医療崩壊を防ぐカギ、人工呼吸器関連銘柄は新型コロナ相場で最注目のテーマ株!

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日本光電は+151%!星医療酸器は+161%!

日本でも新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、医療崩壊を防ぐためにも人工呼吸器の増産が求められています。

医療機器メーカーを中心とした人工呼吸器関連銘柄は、新型コロナウィルス相場で最注目のテーマ株となっており、初心者にもおすすめの大型株が多いことが特徴です。

人工呼吸器関連銘柄に注目していきましょう!

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1.人工呼吸器関連銘柄とは?

 

新型コロナウィルスによる医療崩壊を食い止めるため、人工呼吸器の増産が急務となっています。

1-1.人工呼吸器とは?

人工呼吸器は、自発的な呼吸が困難な患者に対して呼吸を補助する医療機器です。マスクを使って呼吸補助を行うものや、チューブを気管に直接挿管するものなどがあります。

新型コロナウィルス「COVID-19」は重い肺炎症状を引き起こすため、人工呼吸器の整備が医療崩壊を食い止めるカギとなり、多くの患者の生死を左右することになります。

日本では、イタリアやスペイン、アメリカのような感染爆発からの医療崩壊はまだ起きていませんが、2020年4月17日には東京都の新規感染者が201人となり過去最多を更新するなど予断は許さない状況です。

日本では、欧米に比べると新型コロナウィルスによる重症者や死者数は抑えられていますが、医療崩壊が起こってしまえば、いつイタリアのような状態になってもおかしくありません。

政府は人工呼吸器の増産体制を強めており、大手人工呼吸器メーカーの【6849】日本光電は生産規模を5倍以上の水準に高めることを発表しています。

また、トヨタ自動車やソニー、ホンダなどの異業種メーカーも人工呼吸器の生産に協力すると発表しており、オールジャパンで医療崩壊を防ぐ取り組みが始まっています。

1-2.人工呼吸器関連銘柄には投資資金が殺到!

新型コロナウィルスでの医療崩壊を防ぐため人工呼吸器の需要が急増していることを受けて、マーケットでは人工呼吸器関連銘柄に資金が殺到しています。

マーケットで人工呼吸器関連銘柄に資金が殺到し始めたのは、2020年3月中旬からです。

2020年初め頃に、中国・武漢市で新型コロナウィルスが蔓延したときには、致死率は2%程度であると認識されていました。

しかし、イタリアやスペインで医療崩壊が起こり、致死率が10%を超える事態となったことから、投資家の間で人工呼吸器の必要性が認識されるようになりマーケットでも注目が高まりました。

今回注目する人工呼吸器関連銘柄は、人工呼吸器の製造を手掛けている医療機器メーカーが中心となります。

人工呼吸器を製造できる企業は医療機器メーカーに限られており、これらの医療機器メーカーは業績が安定しているディフェンシブ銘柄が多いことが特徴です。

平時に比べると人工呼吸器関連銘柄に資金が殺到しているのは間違いありませんが、平時では年間10~20%程度の値動きをするような状態が、現在はその2~3倍程度の値動きになっていると認識しておくようにしましょう。

★注目ポイント1
・新型コロナウィルスによる医療崩壊を防ぐため、人工呼吸器の増産が急がれている。
・欧米での医療崩壊の衝撃を受けて、人工呼吸器関連銘柄には資金が殺到している。

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2. 人工呼吸器関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

新型コロナウィルス相場で大きく買われている人工呼吸器関連銘柄を見ていきましょう。

2-1.国内唯一のマスク型人工呼吸器メーカー!【6849】日本光電

脳波計や生体情報モニターなどに強い医療用電子機器メーカーの【6849】日本光電は、代表的な人工呼吸器関連銘柄です。

同社は、マスク型人工呼吸器メーカーとしては国内で唯一無二の企業であり、政府からの要請を受けて、群馬県の工場で人工呼吸器の生産を5倍以上にすることを発表しています。

同社の株価は、2020年1月初めには2,990円を付けていました。2月12日には3,520円まで上昇しましたが、感染拡大による世界株安の影響で3月17日には2,556円まで下落。

その後、世界株安からの反発局面とマーケットでの人工呼吸器への注目が重なったことから大きく反発し、3月30日には4,515円まで反発しました。

年初来上昇率は最大+151%となっています。

4月に入ってからは乱高下しており、4月9日には3,455円まで下げましたが、4月15日には4,000円まで戻しています。

同社は典型的なディフェンシブ銘柄であり、1ヶ月でこれほど大きな値動きをするのは異例のことです。

2-2.医療用ガス大手!【7634】星医療酸器

医療用ガス大手の【7634】星医療酸器は、思惑から買われている人工呼吸器関連銘柄です。

同社は、在宅医療分野で在宅用人工呼吸器のレンタルを手掛けていますが、本業と言えるようなものではありません。ただ、医療用ガスからの思惑で大きく買われたようです。

同社の株価は、2020年1月初めには4,300円を付けていました。

出来高が全くない無名の銘柄であり、株価も横ばいで推移していましたが、3月中旬から徐々に株価が上昇し、出来高もそれに伴って増加。

3月31日には6,940円まで急騰し、年初来上場率は最大+161%となっています。

ただ、その後は大きく下げており、5,000円前後で推移しています。

★注目ポイント2
・人工呼吸器関連銘柄は、新型コロナウィルスによる世界株安後の2020年3月中旬頃から大きく買われている。

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3.ローカル5G関連銘柄リスト

銘柄主なサービス
【4543】テルモ人工心肺装置「ECMO」でトップシェア
【6849】日本光電国内唯一のマスク型人工呼吸器メーカー
【8086】ニプロ人工心肺装置「ECMO」の部品を手掛ける
【2689】カワニシ医療機材商社
【3401】帝人在宅医療用の人工呼吸器
【3407】旭化成子会社のゾール・メディカル社が人工呼吸器を手掛ける
【4088】エア・ウォーター新生児・小児向け人工呼吸器
【4091】大陽日酸子会社のパシフィックメディコ社が人工呼吸器を手掛ける
【6960】フクダ電子在宅用人工呼吸器
【7634】星医療酸器在宅用人工呼吸器レンタル

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4.オススメの人工呼吸器関連銘柄3選!

 

新型コロナウィルスの感染状況とともに注目しておきたいオススメの人工呼吸器関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【4543】テルモ

チャート画像
市場東証一部
企業概要人工心肺装置やカテーテルで高いシェアを持つ大手医療メーカー

テルモは、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」で国内トップシェアを誇る人工呼吸器関連銘柄を代表する銘柄です。2020年は世界株安で大きく下げたこともあり年初来ではマイナスとなっていますが、長期チャートで見てみると、上場来高値を更新し続けている成長株です。

「人工呼吸器関連銘柄なのに上がっていない!」と思うかもしれませんが、2020年以前から成長株として買われ続けていたことを考慮すると、世界株安後にも高値圏を維持し続けていることを評価すべきです。

人工呼吸器関連銘柄であることを抜きにしても、長期投資におすすめの銘柄です。人工呼吸器メーカーとしては、【6849】日本光電とともに抑えておきましょう。

【4088】エア・ウォーター

チャート画像
市場東証一部
企業概要工業用ガス大手。医療用酸素は国内トップシェア

工業用ガス大手のエア・ウォーターは、医療用酸素で国内トップシェアを誇ります。

また、アメリカやスイスのメーカー製の新生児・小児向け人工呼吸器を取り扱っています。

2020年3月から4月時点では、そこまで大きく買われているとは言えず、出来高の増加も確認できません。

しかし、同様の事業を手掛けている【7634】星医療酸器が大きく買われていることから、人工呼吸器関連銘柄の出遅れ株としか買われてもおかしくありません。

【6960】フクダ電子

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市場東証ジャスダック
企業概要心電計に強みを持つ医療用電子機器メーカー

フクダ電子は、心電計に強い医療用電子機器メーカーです。同社は、在宅用人工呼吸器「SERVO」シリーズを手掛けていることで知られており、2020年3月には6,360円の安値から10,090円の高値まで急騰しました。

同社はジャスダック上場銘柄であり、一獲千金を狙いたい場合におすすめの人工呼吸器関連銘柄です。リスクがあることを留意して手掛けるようにしましょう。

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5.まとめ

人工呼吸器関連銘柄は、欧米での医療崩壊をきっかけに、2020年3月中旬から大きく買われています。

人工呼吸器関連銘柄としては、人工心肺装置「ECMO」でトップシェアを誇る【4543】テルモ、国内唯一のマスク型人工呼吸器メーカーである【6849】日本光電の2社が代表的な銘柄です。

人工呼吸器関連銘柄は注目テーマでありながらも人工呼吸器メーカーは限られているため、【7634】星医療酸器や【6960】フクダ電子といった純粋な人工呼吸器メーカーではない新興銘柄への思惑買いも発生しています。

ただ、これらの新興銘柄は、投資初心者が手掛けるのはリスクがあると言わざるを得ません。

代表的な人工呼吸器関連銘柄であるテルモと日本光電は、前者は成長株として、後者はディフェンシブ銘柄として投資初心者の長期投資にもおすすめの銘柄です。

新型コロナウィルスと医療に関するニュースにはアンテナを張っておき、人工呼吸器関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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