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【6920】レーザーテックは+107%!【3446】ジェイテックコーポレーションは+122%!【7408】ジャムコは+139%!【5726】大阪チタニウムテクノロジーズは+146%!
10年間で170倍以上の上昇となった半導体製造装置企業【6920】レーザーテックを中心に、グローバルニッチ関連銘柄が注目を集めています。
グローバルニッチとは、国際市場のニッチ分野に強みを持つ企業のことで、今後の日本経済にとっても重要な存在となる注目企業群です。
グローバルニッチ関連銘柄は、経済産業省の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定された銘柄が中心となっており、個別株やテーマ重視のテーマ株となっています。
グローバルニッチ関連銘柄に注目していきましょう!
1.グローバルニッチ関連銘柄とは?
10年間で170倍以上の上昇となった【6920】レーザーテックを中心に、グローバルニッチ関連銘柄が注目されています。
1-1.グローバルニッチとは?
大企業や中小企業を問わず、ニッチ分野において、適切なマーケティング、独自性の高い製品・サービス開発、厳格な品質管理などにより差別化を行い、グローバル市場でもトップの地位を築いている企業のことを指します。
今後、日本では人口減少で内需が縮小することは人口動態上で避けられないため、成長が続くグローバル市場で収益を上げられるグローバルニッチが重要になってくることは間違いありません。
経済産業省は2020年6月、世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、国際情勢の変化の中でサプライチェーン上の重要性を増している部素材などの事業を有する優良な企業など113社を、2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」として選定しました。
2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」では、上場企業も40社以上選ばれており、このグローバルニッチ選定企業が、グローバルニッチ関連銘柄に位置付けられる銘柄となっています。
ただ、グローバルニッチ企業に選定された全てのグローバルニッチ関連銘柄が買われているということはなく、個別株勝負の側面が強いテーマ株であることは留意しておくようにしましょう。
1-2.グローバルニッチ関連銘柄の中には10年で170倍の【6920】レーザーテックも
グローバルニッチ関連銘柄がマーケットで注目を集める最大の要因としては、選定企業の中に半導体製造装置企業の【6920】レーザーテックが含まれていたことがあります。
レーザーテックは、マスクブランクス欠陥検査装置という半導体のニッチ市場で世界シェアほぼ100%を誇っていることで知られる、代表的なグローバルニッチ企業です。
レーザーテックは2012年3月に上場し、上場から10年間上昇し続け、上場時には210.5円だった株価は、2022年1月には36,090円を付けました。
レーザーテックは10年間で171倍の上昇率を達成し、長期投資家はもちろん、スイングトレーダーやデイトレーダーにとっても大人気の銘柄となっています。
グローバルニッチ関連銘柄とはレーザーテックを指すことが多く、グローバルニッチ関連銘柄から第二のレーザーテックを探すという文脈の話になることが一般的です。
グローバルニッチ関連銘柄は、ほぼ個別株やテーマ勝負のテーマ株となっており、「グローバルニッチ関連銘柄だから買われている」ということにはならない点には注意しておきましょう。
特に、グローバルニッチ関連銘柄の中でも、半導体などの注目テーマ株に属する銘柄は要チェックしておくことが重要です。
★注目ポイント |
・経済産業省の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選ばれた企業が、グローバルニッチ関連銘柄に位置付けられることが多い。 ・マスクブランクス欠陥検査装置でシェア100%の半導体製造装置企業【6920】レーザーテックは10年間で171倍に! ・グローバルニッチ関連銘柄は、個別株やテーマ勝負のテーマ株。半導体などの注目テーマ株に属する銘柄は要チェック! |
2.グローバルニッチ関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄
2022年から2023年に掛けて上昇しているグローバルニッチ関連銘柄を見ていきましょう。
2-1.グローバルニッチ関連銘柄の代名詞!【6920】レーザーテック
まずは、グローバルニッチ関連銘柄の代名詞とも言える半導体製造装置企業【6920】レーザーテックの株価動向を見ておきましょう。
レーザーテックの株価は、2022年1月に上場来高値36,090円を付けましたが、米国利上げによるハイテク株下落の流れで売られ、2022年10月には14,320円まで下げました。
この期間で見ると-60%超の暴落ですが、これまでの上昇からすると当然の調整であり、この安値圏ですらも、2021年4月以前に買った全ての投資家に含み益が発生している状態でした。
安値を付けた2022年10月3日以降は反発となり、11月16日には29,645円まで+107%の倍増となりました。
その後は緩やかな下落トレンドとなっており、2023年5月2日には17,485円を付けましたが、5月に半導体株を中心に日本株が反発した流れを受けて5月24日には一時22,845円まで戻しています。
レーザーテックは、ピーク時からは大きく下げているものの、依然として長期投資家からデイトレーダーまで多くの市場参加者にとって最注目銘柄の一つであることには変わりありません。
2-2.テーマ性があるグローバルニッチ関連銘柄が強い!【5726】大阪チタニウムテクノロジーズなど
2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されたグローバルニッチ関連銘柄の中でも、2022年から2023年に掛けて大きく上昇した銘柄は次の通りです。
・【5726】大阪チタニウムテクノロジーズ:+146%(1,969円→4,850円)
・【3446】ジェイテックコーポレーション:+122%(1,660円→3,695円)
・【7408】ジャムコ:+139%(775円→1,855円)
※上昇率は2022年5月始値から2023年5月24日までの高値の値
2022年から2023年に掛けて上昇したグローバルニッチ関連銘柄は、いずれもテーマ性が強い銘柄であったことが分かります。
【5726】大阪チタニウムテクノロジーズはチタン大手で、ウクライナがチタン大国でチタン価格が上昇したことから、2022年は東証プライム市場トップの値上がり率となりました。
【3446】ジェイテックコーポレーションは核融合発電関連銘柄としても注目されている銘柄であり、2022年12月にアメリカのローレンス・リバモア国立研究所が核融合発電で大きな成果を出したことを受けて急騰しました。
【7408】ジャムコは、航空機用内装品の大手企業ですが、防衛株の一角として2022年には防衛費倍増議論を受けて買われました。
★注目ポイント |
・2022年から2023年に掛けて大きく上昇したグローバルニッチ関連銘柄は、いずれもテーマ性が強い銘柄となっている。 |
3.グローバルニッチ関連銘柄リスト
銘柄 | 主なサービス |
【6920】レーザーテック | 半導体マスク欠陥検査装置、半導体製造装置関連銘柄 |
【5726】大阪チタニウムテクノロジーズ | スポンジチタン、チタン関連銘柄 |
【3446】ジェイテックコーポレーション | 大型放射光施設及びX線自由電子レーザー施設などで用いられる放射光用X線ミラー、核融合発電関連銘柄 |
【7408】ジャムコ | 大型航空機・旅客機用ギャレー(厨房設備)、ラバトリー(化粧室)などの内装品、防衛関連銘柄 |
【4062】イビデン | 最先端ICパッケージ基板、半導体関連銘柄 |
【4186】東京応化工業 | 半導体製造用フォトレジスト・高純度化学薬品、半導体関連銘柄 |
【4970】東洋合成工業 | 感光性材料(半導体回路形成に使用されるフォトレジストの主要原料)、半導体関連銘柄 |
【7012】川崎重工業 | 航空用ギヤボックス製品、防衛関連銘柄 |
【3407】旭化成 | 再生セルロース繊維キュプラ(ベンベルグ、ベンリーゼ)、化学関連銘柄 |
【7747】朝日インテック | PTCAガイドワイヤー、カテーテル関連銘柄 |
4.オススメのグローバルニッチ関連銘柄3選!
成長株としても注目されるオススメのグローバルニッチ関連銘柄について見ていきましょう。
【6920】レーザーテック
市場 | 東証プライム市場 |
企業概要 | マスクブランクス検査装置で世界的な半導体製造装置企業。 |
レーザーテックは、「半導体マスク欠陥検査装置」でグローバルニッチ企業に選定されている代表的なグローバルニッチ関連銘柄です。
グローバルニッチ関連銘柄の代名詞的な銘柄となっており、半導体株や半導体製造装置関連銘柄として今後も注目の銘柄です。
【4062】イビデン
市場 | 東証プライム市場 |
企業概要 | ICパッケージ、プリント配線板で世界的なグローバルニッチ企業。 |
イビデンは、最先端ICパッケージで世界的なグローバルニッチ関連銘柄です。半導体材料に強い半導体株に位置付けられる銘柄で、半導体株としても大きく上げている銘柄です。
グローバルニッチ関連銘柄の中でも、安定した値上がりが期待できる大型銘柄となっています。
【4970】東洋合成工業
市場 | 東証スタンダード市場 |
企業概要 | 半導体・液晶用の感光性材料大手。 |
東洋合成工業は、「感光性材料(半導体回路形成に使用されるフォトレジストの主要原料)」でグローバルニッチを持つグローバルニッチ関連銘柄です。
レーザーテック・イビデンに比べると流動性は小さいものの、半導体株の一角として押さえておくとよいでしょう。
半導体関連のグローバルニッチ企業としては、「半導体製造用フォトレジスト・高純度化学薬品」を手掛ける【4186】東京応化工業も選定されています。
5.まとめ
グローバルニッチ関連銘柄は、経済産業省の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定された上場企業が中心となっているテーマ株です。
ただ、「グローバルニッチ関連銘柄だから買われる」ということはなく、個別株やテーマ性重視のテーマ株となっています。
2022年から2023年に掛けては、チタン株の【5726】大阪チタニウムテクノロジーズ、核融合発電関連銘柄で注目された【3446】ジェイテックコーポレーション、防衛株の一角である【7408】ジャムコなどが買われました。
また、グローバルニッチ関連銘柄の代名詞的銘柄である半導体製造装置企業【6920】レーザーテックも依然として最注目銘柄の一角となっています。
グローバルニッチ関連銘柄は、半導体株などの注目テーマ株について押さえておくようにしましょう。
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