「サブスクリプション」関連銘柄!アップルの新サービス発表で再注目

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今回はアップルがサービスを発表したことでも注目されるサブスクリプション関連銘柄を見ていきます。

サブスクリプションサービスの始まりはソフトウェア業界からでしたが、現在では音楽配信や動画配信を中心に世界的に広がりを見せています。

また、音楽や動画に留まらず、自動車やアパレル、食材などでもサブスクリプションサービスが始まっており、食材宅配の定額サービスを手掛けるオイシックス・ラ・大地は2018年の1年間で4倍以上の上昇となっています。

アップルがサブスクリプションサービスを発表したことを契機に、サブスクリプション関連銘柄を見直してみましょう。

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1.サブスクリプションサービスの波及

音楽配信や動画配信を中心に広がりを見せているサブスクリプションサービスに大きな注目が集まっています。

1-1.サブスクリプション(定額サービス)とは?

サブスクリプションとは
サブスクリプションとは、利用者がモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う定額サービスのことです。

企業がサブスクリプションサービスを手掛けるメリットとしては、毎月確実な売り上げを得られるようになることや、利用者のデータを集められるためマーティングがしやすくなることなどが挙げられます。

利用者側としても、月額費だけを支払えばよいためリーズナブルで、いつでも解約できる点が大きなメリットとなります。

現在、サブスクリプションサービスとしては音楽配信や動画配信が多くの人に利用されています。

例えば、音楽配信サービス「Spotyfy」は月額980円で4,000万曲以上の楽曲が聞き放題となり、動画配信サービス「Netflix」は800円~1800円で約4,000本の動画が見放題です。

サブスクリプションサービスは音楽配信や動画配信だけではなく、レンタカーやアパレル、食材などでも広がりを見せており、今後様々な分野でサブスクリプションサービスが展開されることが期待されます。

1-2.アップルの映像サブスク参入

アメリカのIT大手アップルは、2019年3月26日に開催した発表会で、ストリーミング動画サービス「Apple TV+」やゲーム専用のサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を発表しました。

今回、アップルが映像やゲームといったサブスクリプションサービスを発表したことで、世界的にサブスクリプションサービスが見直される動きが出てくる可能性があります。

サブスクリプションサービスが広まっている音楽配信はCD→ダウンロード→サブスクリプションサービスへと移行しました。

動画はDVD→サブスクリプションサービスへと移行したように、今後多くの業界でサブスクリプションサービスが普及するものと見られます。

特に、ライドシェアが規制されている日本で注目されるのが、自動車のサブスクリプションサービスです。

トヨタ自動車は、2019年3月から、東京の一部直営店で月額サブスクリプションサービス「KINTO」を開始しています。

「KINTO ONE」では36ヶ月契約でプリウスが月額5万円で乗り放題となり、「KINTO SELECT」では36ヶ月契約でレクサスが月額18万円で乗り放題です。

レクサスが月額18万円で乗り放題になる「KINTO SELECT」は多くのニュースでも取り上げられ、大きな話題を呼びました。

1-3.サブスクリプションはコロナウイルスの影響はあまり受けていない

新型コロナウィルスは、さまざまな業種に影響を及ぼしていますが、サブスクリプションサービスはそれほど影響を受けていないようです。

サブスクリプションサービス支援を手掛けるZuora Japan株式会社は2020年4月、サブスクリプションビジネスにおける新型コロナウィルスの影響をまとめた「インパクトレポート」を公開しました。

この中では、サブスクリプションサービスを手掛ける企業の53.3%が加入者の増加に大きな影響を受けておらず、22.5%の企業はむしろ成長率が加速しているとのことです。

特に現在サブスクリプションサービスとして最も社会に広まっているのは、Apple MusicやSpotifyといった音楽配信サービスであることは間違いないでしょう。

新型コロナウィルスの影響で、ライブやコンサートなどのイベントができなくなってしまったことから音楽業界は甚大な打撃を受けていますが、サブスクリプションサービスからの収益は大きな一助となっているようです。

世界的レコード会社であるユニバーサルミュージック・グループの2020年度1~3月期決算では、音楽事業の売上高が+13.15%となる14億3,200万ユーロだったと発表しました。

同社の音楽事業はストリーミングからの売上が半分以上を占めており、3月の世界的な外出自粛の中でも、音楽系サブスクリプションサービスの利用は好調だったということを示しています。

新型コロナウィルスとの付き合いは長期化するものと見られますが、新型コロナウィルスを追い風にサブスクリプションサービスは社会にさらに広まっていくことが期待されます。

★注目ポイント1
サブスクリプションとは、一定料金を払うことで期間中に何度でもサービスが受けられる定額サービス。アップルやトヨタなど世界中の企業が本格的にサービスを開始している。

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2.サブスクリプション関連銘柄動向

サブスクリプション関連銘柄の動向について見ていきましょう。

2-1.2018年までのサブスクリプションの動向

サブスクリプションは、マーケットで注目されることは少なくなく、2018年までに大きく注目されるテーマになっていたとは言えません。

とはいえ、サブスクリプション事業を手掛けることで好業績に繋がった銘柄は、しっかりと株価を伸ばしています。

野菜や青果のネット販売を手掛ける【3182】オイシックス・ラ・大地は、食品のサブスクリプションサービスを手掛けていることで知られています。

同社は、マーケティングデータをIT活用して顧客に合わせた食材を提供する宅配月額サービス「Oisix」が好調で、業績が右肩上がり。

同社の株価は、2016年から2017年に掛けては500円前後で推移していましたが、2018年には大きな上昇となり、2018年12月には2,497円の高値を付けました。この1年間で最大4倍以上の上昇となっています。

2-2.サブスクリプション関連銘柄の最新動向

2019年に入ってからのサブスクリプション関連銘柄の値動きを見ていきましょう。

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を手掛ける【3994】マネーフォワードは、個人向けサブスクリプションサービスを手掛けていることから注目の銘柄です。

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の利用者数は700万人を突破しており、月額課金ユーザー数も16万人を突破しています。

同社の株価は、2019年1月初め時点では3,260円を付けていましたが、3月末時点では4,500円前後まで上昇しています。2019年に入ってから+35%以上の上昇と、好調な値動きとなっています。

サブスクリプションサービスには、トヨタ自動車やパナソニック、キヤノンなどの大手企業もそれぞれの分野で続々と参入してきていますが、業績に寄与するほどの規模ではなく、株価に影響を与えるまでにはなっていません。

そのため、サブスクリプション関連銘柄としては、オイシックス・ラ・大地やマネーフォワードのように、サブスクリプション事業が業績に寄与する中小銘柄に注目となります。

★注目ポイント2
食品のサブスクリプションサービスを手掛けるオイシックス・ラ・大地は、この1年で4倍以上の上昇に。サブスクリプション関連銘柄は、サブスクリプション事業が業績に影響する中小株に注目。

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3.サブスクリプション関連銘柄リスト

2019年に注目のサブスクリプション関連銘柄リストを見ていきましょう。

3-1.注目のサブスクリプション関連銘柄

銘柄主なサービス
【3182】オイシックス・ラ・大地食材宅配月額サービス「Oisix」
【3606】レナウン(低位株★)ビジネスウェアの月額定額サービス「着ルダケ」
【3994】マネーフォワード家計簿アプリ「マネーフォワード ME」
【3985】テモナブスクリプションコマース向けクラウド型通販システム「たまごリピートNext」
【4381】ビープラッツ企業向けサブスクリプションビジネス支援プラットフォーム「Bplats」
【6030】アドベンチャーファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」
【6724】セイコーエプソン月額プリントサービス
【6752】パナソニックテレビの定額利用サービス「安心バリュープラン」
【7203】トヨタ自動車自動車月額サービス「KINTO」
【7518】ネットワンシステムズIT基盤サブスクリプションサービス「NetOne “all in” Platform」
【7599】IDOM(低位株★)クルマ乗り換え放題サービス「NOREL」
【7751】キヤノン月額プリントサービス

 

★注目ポイント3
サブスクリプション関連銘柄を抽出してみると、自動車や食品、家電、ファッションなど様々な分野でサブスクリプションサービスが始まっていることが分かる。

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4.まとめ

トヨタ自動車が定額サービス「KINTO」を開始していることもあり、サブスクリプションサービスとしては自動車に注目が集まりますが、トヨタの業績に影響を与えるほどの規模にはなっていません。

サブスクリプション関連銘柄としては、サブスクリプション事業が業績に大きな影響を与えると見られる中小株に注目が集まります。

今後、音楽や動画配信に続いて、自動車や食材、家電、アパレルなど様々な分野で多くの企業がサブスクリプションサービスへの参入が相次ぐことは確実と見られます。

サブスクリプションサービスに関するニュースにはアンテナを張っておき、関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

 

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