチンで注目された【4563】アンジェスだけではなく、多くのバイオテクノロジー関連銘柄が2021年以降は暴落からの下落が続いています。

ただ、2024年には【4592】サンバイオや【7776】セルシードが急騰するなど、低位株やボロ株から投機的に急騰するバイオテクノロジー関連銘柄も変わらず輩出され続けています。

また、「再生医療」や「がん治療」、「遺伝子治療」といったバイオテクノロジー関連銘柄の注目テーマは、人生100年時代において潜在的な注目度が高いキーワードであることも確かです。

バイオテクノロジーに関するテーマやニュースにはアンテナを張っておき、バイオテクノロジー関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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