必読必須の厳選3記事
1.eコマース市場は年々拡大中!
消費が低迷しているなか、情報化社会や物流システムの発展によりeコマース市場は急成長を遂げています。
1-1.eコマースとは?
1-2.eコマースで個人が世界を動かす時代!
1-3.巣ごもり消費で売上が57%増!
野村総合研究所が2019年12月に発表した市場調査レポート「ITナビゲーター2020年版」によると、国内のBtoC向けeコマース市場は、2019年度には19兆5,000億円になったと推計されており、2024年度には26兆3,000億円にまで成長する見通しとのことです。
この調査は新型コロナウィルス前に行われたものであり、外出自粛による巣ごもり消費の広がりによって、eコマース市場の拡大はさらに加速することは間違いありません。
2020年5月25日には緊急事態宣言も解除され、全国的に外出自粛も解かれていますが、だからといって便利で安いeコマースから実店舗への消費に戻るとは思えません。
新型コロナウィルスの影響で、多くの企業の決算は非常に悪い数字が相次いでいます。
一方で、アメリカのAmazonや中国のAlibaba、日本の楽天といったeコマース企業の決算は良好な数字が相次いでおり、まるでコロナショックがなかった別世界の出来事のようです。
楽天が2020年5月13日に発表した「2020年12月期第1四半期決算」では、新型コロナウィルスの巣ごもり消費の影響によって、2020年4月のEC売り上げは前年同期比+57.5%増になったと発表されています。
また、政府の専門家会議が提言している「新しい生活様式」では「通販の利用」が積極推奨されており、新型コロナウィルスが完全に収束するまではeコマースの急加速は続きそうです。
★注目ポイント1 |
eコマースの市場規模は年10%増の高い成長率で急拡大しており、今後も市場拡大が続くと期待されている。 |
2.eコマース関連銘柄の株価推移
急成長市場として大きな注目を集めるeコマース関連銘柄には、現在も多額の資金が流入してきています。
2-1.eコマースで高収益のビジネスモデル
2-2.eコマース事業で上場以来初の黒字化達成
★注目ポイント2 |
eコマース事業を展開する企業の株価上昇が目立ってきましたが、引き続き2018年も注視する必要がある。 |
3.eコマース関連銘柄チェックリスト
eコマース関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。
銘柄 | 主なサービス |
【2930】北の達人コーポレーション | 健康食品の販売 |
【3031】ラクーン | ファッション・雑貨の卸仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営 |
【3064】MonotaRO | 事業者向け通販サイト「モノタロウ」を運営 |
【3092】スタートトゥデイ | ファッション販売「ZOZOTOWN」を運営 |
【3134】Hamee | eコマース自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」 |
【3179】シュッピン | カメラ総合サイト「Map Camera」を運営 |
【3182】オイシックスドット大地 | ネットスーパー「Oisix」を運営 |
【3185】夢展望 | 女性向けファッション商品の販売 |
【3195】ジェネレーションパス | インターネットショッピングサイト「リコメン堂」を運営 |
【3371】ソフトクリエイトホールディングス | ECサイト構築 |
【3665】エニグモ | ソーシャルショッピングサイト「BUYMA」を運営 |
【3690】ロックオン | eコマースサイト構築 |
【3769】GMOペイメントゲートウェイ | eコマース向け電子決済システムを供給 |
【4689】ヤフー(★低位株) | Yahoo!ショッピング、ヤフオク!を運営 |
【4755】楽天 | 楽天市場を運営 |
★注目ポイント3 |
eコマース関連銘柄を抽出してみると、大手通販サイトからeコマース構築を手掛ける銘柄まで幅広く、今後も伸び率の期待できる銘柄が転がっている。 |
4.注目のeコマース関連銘柄3選!
【4755】楽天
市場 | 東証一部 |
企業概要 | ネット通販「楽天市場」を展開。携帯キャリア事業に参入。 |
楽天は、ネット通販「楽天市場」を展開している、日本を代表するeコマース関連銘柄です。日本株を代表するeコマース関連銘柄に違いありませんが、株価は低迷しているというのが実際の所です。
とはいえ、成長が期待される銘柄には間違いなく、長期投資しても問題ありません。
【4689】Zホールディングス
市場 | 東証一部 |
企業概要 | ネットポータル「Yahoo!JAPAN」を運営。SNS大手「LINE」と経営統合。 |
Zホールディングス(旧・ヤフー)は、ネット通販「Yahoo!ショッピング」やインターネットオークション「ヤフオク!」を展開しており、楽天と並んで日本株を代表するeコマース関連銘柄です。
価格帯は500円以下の低位株となっており、個人投資家にも買いやすいことがポイントです。株価は長らく低位株領域で低迷しているものの、成長が期待される銘柄に違いありません。
【4385】メルカリ
市場 | 東証マザーズ |
企業概要 | フリマアプリ「メルカリ」を展開。キャッシュレス決済にも注力。 |
メルカリは、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を展開するeコマース関連銘柄です。「メルカリ」は「ヤフオク!」を抜き、CtoCのeコマースにおいては日本最大のサービスとなっています。
2018年6月に日本最大のユニコーン企業としてIPOして以降は株価が低迷していましたが、新型コロナ相場では反発してきています。
5.まとめ
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