低位株+優待銘柄は魅力倍増!5万円以下で買える優待低位株10選!

 
 株主優待がタダ同然でもらえるクロス取引(つなぎ売り)をご存知でしょうか?

 
優待銘柄は株価水準の低い「低位株」であるほど利回りが高まり、短期的にも人気化する傾向にあります。
 
今回は、1~5万円で購入できるオススメ優待はもちろん、優待でおなじみ桐谷流の投資法、今すぐに使えるお得な手法までご紹介していきます。

1.低位株と優待銘柄の相性バツグン!

 日銀のマイナス金利導入で国債・預金金利が下がりつつあるなか、株主優待などの利回り面に国民の関心は高まっています

1-1.低位株は優待利回りが高い

株主優待とは
企業が発行する株式を一定以上保有している株主に対し、自社商品の詰め合わせや割引券などが贈呈される利益還元の一種
 同じ優待内容でも、株式の取得単価が高いほど優待利回りは下がり、取得単価が低いほど優待利回りは高くなります。
 
つまり、割安な低位株であるほど優待の魅力が最大限に発揮されるのです。
 
近年の株主優待には変化があり、保有株式の多い投資家に対してだけでなく長期保有の投資家に対しても手厚い優待内容が用意されています。
 
それに加えて、低位株(株価500円以下)は投資金額が5万円以下になるため、多くの個人投資家が買いやすいことから株価は下支えされると考えられます。
 
また、低位株は少額投資の分散投資と対象になり、上昇した際の凄まじい値上がりにも目を見張るものがあるでしょう。
 
このように、優待狙いの低位株投資は様々な視点から見ても相乗効果が発揮される魅力的なものと言えます。
 
ただし、低位株の中には業績赤字が続いていたりなどの理由を抱える銘柄も少なくないため、銘柄選定と分散投資が大切になってきます。
 

1-2.株主優待の種類とメリット

 自社の株式を長期間保有してもらうため「安定株主の確保」という目的で、株主優待の充実に取り組む企業が増えています

 
株主優待の種類は主に自社製品や割引券となりますが、それ以外にも幅広いシーンで使用できるQUOカードや商品券、図書カードなどの金券も人気です。
 
配当金だけでなく、企業が株主優待として利益還元を行う理由はいくつか挙げられます。
 
まず第一に考えられるのが株主を増やすためであり、そこには敵対的買収の防衛策や上場基準をクリアするためなどの理由が含まれるでしょう。
 
他にも、株主優待の価値を高められることや認知度のアップ、ファンを獲得できることなど、企業側にとって多くのメリットがあります。
 
優待内容を充実させ、安定株主を増やしたいという企業の努力は、結果的に株価の下支えとなるため投資家にとってもメリットがあるのです。
 
次の項目では、優待銘柄への具体的な投資法を説明していきます。

 

★注目ポイント1
 割安かつ優待利回りの高い低位株はとくに投資妙味があり、優待内容に充実に努める企業は投資家にメリットのある株価対策をする優良企業である。

2.優待銘柄への投資法

 株主優待にまつわるお得で賢い投資法をご紹介します。

2-1.桐谷流の投資ルール

  約800もの優待銘柄を保有し、現在もその数は増え続けているという個人投資家の桐谷さん
 
桐谷さんの投資ルールは初心者にも分かりやすいもので、以下2つの判断基準から株を購入しているそうです。
  • 年初来安値をつけたとき
  • 総合利回り5%以上(配当+優待)
 この2つの投資ルールを守り、とくに重要視している「割安」な状態で買っているからこそ、大きな失敗は無いと言います。
 
低位株であるほど買われ始めたときの値上がりは凄まじく、2倍~3倍の上昇も珍しくありませんが、急騰後の投げ売りも大きくなることに注意しましょう。
 
また、すでに株主優待がある銘柄だけでなく、適時開示情報でチェックできる「株主優待新設株」も狙い目とのこと。
 
文字通り株主優待を新設するという発表となっていますので、人気化し中長期的に見て上昇傾向にあるため、初動の段階でも割安だと言います。
 
ぜひ、桐谷流の投資ルールや戦略を取り入れてみては如何でしょうか。
 

2-2.優待タダ取りのクロス取引

 優待狙いの投資は権利確定日の前後、とくに値動きが激しくなるため注意が必要です。

 
この時の価格変動リスクを抑え、優待のみを獲得するための手法として、信用取引を活用した「クロス取引」をご紹介したいと思います。
 
 
クロス取引(つなぎ売り)とは
優待銘柄の権利付き最終日の寄り付き前に現物買いと信用売り(空売り)同数量の成り行き注文を入れ、権利落ちの翌営業日に同時に約定させる手法
 
優待が確定する当日(権利落ち日)は株価が下落しやすいのですが、クロス取引を行うことで現物買いのマイナス分を信用売りの利益分でカバーすることができるのです。
 
このとき大前提として信用取引口座を持っていること、そして、対象となる優待銘柄が信用取引可能かどうか、この2点はチェックしておきましょう。
 
また、クロス取引は株価変動リスクがなくても売買手数料は発生してしまうので、こちらも注意が必要となります。
 
信用売り、つまり空売りを用いて株式を借りている状態なので、逆日歩が課されることもあるため証金残の需給チェックでよりコストを抑えることです。
 
 
★注目ポイント2
 桐谷流の「年初来安値をつけた総合利回り5%以上の低位株」をチェックし、短期の優待狙いであればクロス取引を活用しよう。

3.厳選!低位株×オススメ株主優待

 株価500円以下の低位株と、株価100円以下の超低株の中から厳選のオススメ優待銘柄をご紹介していきます。

3-1.5万円で買える低位株

【1726】ビーアールホールディングス

株価420円
権利確定3月末日、9月末日
優待内容QUOカード500円分(配当あり)

 

【2404】鉄人化計画

株価361円
権利確定8月末日
優待内容「カラオケの鉄人」で使える優待券2,500円分

 

【3159】丸善CHIホールディングス

株価361円
権利確定7月末日
優待内容「ジュンク堂」などで使える優待券1,000円分

 

【4765】モーニングスター

株価413円
権利確定3月末日
優待内容株式新聞3か月購読無料、3,000円相当のサプリ無料引換券、同社サプリや化粧品など50%オフ割引券(配当あり)

 

【6181】パートナーエージェント

株価378円
権利確定9月末日
優待内容3万円相当の婚活サイト無料入会券、パーティー無料招待券

※2018年5月7日終値より算出

3-2.1万円で買える超低位株


【3202】ダイトウボウ

株価103円
権利確定3月末日
優待内容自社サイトで使える優待券、1,000株以上保有でQUOカード2,000円分

 

【6628】オンキヨー

株価134円
権利確定3月末日、9月末日
優待内容自社サイトで使える1,000円分の優待券

 

【6636】ソルガム・ジャパン・ホールディングス

株価107円
権利確定3月末日
優待内容指定レストランで使える20%オフ優待券など

 

【7638】NEW ART

株価28円
権利確定3月末日
優待内容「銀座ダイヤモンドシライシ、エクセルコダイヤモンド」の店頭で使えるジュエリー商品20%オフ優待券など(配当あり)

 

【8107】キムラタン

株価39円
権利確定3月末日
優待内容200株以上保有で2,000円分の優待券、自社サイトで使える3,000円分のクーポン

※2018年5月7日終値より算出

★注目ポイント3
 取り上げた優待銘柄以外にも魅力的な株主優待を提供している企業は多いため、ご自身のライフスタイルに合う優待低位株を探そう。

4.まとめ

 優待低位株について、投資家の皆様が気になる様々なポイントをまとめました。
 
実際に投資する際は低位株を扱うことへのリスク管理と、ご自身の生活に溶け込んだ優待選び、そしてより割安な段階で購入することを忘れずに取り組むことです。
 
クロス取引については上級者向けとなりますので、まずは複数の優待銘柄へと分散。
 
権利確定前後の値動きなど特徴を掴んだうえで、投資の幅を広げていくことをオススメします。

為になったらぽちっとシェア!