TokyoOtakuMode(東京オタクモード)の新規上場(IPO)は?期待値を探る!

 

アニメ、漫画、ゲーム、音楽、ファッションといった日本のサブカル文化を国外に発信している東京オタクモード

東京オタクモードは130以上の国に販売実績がある他、近年はクラウドファンディングや仮想通貨「オタクコイン」の参入なども発表しています。

今回は、そんな「東京オタクモード」のIPOに注目していきます。

 

1.東京オタクモードIPO関連銘柄に期待

日本のコンテンツを国外に発信している東京オタクモードのIPOに大きな注目が集まっています。

1-1.TokyoOtakuMode(東京オタクモード)とは?

企業名Tokyo Otaku Mode Inc.
設立2012年4月
資本金220万6990ドル
代表者亀井智英
本社アメリカ合衆国 カリフォルニア州トーランス

 

今回は、クールジャパンを国外に発信しているTokyoOtakuMode(東京オタクモード)のIPOに注目していきます。

東京オタクモードは、日本国外にアニメ、漫画、ゲーム、音楽、ファッションといった日本のサブカル文化の情報発信や通信販売(越境EC)を手掛けている企業です。

  • 2011年3月24日

創業者の亀井智英氏が中心となり、週末プロジェクトとして日本のアニメや漫画、コスプレなどのコンテンツ情報を発信するFacebookページを立ち上げたことが始まりとなりました。

  • 2012年4月

シリコンバレーの投資ファンドである「500 Startups」のプログラムに参加したことを契機に、アメリカのデラウェア州に会社が設立されました。

  • 2012年8月

Webサイト「Tokyo Otaku Mode β」が開設され、2013年9月には通販サイト「Tokyo Otaku Mode Premium Shop」の運営が始まりました。

  • 2014年8月

アメリカ・カリフォルニア州に拠点を移し、2015年5月には中国への進出を果たしました。

  • 2017年2月

日本のユニークな作品を対象としたクラウドファンディング「Tokyo Mirai Mode」を解説し、2018年2月にはオタク系コンテンツに特化した仮想通貨「オタクコイン」の設立を発表しています。

 

1-2.東京オタクモードのIPOは?

東京オタクモードは、越境EC事業、メディア事業、クリエイターサポート事業などを手掛けています。

越境EC事業では、キャラクターグッズなどのフィギュアやスマホケース、Tシャツなどを海外に販売しており、世界130ヶ国以上の国で取引実績があります。

メディア事業では、日本のアニメ、漫画、ファッションといったクールジャパン情報を英語で海外に発信しています。

クリエイターサポート事業では、個人で活動するクリエイターの海外展開を目的として、作品発表やコンテンツの翻訳、商品販売といったサポートを行っています。

クールジャパンや越境ECといったテーマ株としても期待される東京オタクモードですが、2018年9月時点ではIPO観測は出ていないようです。

また、東京オタクモードは近年、クラウドファンディングや仮想通貨を発行するなど投資事業に力を入れていることから、フィンテックや仮想通貨関連でも注目を集める可能性があります。

東京オタクモードのIPOの情報にはアンテナを張っておきましょう。

 

★注目ポイント1
東京オタクモードは、アニメ、漫画、ゲームなど日本のサブカル文化の情報発信や国外通信販売を手掛けている新興企業。近年は、クラウドファンディングや仮想通貨事業にも参入している。

2.東京オタクモードIPO関連銘柄の推移

東京オタクモード関連銘柄の動向を見ていきましょう。

2-1.マリオやポケモンを擁する世界的ゲームメーカーの任天堂

東京オタクモードと事業提携を結んでいる企業は数えられる程度しかなく、関連銘柄はほとんど挙がってきません。

そのため、東京オタクモードがIPOすることになったら物色買いされる可能性があるクールジャパン関連銘柄を見ていきたいと思います。

世界的ゲームメーカーの【7974】任天堂は、クールジャパンを代表する銘柄であると言えます。

同社は、「スーパーマリオ」や「ポケットモンスター」、「ゼルダの伝説」など世界的に人気のあるコンテンツを多数抱えていることで知られます。

また、東京オタクモードは任天堂の人気シリーズ「星のカービィ」のキャラクターグッズの販売を手掛けています

任天堂の株価は、2017年9月初めには36,990円を付けており、2018年2月には49800円まで上昇しましたが、その後は下落しています。

この1年で最大+34%の上昇となったものの、その後の下落により、2018年9月現在は38,000円前後まで値を下げています。

なお、任天堂は2017年の取引売買代金ランキングでトヨタやソフトバンクを圧倒してトップになり、2018年も2018年9月現在トップとなっています。

 

2-2.ガンプラで有名な世界的おもちゃメーカーのバンダイナムコHD

任天堂と並ぶ日本のクールジャパン文化を代表する銘柄が【7832】バンダイナムコホールディングスです。

同社は、世界的に人気のある機動戦士ガンダムのプラモデル「ガンプラ」を始め、多くの人気キャラクターやフィギュアを手掛けているおもちゃメーカーとして知られています。

同社の株価は、2017年9月初めには3,725円を付けており、2018年2月には一時3,230円まで下落していましたが、その後は切り返しており、2018年6月には4,800円まで上昇しています。

この1年で最大+28%の上昇となり、2018年9月現在は4,500円前後で推移しています。

 

★注目ポイント2
東京オタクモードがIPOしたら、アニメやゲーム、フィギュアを扱っているクールジャパン関連銘柄に連想買いが入る可能性が考えられる。

3.主要東京オタクモードIPO関連銘柄チェックリスト

東京オタクモードIPOに関連する注目株をチェックしておきましょう。

銘柄株価主なサービス
【2459】アウンコンサルティング(低位株★)404円越境EC支援サービス「Gec」
【2651】ローソン6,740円過去に東京オタクモードとタイアップキャンペーンを行った実績あり
【2652】まんだらけ764円フィギュア販売
【2706】ブロッコリー1,950円フィギュア販売
【3134】Hamee1,456円越境ECシステム「ネクストエンジン」
【3289】東急不動産ホールディングス746円東急ハンズ池袋店でオリジナル商品の販売
【3711】創通2,206円アニメ「機動戦士ガンダム」
【4816】東映アニメーション3,530円アニメ「ドラゴンボール」「ONE PIECE」
【6176】ブランジスタ968円海外販売代行サービス「越境EC byBrangista」
【6177】AppBank502円AppBank Storeの新宿店内にTokyo Otaku Mode Shopを開設
【7552】ハピネット1,821円バンダイナムコ系の玩具卸
【7832】バンダイナムコホールディングス4,455円総合娯楽企業。ガンプラを始めとするフィギュア
【7867】タカラトミー1,091円おもちゃメーカー。フィギュアやアニメも手掛ける。
【7974】任天堂38,130円世界的ゲームメーカー。東京オタクモードがキャラクターグッズの販売を手掛ける。
【9602】東宝3,445円アニメ映画「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」

※株価は2018年9月14日終値で算出

★注目ポイント3
東京オタクモードIPO関連銘柄としては、東京オタクモードと提携実績がある企業の他に、クールジャパン関連銘柄、越境EC関連銘柄を抽出した。

4.東京オタクモード関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かった東京オタクモード関連より上位3銘柄を発表致します。

※2017年9月14日~2018年9月14日の1年で算出

 

4-1.第1位【6177】AppBank

チャート画像
上昇率3.64倍(安値:380円 → 高値:1,385円)
市場東証マザーズ
RSI26.62(売られ過ぎ)
 

4-2.第2位【2459】アウンコンサルティング

チャート画像
上昇率2.59倍(安値:242円 → 高値:629円)
市場東証二部
RSI61.29(やや買われている)
 

4-3.第3位【4819】デジタルガレージ

チャート画像
上昇率2.28倍(安値:2,122円 → 高値:4,840円)
市場東証一部
RSI22.95(売られ過ぎ)

※RSIは2018年9月14日終値より算出

★注目ポイント4
東京オタクモード関連として取り上げた銘柄の中から、上昇率を出してみると、トップはTokyo Otaku ModeのコーナーをAppBank Store内に開設する【6177】AppBank。

5.まとめ

 

東京オタクモードは、クールジャパン関連銘柄として注目されるのはもちろん、インバウンドなどでも越境EC関連銘柄として大きな注目が集まると思われます。

また、仮想通貨「オタクコイン」にも参入しているため、仮想通関連銘柄への期待から資金が流入してくることも予想されます。

そんな東京オタクモードがIPOとなれば、投資家からの期待値は高いと思われます。

今後の新規上場に期待し、東京オタクモードに関するニュースにはアンテナを張っておきましょう。

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