ドローン関連銘柄はレベル4規制緩和で成長が急加速!?ACSLを中心に要チェック!

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【5597】ブルーイノベーションは2.67倍!【218A】Liberawareは3.58倍!【278A】Terra Droneは6.57倍!!

ドローン関連銘柄が、埼玉県八潮市の道路陥没事故もきっかけに大きな上昇を続けています。

ドローン市場は成長が続いており、東証ではドローン関連銘柄のIPOが続くなど、今後も注目テーマ株であり続けそうです。

ドローン関連銘柄に注目していきましょう!

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1.ドローン関連銘柄とは?

東証ではドローン関連銘柄の上場が増えてきており、埼玉県八潮市の道路陥没事故でも注目されるテーマ株となっています。

1-1.ドローンとは?

ドローンとは、、GPSや加速度センサーなどの高度なセンサーを搭載し、自律飛行が可能な無人航空機です。

ドローンは、従来のラジコンのように常時人間が操作する必要はなく、事前に設定したルートやプログラムに基づいて自律的に飛行します。

ドローンは軍事目的で開発された技術ですが、近年では物流や測量調査、農業、災害復旧など、商用利用も急速に拡大しています。

インプレス総合研究所が発表した「ドローンビジネス調査報告書2023」によると、日本国内のドローンビジネス市場規模は前年比+23.9%増の3,854億円まで成長しました。

規制緩和により市街地での飛行が可能となるレベル4の運用が解禁されたことで、2028年には市場規模が9,054億円にまで成長すると予測されています。

世界市場では、中国のドローン大手DJI社が約70%のシェアを誇り、圧倒的な存在感を示しています。

日本国内の企業や官公庁で使用されるドローンの多くもDJI製であり、2020年には安全保障上のリスクから中国製ドローンの排除を求める動きも見られました。

東証に上場しているドローン関連銘柄は、DJIのような世界的企業は存在しないものの、2024年11月29日に新規上場した【278A】Terra Droneは大きな注目を集めています。

1-2.ドローン関連銘柄は埼玉県八潮市の道路陥没事故でも注目される!

2025年1月28日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故は、日本中に下水道インフラ整備が必要な現実を突き付けるニュースとして連日にわたって報じられました。

東証でも、下水道関連銘柄が買われるなど注目ニュースとなり、特にドローン関連銘柄は大きく買われる展開となりました。

 

 

 

「ドローン下水道点検」事業を展開している【5597】ブルーイノベーションは、八潮市の道路陥没事故現場において、屋内点検用ドローンを活用した下水管内調査を実施したと発表して急騰。

【5597】ブルーイノベーションの株価は、埼玉県八潮市の道路陥没事故から1ヶ月弱で最大+149%の上昇となっており、今回の事故を受けて最も大きく買われた銘柄の一つとなりました。

また、2024年11月29日に新規上場した【278A】Terra Droneは人気銘柄となっており、IPO以降にも買われ続けています。

 

 

 

かつて東証のドローン関連銘柄は、2018年12月に上場した専業ドローン企業【6232】自律制御システム研究所(ACSL)のみでしたが、新規上場が相次いでおりバラエティー豊かになってきています。

日本株で、ドローン事業を専業としている明確なドローン関連銘柄は次の4銘柄です。
・【278A】Terra Drone
・【5597】ブルーイノベーション
・【218A】Liberaware
・【6232】自律制御システム研究所(ACSL)

★注目ポイント1
・東証のドローン関連銘柄は、かつては専業ドローン企業【6232】自律制御システム研究所(ACSL)しかなかったが、【278A】Terra Droneなど注目銘柄が増えてきている。
・2025年1月28日に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故では、ドローン関連銘柄の【5597】ブルーイノベーションが最も大きく上昇した銘柄の一つとなった。

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2.ドローン関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

2024年から2025年に掛けてのドローン関連銘柄の株価動向を見ていきましょう。

2-1.IPOから急上昇が続く!【278A】Terra Drone

【278A】Terra Drone(テラドローン)は、ドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティのハード・ソフト・サービスの開発・提供を手掛けるドローン関連銘柄です。

同社は2024年11月29日にIPOとなりましたが、公開価格2,350円に対して、初値は2,162円と、-8%のIPOとなりました。

IPO後には、12月12日に1,633円まで下落しましたが、その後は断続的に買われ続けており、2025年3月19日には10,730円まで上昇。

安値から見ると最大6.57倍の上昇率となっており、まだ上昇が続いているためテンバガーまで行く可能性もあります。

初値直後に高値を付けてから暴落していく“IPOゴール”が多い中で、非常に珍しい値動きです。

売買代金は100億円を超える日もあるなど、2025年の東証グロース市場では最も人気となっている銘柄の一つです。

ただ、非常に過熱しているため、もはやいつ大暴落となっても不思議ではない状況である点には注意しておきましょう。

また、2024年7月29日に上場した【218A】Liberawareも、IPOから最大3.58倍(330円→1,184円)となっています。

2-2.埼玉県八潮市の道路陥没事故で急騰!【5597】ブルーイノベーション

【5597】ブルーイノベーションは、ドローンやロボットを使った点検・教育・物流サービスを提供しているドローン関連銘柄です。

同社は、2024年1月に上場しましたが、上場直後に高値2,200円を付けてから暴落となり、2024年12月25日には500円まで下落。

IPO初年度に4分の1の大暴落となる、典型的なIPOゴールの動きとなっていました。

2025年2月12日、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の協力要請を受け、2月5日に八潮市の道路陥没事故現場において、屋内点検用ドローンを活用した下水管内調査を実施したと発表。

このニュースを受けて株価は急騰し、2月25日には1,339円まで上昇しました。

安値から見ると最大2.67倍の反発となりましたが、IPO高値から見ると、まだ半分程度の価格に留まっている状況です。

2025年のドローン関連銘柄は、【278A】Terra Droneは屈指の人気銘柄となっており、【5597】ブルーイノベーションは道路陥没事故で最も買われた銘柄の一つとなるなど、注目テーマ株になっていると見て間違いありません。

★注目ポイント2
・ドローン関連銘柄は、【278A】Terra Droneは屈指の人気銘柄となっており、【5597】ブルーイノベーションは道路陥没事故で最も買われた銘柄の一つになるなど、注目テーマ株になっている。

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3.ドローン関連銘柄リスト

銘柄主なサービス
【278A】Terra Droneドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティのハード・ソフト・サービスの開発
【5597】ブルーイノベーションドローンを使った点検・教育・物流サービス
【218A】Liberaware非GPS型小型ドローンの開発・運用
【6232】自律制御システム研究所(ACSL)商業用ドローンの製造販売
【2303】ドーン地理情報システム
【2667】イメージワンドローンを活用したインフラ点検サービス
【3652】ディジタルメディアプロフェッショナルドローン向けAI認識モデル
【3694】オプティムドローン農薬散布防除サービス「OPTiM Drone」
【4392】FIGグループ会社のciRobotics社が農薬散布ドローン
【7732】トプコン空中写真測量システム「TSトラッキングUAS」

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5.オススメのドローン関連銘柄3選!

ドローン市場の成長や規制緩和を受けてオススメのドローン関連銘柄を見ていきましょう。

【278A】Terra Drone

市場東証グロース市場
企業概要ドローンや空飛ぶクルマのハード・ソフト・サービスの開発・提供。

Terra Droneは、2024年11月29日に上場したばかりのドローン関連銘柄です。

2025年3月時点では、デイトレーダーに大人気の銘柄となっており、急騰が続いています。

ただ、業績の裏付けなしにこれだけ急騰してしまうと、もはや長期投資にはリスクが大きく、上級者以外は手を出すのは危険です。いつ暴落してもおかしくない状況になっているため注意しておきましょう。

【218A】Liberaware

市場東証グロース市場
企業概要非GPS型小型ドローンの開発・運用を手掛ける。

【218A】Liberawareも、2025年に大きく動いているドローン関連銘柄です。Terra Droneの陰に隠れているものの、トレード向けのハイリスク・ハイリターンの値動きとなっています。

1月30日から買われ出しており、埼玉県八潮市の道路陥没事故をきっかけに物色されたものと見られます。

【6232】自律制御システム研究所(ACSL)

市場東証グロース市場
企業概要商業用ドローンの製造・販売を手掛けるドローン専業企業。

自律制御システム研究所(ACSL)は、長らく東証唯一のドローン専業銘柄となっていましたが、近年はドローン関連のIPOが続いているため、唯一無二のドローン株ではなくなっています。株価は長期的に下落が続いており、2019年5月に付けた5,430円から、2025年3月19日には1,030円まで下落しています。

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6.まとめ

東証のドローン関連銘柄は、かつては【6232】自律制御システム研究所(ACSL)のみでしたが、2024年以降はIPOが続いており、人気テーマ株となっています。

IPOから強く買われている【278A】Terra Drone、埼玉県八潮市の道路陥没事故の調査を行って急騰した【5597】ブルーイノベーションと、2025年に強い銘柄が目立ちます。

特に、【278A】Terra Droneは2025年屈指の急騰株となっており、デイトレード向けには最高の銘柄となっていますが、いつ急落してもおかしくないため注意が必要です。

ドローンの規制緩和やドローン関連銘柄のIPOといったニュースにはアンテナを張っておき、ドローン関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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