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「ChatGPT」登場から3ヶ月で、【3962】チェンジは+48%!【4476】AI CROSSは+51%!【3984】ユーザーローカルは+51%!【4370】モビルスは+61%!【5136】triplaは+71%!【7046】TDSEは+119%!【5132】pluszeroは+127%!
対話型AIチャットボット「ChatGPT」が世界中に衝撃を与えていますが、株式市場にもその影響力は拡大しており、チャットボット関連銘柄は全面高となっています。
東証のAI(人工知能)株は、2021年以降はバブル崩壊となり壊滅状態になっていますが、チャットボット関連銘柄を中心に復活することにも期待が集まります。
チャットボット関連銘柄に注目していきましょう!
1.チャットボット関連銘柄とは?
対話型AI「ChatGPT」の世界的大ブームを受けて、チャットボット関連銘柄に注目が集まっています。
1-1.チャットボットとは?
「チャット」とは、インターネットの初期からある雑談型のリアルタイムコミュニケーションで、スマホ時代には「LINE」が代表的なチャット型コミュニケーションツールとして知られています。
「LINE」のようなチャットは人間同士が会話するものですが、チャットボットはAI(人工知能)が人間として会話してくれるサービスです。
チャットボットの活用事例としては、ユーザーからのお問い合わせを自動化したヘルプサービスやオペレーター支援などが実用化されており、活用している企業も少なくありません。
チャットボットを用いることによって、お問い合わせ対応時間を短縮できる、24時間対応が可能になる、人件費を削減できるといったメリットがあります。
2020年代以降、AIの劇的な発展を受けてチャットボットも急速に進化しており、お問い合わせ対応以外の領域にまで進出してきています。
チャットボットの急速な発展の背景にあるのは、AIがさまざまなビッグデータを活用できるようになったことに加えて、2020年7月にアメリカの非営利団体OpenAIが汎用型自然言語処理モデル「GPT-3」を発表したことが大きな転換点となりました。
1-2.対話型AI「ChatGPT」の世界的ブームを受けて、チャットボット関連銘柄に注目が集まる!
2021年から2022年に掛けては、AIが小説を自動生成する「AIのべりすと」、文章に基づいて画像を生成する「Midjourney」といったAIサービスが、SNS上でも大きな話題となりました。
ただ、これらのAIサービスを認識していたのは一部の人に留まっており、株式市場でも大きな注目は集まってはいませんでした。
2023年1月には、対話型AI「ChatGPT」が世界中で話題となり、AIの進化がより多くの人に現実的なものとして認識され始めることになりました。
「ChatGPT」は、どのような問いに対しても、人間と区別できない精度でAIが自然な文章を生成するチャットボットとなっています。
専門的な内容については、まだ間違いも多いため、人間を完全に上回っているわけではありませんが、今後も進化していくと考えると、革新的なサービスであることは間違いありません。
「ChatGPT」を開発したOpenAIに対しては、マイクロソフトが追加出資をすると発表しており、将来的にはGoogle検索を上回るサービスが誕生する可能性も指摘され始めています。
株式市場においては、東証のAI関連銘柄は2018年以降はバブル状態となっていましたが、2021年を最後にバブル崩壊となっており、IPO投資以外では壊滅状態となっているのが現状です。
ただ、「ChatGPT」などのチャットボットへの期待を背景に、チャットボット関連銘柄を中心にAI株が復活してくる可能性はありそうです。
★注目ポイント1 |
・対話型AI「ChatGPT」のイノベーションを受けて、チャットボット関連銘柄に注目が集まっている。 ・東証のAI関連銘柄は2021年以降バブル崩壊となっているが、チャットボット関連銘柄を中心に復活する可能性も。 |
2.チャットボット関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄
「ChatGPT」がリリースされた2022年11月以降に大きく買われているチャットボット関連銘柄を押さえておきましょう。
2-1.AIチャットボットシステム「tripla Bot」!【5136】tripla
お客様からのお問合せ対応に多言語で対応するAIチャットボットシステム「tripla Bot」を提供している【5136】triplaは、チャットボット関連銘柄の一角として買われています。
同社は、2022年11月25日にIPOしたばかりの銘柄となっており、公募価格800円に対してIPO初値は1,620円を付けてからも買われており、2023年2月10日には2,784円まで上昇しています。
AIベンチャーは上場初値に高値を付けてから暴落するIPOゴールが多い中で、公募価格から3倍以上の水準で推移している状態です。
2-2.対話型AIチャットボット「COGNIGY」!【7046】TDSE
AI活用のビッグデータ解析やAI画像映像解析エンジンなどを手掛ける【7046】TDSEは、「ChatGPT」ブーム以降に買われているチャットボット関連銘柄です。
同社は、企業の業務効率化向けに、対話型AIチャットボットプラットフォーム「COGNIGY」を提供しています。
同社の株価は、2022年11月に付けていた1,200円から、2023年2月9日には2,639円にまで上昇しており、3ヶ月で+119%と2倍以上になりました。
上記2銘柄以外にも、「ChatGPT」ブームを受けてチャットボット関連銘柄は全面高となっています。
・【3962】チェンジ:1,833円→2,717円(+48%)
・【3984】ユーザーローカル:1,169円→1,774円(+51%)
・【4370】モビルス:479円→775円(+61%)
・【4476】AI CROSS:803円→1,220円(+51%)
・【5132】pluszero:3,250円→7,400円(+127%)
※株価は2022年11月以降の安値から2023年2月17日までの高値の値。
★注目ポイント2 |
・チャットボット関連銘柄は、「ChatGPT」ブームを受けて、2022年11月~2023年2月の3ヶ月で全面高となっている。 |
3.チャットボット関連銘柄リスト
銘柄 | 主なサービス |
【2321】ソフトフロントホールディングス | 自然会話AIプラットフォーム「commubo」 |
【3962】チェンジ | チャットボット導入支援サービス |
【3984】ユーザーローカル | AIチャットボット「サポートチャットボット」 |
【4370】モビルス | AIチャットボット「MOBI BOT」 |
【4444】インフォネット | AIチャットボット「Q&Ai」 |
【4476】AI CROSS | AIチャットボット「QAロボット」 |
【5132】pluszero | チャットボットの開発・導入サービス |
【5136】tripla | AIチャットボットシステム「tripla Bot」 |
【6562】ジーニー | チャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」 |
【7046】TDSE | AIチャットボット「COGNIGY」 |
4.オススメのチャットボット関連銘柄3選!
AI(人工知能)株としてもおすすめのチャットボット関連銘柄を見ていきましょう。
【3962】チェンジ
市場 | 東証プライム市場 |
企業概要 | 企業概要:企業や公共団体のDX構築支援を手掛ける。 |
企業概要:企業や公共団体のDX構築支援を手掛ける。
チェンジは、東証プライム市場を代表するDX(デジタルトランスフォーメーション)株として知られていますが、チャットボット導入支援サービスを手掛けているチャットボット関連銘柄でもあります。
チャットボット関連銘柄としては最も流動性が高く、代表銘柄と言ってよいでしょう。
【5132】pluszero
市場 | 東証グロース市場 |
企業概要 | AI開発から保守までITテクノロジーソリューションを提供する。 |
pluszeroは、チャットボットの開発・導入サービスを手掛けており、チャットボット関連銘柄に位置付けられるAI株です。
2022年11月以降で見ると、チャットボット関連銘柄としては最も大きく上昇した銘柄となっています。
【2321】ソフトフロントホールディングス
市場 | 東証グロース市場 |
企業概要 | 通信ソフトや自然会話AIプラットフォーム「commubo」を手掛ける。 |
ソフトフロントホールディングスは、自然会話AIプラットフォーム「commubo」を手掛けているチャットボット関連銘柄です。
株価は100円未満のボロ株となっており、「ChatGPT」ブームを受けて、ボロ株投資においてはより期待が高まる銘柄になっていると言えるでしょう。
5.まとめ
対話型AIチャットボット「ChatGPT」は世界中に衝撃を与えており、将来的にはGoogle検索を凌駕するサービスになる可能性も指摘され始めています。
「ChatGPT」の衝撃は株式市場にも伝わっており、「ChatGPT」がリリースされた2022年11月からの3ヶ月で、チャットボット関連銘柄は全面高となっている状況です。
チャットボット関連銘柄は、AI事業を手掛けているAI株が多いことも特徴です。
AI株は、2018年頃からのバブルが2021年以降に崩壊となり、IPO以外では壊滅状態となっていましたが、チャットボット関連銘柄を中心に復活の兆しが見え始めてきています。
今後も「ChatGPT」に続くチャットボットサービスの登場などに関するニュースにはアンテナを張っておき、チャットボット関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。
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