パワー半導体関連銘柄は半導体バブルとEVシフトのダブル特需を受ける!

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【6707】サンケン電気は+210%!【6723】ルネサスエレクトロニクスは+334%!【6890】フェローテックホールディングスは+396%!

半導体市場は新型コロナ禍でも好調が続いていますが、電力制御に最適化されたパワー半導体の需要も急増しています。

パワー半導体関連銘柄は、EVシフトや再生可能エネルギーの普及を受けて急成長することが期待されており、EVテーマとしても押さえておきたい成長テーマ株です。

パワー半導体関連銘柄に注目していきましょう!

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1.パワー半導体関連銘柄とは?

世界的なEVシフトを背景に、パワー半導体の需要が急増しています。

1-1.パワー半導体とは?

パワー半導体とは、電力制御に最適化された、電力機器向けの半導体のことです。「電力用半導体素子」や「パワーデバイス」とも呼ばれます。

メモリやLSIといった一般的な半導体は、演算や記憶をすることに最適化されています。

パワー半導体は、交流と直流を変換する、電圧・周波数を変えるなど電力の制御・供給をするために最適化されており、高電圧・大電流を扱うことが可能で、高周波動作が可能なものが多いことが特徴です。

CPUやメモリといった一般的な半導体が「脳」の役割を果たすとすれば、パワー半導体は機器を動作する「筋肉」の役割を果たすものと言えます。

パワー半導体は、パソコンやテレビ、エアコンといった、電源供給を必要とするさまざまな家電製品に使われており、近年は省エネ・省電力化向けの需要が高まっています。

今回注目していくパワー半導体関連銘柄は、パワー半導体やパワー半導体製造装置、パワー半導体の材料などを手掛ける銘柄の総称となります。

なお、日本株投資において半導体株というと、半導体材料や半導体製造装置を手掛ける銘柄を指すことが一般的であり、パワー半導体関連銘柄を指すことはあまりありません。この点には注意しておきましょう。

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1-2.世界的なEVシフトでパワー半導体特需が到来!?

半導体市場動向調査会社のフランス・Yole Développement社によると、2019年のパワー半導体市場は175億ドルとなっており、今後は年平均+4.3%で成長し、2025年には225億ドル規模に成長すると予測されています。

2019年のパワー半導体メーカーの売上高ランキングを見てみると、5位三菱電機、6位ローム、7位東芝、8位ルネサスエレクトロニクス、9位富士電機となっており、日本企業5社の売上高合計はパワー半導体世界トップのドイツ・Infineon Technologiesとほぼ同じです。

半導体メモリ分野では日本企業の凋落が目立ちますが、パワー半導体は現在でも日本企業が強い分野であると言えるでしょう。

ただ日本のパワー半導体大手は数が多く、世界大手に比べるとスケールメリットを生かせないことが課題として指摘されており、中国企業などにシェアを奪われかねないリスクも指摘されています。

今後、パワー半導体市場にとって追い風となるのが、2020年秋から世界中で吹き荒れている「EVシフト」や再生可能エネルギーへの転換です。

EVシフトによってEV(電気自動車)が主流となれば、パワー半導体市場が一段と成長することが期待されます。

さらに2021年には、年初から世界的な半導体不足となっており、特に車載用半導体の供給不足は深刻で、自動車メーカーは減産に追い込まれています。

一方パワー半導体メーカーにとっては特需が到来した状況となっており、パワー半導体関連銘柄も2021年の年初から値上がりが続いています。

★注目ポイント1
・パワー半導体とは、電力制御に最適化された半導体。
・日本企業はパワー半導体で高いシェアを誇っている。
・EVシフトや再生可能エネルギーの普及によってパワー半導体市場が一段と成長することが期待される。

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 2.パワー半導体関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

2020年から2021年に掛けて大きく上がっているパワー半導体関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.パワー半導体でも強い!【6723】ルネサスエレクトロニクス

パワー半導体の世界売上ランキングで見ると、5位が【6503】三菱電機、6位が【6963】ローム、7位が【6502】東芝、8位が【6723】ルネサスエレクトロニクス、9位が【6504】富士電機となっています。

ただいずれの企業もパワー半導体以外の事業も大きいため、純粋なパワー半導体関連銘柄とは言えません。

この5社の中では、半導体大手の【6723】ルネサスエレクトロニクスが2020年から2021年に掛けて大きく上昇しています。

同社は、車載用半導体に強く、車載システム制御用のパワー半導体にも力を入れています。

同社の株価は、2020年1月初めには729円を付けており、コロナショックで3月23日には317円まで暴落。しかし、新型コロナ相場では半導体株が真っ先に反発したこともあり、株価は急回復。

2021年年初には、世界的な半導体不足から半導体株高となったことも手伝い、2021年1月25日には1,378円まで上昇しています。

コロナショックからの上昇率は最大+334%となっており、コロナ前の2020年1月の水準から見ても1年で2倍弱の上昇となっています。

2-2.パワー半導体が主力事業!【6707】サンケン電気

車載用パワーマネージメントICなどのパワー半導体が主力の【6707】サンケン電気は、代表的なパワー半導体関連銘柄です。

同社は車載用パワーマネージメントICとして、ヘッドライトドライバやAC/DCコンバータIC、リニアレギュレータなど、さまざまな用途に対応したパワー半導体を手掛けています。

同社の株価は、2020年1月初めには3,285円を付けており、コロナショックでは3月23日に1,732円まで下落。その後は反発したものの、コロナ前の株価は取り戻せず、上値が重い状態が続きました。

世界中でEVシフトが吹き荒れた2020年10月に急反発し、2021年1月15日には5,370円まで上昇。

コロナショックからの最大上昇率は+210%となっており、コロナ前の水準から見ても1.5倍以上の上昇率となっています。

この他のパワー半導体関連銘柄としては、パワー半導体基板の生産能力増強を検討していると報じられた【6890】フェローテックホールディングスが+396%の最大上昇率となっており、やはりEVシフトの2020年10月から一段高となっています。

★注目ポイント2
パワー半導体関連銘柄は、世界的にEVシフトの波が吹き荒れた2020年10月から大きく上昇している。

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3.主要パワー半導体関連銘柄チェックリスト

パワー半導体関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。

銘柄主なサービス
【6503】三菱電機パワー半導体世界5位
【6963】ロームパワー半導体世界6位
【6502】東芝パワー半導体世界7位
【6723】ルネサスエレクトロニクスパワー半導体世界8位
【6504】富士電機パワー半導体世界9位
【6707】サンケン電気車載用パワーマネージメントIC
【6890】フェローテックパワー半導体用基板
【6844】新電元工業産業機器向けパワー半導体
【6882】三社電機製作所パナソニック系のパワー半導体メーカー
【6337】テセックパワーデバイス測定システム
【3089】テクノアルファパワー半導体製造装置

 

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 4.オススメのパワー半導体関連銘柄3選!

EVシフトに向けてオススメのパワー半導体関連銘柄を押さえておきましょう。

【6504】富士電機

チャート画像
市場東証一部
企業概要パワエレシステムに強い重電大手。パワー半導体や自販機にも強み。

富士電機は、パワー半導体世界9位のパワー半導体関連銘柄です。パワー半導体以外にもエネルギーやファクトリーオートメーションなどのパワエレシステムに強い企業として知られています。

東証一部の低リスク銘柄であるため、投資初心者におすすめのパワー半導体関連銘柄となります。

【6844】新電元工業

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市場東証一部
企業概要パワー半導体や太陽光発電、EV用急速充電器などを手掛ける。

新電元工業は、低耐圧から高耐圧までの幅広いMOSFETや高耐圧パワーIC、パワー回路部品を集約化したパワーモジュールなどを手掛けているパワー半導体関連銘柄です。太陽光発電用パワーコンディショナやEV用急速充電器なども手掛けています。

テーマ的には2020年秋のEV相場・再生エネ相場の最右翼となりそうな銘柄ですが、そこまで大きく反発していません。同じくパワー半導体関連銘柄で電源3社の一角である【6707】サンケン電気が2020年に大反発となったことからすると対照的ですが、今後、出遅れ株として反発してもおかしくないでしょう。

【3089】テクノアルファ

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市場東証ジャスダック
企業概要自動車向けデバイスやパワー半導体メーカー向け半導体製造装置を手掛ける。

テクノアルファは、パワー半導体製造装置に強みを持つ半導体製造装置メーカーです。半導体製造装置は日本企業が強みとしており、半導体株の主力テーマ株となっていますが、同社はパワー半導体メーカー向け半導体製造装置に強みを持ちます。

ジャスダック銘柄でありながら、そこまで大きな値動きをする銘柄でもなく、リスクが小さめの銘柄です。

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5.まとめ

パワー半導体関連銘柄は、2020年から2021年に掛けて上昇している銘柄が多くなっていますが、特に2020年10月の世界的な「EVシフト」をきっかけに大きな上昇となる銘柄が目立っています。

パワー半導体関連銘柄は、テーマ株としての注目度においては半導体材料や半導体製造装置を手掛ける半導体株に比べると落ちる点は否めませんが、EVテーマとして注目が続く可能性は高いものと思われます。

なお、日本企業はパワー半導体に強いものの、各社に分散していることからスケールメリットが生かせないことがデメリットとして指摘されており、今後、業界再編の動きもあるかもしれません。

EVシフトや半導体需要に関するニュースにはアンテナを張っておき、パワー半導体関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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