【バイオテクノロジー】関連銘柄!2019年はバイオ関連がアツイ!

今回は、再生医療や遺伝子治療で注目のバイオテクノロジー関連銘柄について見ていきます。

バイオ関連銘柄と言えば、その期待値の高さから急騰する可能性もあり、個人投資家に人気のセクターです。

そんな中、バイオベンチャー株を中心とするバイオテクロジー関連銘柄は、厚生労働省に「コラテジェン」が認可されたアンジェスを中心に、2019年に最も注目されて大きく動いているテーマ株となっています

2019年3月5日には、iPS細胞から作った目の角膜組織移植が条件付きで了承されるなど、今後の動きが見逃せないバイオテクノロジー関連銘柄をチェックしておきましょう!

バイオテクノロジー関連銘柄リスト2019も紹介!

 

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1.これまでのバイオテクノロジー

まずは、バイオテクノロジー関連銘柄の過去の動向を抑えておきましょう。

1-1.2018年までのバイオテクノロジー動向

 

バイオテクノロジーとは
生物学(バイオロジー)と技術(テクロノジー)からなる造語で、生物を工学的な見地から研究して、実社会に有用な形で応用する技術のことです。

具体的には、iPS細胞を始めとする再生医療や、がん免疫療法や抗がん剤などのがん治療、遺伝子治療などが挙げられます。

再生医療やがん治療、遺伝子治療の研究をするバイオテクノロジー関連銘柄は、新興のバイオベンチャー株が多いことが特徴となっています。

医療技術の発展で人類の平均寿命は一貫して伸びており、「人生100年代時代」が到来しつつあります。

平均寿命が伸びることによって、難病を患うなど健康を害することは多くなるため、「人生100年時代」には、再生医療やがん治療、遺伝子治療の需要が高まることは確実です。

また、これまで完治が不可能とされていた病などが治せるとなれば、世界での需要は計り知れません。

そのような様々な期待から、バイオベンチャー株は短期で急騰しやすく、個人投資家を中心に人気があります。

一方で、その反動から暴落もしやすく、ハイリスク・ハイリターン銘柄の代名詞的なテーマ株となっています。

2018年は、米中貿易摩擦による世界経済リスクが表面化したことで、10月から12月に掛けて世界的な株安となりました。

日本株も例外ではなく多くの銘柄が大きく下げましたが、再生治療や遺伝子治療を手掛けるバイオベンチャー株は広く買われる動きが続きました。

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1-2.半年間で約5倍の上昇を見せる【4588】オンコリス

2018年から大きく上昇したバイオテクノロジー関連銘柄には、創薬ベンチャーの【4588】オンコリスバイオファーマが挙げられます。

オンコリスバイオファーマは、ウイルス学に立脚した独自の創薬を推進しており、特に希少がんと重症感染症を対象とした難病に有効な新薬の開発を手掛けています。

オンコリスバイオファーマの株価は、2018年1月から9月に掛けては低迷していましたが、世界株安となった10月から大きく買われていきました。2018年9月には539円を付けていた株価は急騰していき、2019年3月現在は2,500円前後にまで上昇しています。この半年間で約5倍の上昇となっています。

2018年10月から2019年3月までの半年間には、【4579】ラクオリア創薬【4563】アンジェスなど、オンコリスバイオファーマ以外のバイオベンチャー株も軒並み大きな上昇となっています。

世界株安の中でのバイオベンチャー株の高騰は、「人生100年時代」におけるバイオテクノロジーへの投資家の関心の高さを裏付けているものと言えます。

 

★注目ポイント1
バイオテクノロジーとは、再生医療やがん治療、遺伝子治療などの次世代医療技術。バイオテクノロジー関連銘柄には、ハイリスク・ハイリターンのバイオベンチャー株が多い。

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2.バイオテクノロジーの現在

2019年に注目のバイオテクノロジーに関するニュースを抑えておきましょう。

2-1.2019年のバイオテクノロジー関連銘柄注目ポイント!

2019年3月現在、バイオテクノロジー関連銘柄は最注目のテーマ株となっています。

2019年3月5日、iPS細胞から作った目の角膜組織を患者に移植する臨床研究を厚労省の専門部会が条件付きで了承されました。iPS細胞を使った角膜の治療は世界初です。

また、2019年2月20日には厚生労働省の専門家会議で、大阪大学発ベンチャーの【4563】アンジェスが開発した重度の動脈硬化の治療をはかる遺伝子治療薬「コラテジェン」が承認されたというニュースがマーケットを駆け巡りました。

このニュースを受けて、アンジェスの株価は連日のストップ高となっており、今後も遺伝子治療薬を手掛けているバイオベンチャー株に大きな注目が集まります。

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その一方で、再生医療ベンチャーの【4592】サンバイオは、2019年1月末に、アメリカで開発中の再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことを発表。

このニュースを受けて、東証マザーズの時価総額トップになるまで高騰していたサンバイオの株価は連日のストップ安・大暴落となり、多くの個人投資家を退場させています。

ただ、サンバイオは大暴落となったものの、2019年2月18日には脊髄損傷をiPS細胞で治療する慶応大学の臨床研究計画が厚生労働省で承認されており、再生医療が注目分野であることに変わりありません。

バイオテクノロジーの筆頭である遺伝子治療と再生医療は、2019年に最も注目のテーマとなっています。引き続き、関連銘柄の動向には注目しておきましょう。

 

2-2.バイオテクノロジーに力を入れている企業をピックアップ!

バイオテクノロジーに力を入れているバイオベンチャー企業を見ていきましょう。

厚生労働省から認可された「コラテジェン」などの遺伝子治療薬を開発している【4563】アンジェスは2019年の最注目銘柄です。

遺伝子治療分野においては、遺伝子用研究試薬や遺伝子治療実用化に力を入れる【4974】タカラバイオにも注目が集まります。

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再生医療の分野では、ネガティブニュースが出て大暴落したものの、脳梗塞や外傷性脳損傷、脊髄損傷などの再生医療細胞薬の開発を手掛ける【4592】サンバイオには注目です。

また、加齢黄斑変性や肝疾患などの難病に有効なiPS細胞を手掛ける【4593】ヘリオスも再生医療関連で抑えておきましょう。

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がん免疫療法を手掛ける【2191】テラは、慶応大学から進行性の子宮頸がんに対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法を業務受託したことで買われています。

緑内障治療に定評がある創薬ベンチャーの【4576】デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は、韓国で輸入薬許可を取得したことを発表してことで物色されています。

特殊ペプチド治療薬を手掛ける【4587】ペプチドリームは、東証一部上場のバイオベンチャーとして多くの投資家から買われています。

 

★注目ポイント2
バイオテクノロジー関連銘柄は、アンジェスが暴騰し、サンバイオが大暴落するなど、2019年に最注目のテーマ株となっている。

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3.バイオテクノロジー関連銘柄リスト2019

2019年に注目のバイオテクノロジー関連銘柄リストを見ていきましょう。

3-1.注目のバイオテクノロジー関連銘柄を紹介

銘柄株価主なサービス
【2191】テラ(低位株★)317円がん免疫療法
【2342】トランスジェニック(低位株★)478円ゲノム編集
【3386】コスモバイオ1,022円バイオ専門商社。
【4563】アンジェス1,010円遺伝子治療薬の開発、「コラテジェン」が厚生労働省から承認
【4564】オンコセラピーサイエンス(低位株★)142円がん治療薬の開発
【4565】そーせいグループ1,254円がん治療薬
【4571】ナノキャリア(低位株★)452円がん治療薬
【4576】デウエスタンセラピテクス研究所616円緑内障治療薬
【4582】シンバイオ製薬(低位株★)208円がん治療薬
【4587】ペプチドリーム5,450円特殊ペプチド治療薬
【4588】オンコリスバイオファーマ2,361円希少がん重症感染症を対象とした新薬
【4592】サンバイオ2,959円再生医療
【4593】ヘリオス1,917円iPS細胞を使った難病治療薬。
【4594】ブライトパスバイオ(低位株★)368円iPS細胞を使ったがん免疫療法
【4974】タカラバイオ2,632円遺伝子治療、再生医療

※株価は2019年3月4日終値で算出

 

★注目ポイント3
バイオテクノロジー関連銘柄は、再生医療、遺伝子治療、がん治療薬などを手掛けるバイオベンチャー株が中心となる。

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4.まとめ

 

「コラテジェン」が厚生労働省から承認されたアンジェスが連日のストップ高になる一方、サンバイオが大暴落となるなど、バイオテクノロジー関連銘柄は2019年に最も活発なテーマ株となっています

「人生100年時代」において再生治療や遺伝子治療などのバイオテクノロジーは有望な成長産業となることは確実であり、バイオテクノロジー関連銘柄は息の長いテーマ株になるものと思われます。

以上のことから、iPS細胞や遺伝子治療、がん治療といったバイオテクノロジー関連ニュースには引き続きアンテナを張っておき、関連銘柄の動向は要チェックです。

ただ、バイオベンチャー株はリターンも大きい一方、暴落リスクも大きいため、物色する際はリスク管理を徹底することが重要です。

 

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