電気自動車関連銘柄はテスラ株の急騰で世界中の投資家から注目される!?

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2020年にはアメリカのテスラモーターズの株価がトヨタの時価総額を超えるなど、電気自動車(EV)は世界中の投資家が注目しているテーマ株です。

日本の自動車メーカーは電気自動車で出遅れていますが、リチウムイオン電池や急速充電器といったEV部材においては日本企業の強さが光ります。

電気自動車関連銘柄に注目していきましょう!

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1.電気自動車関連銘柄とは?

電気自動車関連銘柄は世界中の投資家から大きな注目を集めています。

1-1.電気自動車(EV)とは?

電気自動車(Electric Vehicle,EV)とは、ガソリンなどの化石燃料ではなく、電気をエネルギー源として走行する自動車のことです。

電気自動車のメリットとしては、ガソリン車に比べて燃費が良い、走行時の振動が静かで加速時にはスムーズな走りを体験できる、有害物質を排出しないため環境に優しいといった点が挙げられます。

一方、電気自動車のデメリットとしては、新車価格が高い、航続距離がガソリン車と比べると短い、充電に時間が掛かるといった点が挙げられます。

ブルームバーグNEFが2020年5月19日に発表した「電気自動車の長期見通し2020」によると、2020年時点での電気自動車の販売比率は自動車全体の3%に過ぎませんが、2040年には31%にまで拡大すると予測されています。

特にリチウムイオン電池の価格低下が進めば、2025年頃には電気自動車のコストがガソリン車よりも安価になると予想されており、電気自動車の普及が急激に進むことが期待されます。

日本の自動車メーカーでは、日産自動車の「日産リーフ」がほぼ唯一の電気自動車となっており、日本メーカーが電気自動車で出遅れている点は否めません。

一方リチウムイオン電池や急速充電器といったEV部材では日本企業は強く、日本株の電気自動車関連銘柄としては自動車メーカーではなくEV部材を手掛けている銘柄が中心となっています。

1-2.テスラモーターズの時価総額がトヨタを超えた!

2020年は新型コロナの影響で、世界的に自動車販売が落ち込んでいます。

株高が続いている新型コロナ相場でも、自動車メーカーは苦戦しており、全体的に相場が上昇する中にあっても停滞する銘柄が多くなっています。

しかしアメリカの電気自動車大手テスラモーターズの株価だけは急騰が続いており、トヨタ自動車の時価総額も抜き、自動車メーカーの時価総額で世界トップに躍り出ました。

2020年9月30日時点の時価総額は、テスラモーターズの3,904億ドルに対して、トヨタ自動車は約2,100億ドルと、テスラの時価総額はトヨタの約2倍となっています。

しかし直近の業績で比較してみると、テスラモーターズの売上は約6,388億円、トヨタ自動車の売上は4兆6,008億円(いずれも2020年第1四半期)と、テスラはトヨタの足元にも及びません。

とはいえ、電気自動車の時代を見込んだ世界中の投資家の見通しが時価総額に表れているとすると、本当にテスラが世界一の自動車メーカーになる可能性は十分にあります。

いずれにしても、株式投資を行う上では、マーケットでは電気自動車がいかに注目されているテーマ株であるかを認識しておくことが重要です。

★注目ポイント1
・電気自動車市場はまだ自動車全体の3%に過ぎないが、2040年には30%以上にまで市場拡大すると予測されている
・2020年には電気自動車大手テスラモーターズの時価総額がトヨタを抜き世界一となった・日本株の電気自動車関連銘柄は、自動車メーカーではなくリチウムイオン電池や急速充電器を手掛けている銘柄が強い

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2.電気自動車関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

電気自動車関連銘柄の株価動向を抑えておきましょう。

2-1.電気自動車に強い自動車メーカー!【7201】日産自動車

電気自動車「日産リーフ」で知られる【7201】日産自動車は、日本メーカーの中では電気自動車で先行しており、代表的な電気自動車関連銘柄に位置付けられます。

同社はゴーン元会長のレバノン逃亡も話題となりましたが、2020年7月に発表した決算では6,700億円もの最終赤字を発表しています。

同社の株価は、2020年1月初めには630.7円を付けていました。コロナショックの影響もあり、4月6日には311.2円まで暴落。

巨額の最終赤字を発表したこともあり、その後の反発も限定されており、2020年9月末時点では371.8円となっています。

日産は日本メーカーの中では電気自動車で先行していますが、業績が余りにも酷い状況と言わざるを得ません。

2-2.テスラ向けに電池を提供!【6752】パナソニック

日本株の電気自動車関連銘柄としては、自動車メーカーではなくリチウムイオン電池や急速充電器を手掛けている銘柄が注目される傾向にあります。

総合家電大手の【6752】パナソニックは、テスラモーターズ向けに電池を提供していることで知られている電気自動車関連銘柄です。

2020年7月には、テスラのEV向け新高密度電池を生産することを発表するなど、テスラとの結び付きを強めています。

パナソニックの株価は、2020年1月初めには1,014円を付けていました。テスラ株の好調を受けて2月6日には1,264円まで上昇。しかしコロナショックでは3月23日に691.7円まで下落しました。

新型コロナ相場での戻りも限定されており、2020年9月末現在は888.8円となっています。

新型コロナ相場では、自動車メーカー、電池メーカー、急速充電器メーカーのいずれも低迷している状況です。

アメリカ市場のテスラ株は絶好調ですが、日本市場の電気自動車関連銘柄にまでは資金が回ってきていません。

★注目ポイント2
・新型コロナ相場では自動車セクターは厳しい状況となっており、電気自動車関連銘柄である自動車メーカー、電池メーカー、急速充電器メーカーのいずれも低迷している。

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3.電気自動車関連銘柄リスト

今後も注目しておきたいEV(電気自動車)関連銘柄を、数銘柄ピックアップしました。

銘柄主なサービス
【4080】田中化学研究所リチウムイオン電池正極材料
【6584】三櫻工業全固体電池の開発を手掛けるアメリカのソリッドパワー社に出資
【6674】ジーエス・ユアサ自動車・バイク向け鉛蓄電池
【6752】パナソニックテスラモーターズにEV電池を提供
【6844】新電元工業電気自動車向け急速充電器
【6996】ニチコン電気自動車向け急速充電器
【7201】日産自動車電気自動車「日産リーフ」
【7203】トヨタ自動車2020年冬以降に電気自動車を販売予定
【7211】三菱自動車新型軽EVを開発
【7267】ホンダ電気自動車「Honda e」

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 4.オススメの電気自動車関連銘柄3選!

 

オススメの電気自動車関連銘柄を抑えておきましょう。

【6752】パナソニック

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市場東証一部
企業概要総合家電大手。電池や車載、住宅にも注力。

パナソニックは、テスラモーターズ向けに電池を提供していることから、今後も電気自動車関連銘柄として目が離せません。

近年は業績が低迷しているため、テスラ向けEV電池事業は同社の命運を握る事業になるものと期待されます。

【6844】新電元工業

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市場東証一部
企業概要車載・産機用パワー半導体やEV用急速充電器を手掛ける。

新電元工業は、EV向け急速充電器を手掛けている電気自動車関連銘柄です。パワー半導体も手掛けているため半導体関連でも抑えておきたい銘柄となります。

急速充電器メーカーとしては、コンデンサーメーカー大手の【6996】ニチコンとともに抑えておきましょう。

【7201】日産自動車

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市場東証一部
企業概要ルノー傘下の大手自動車メーカー。巨額赤字が懸念される。

日産自動車の業績は壊滅的な状況となっていますが、日本メーカーの中では電気自動車「日産リーフ」で先行していることは確かです。株価も低迷しているため、急騰が起こる可能性はあります。

ただ業績は低迷しているため、投資するとしてもリスク管理を怠らないことが重要です。なお、かつてはディフェンシブ高配当銘柄の代表格でしたが、現在は無配となっているため注意しておきましょう。

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4.まとめ

2020年の電気自動車関連銘柄は、アメリカ市場ではテスラモーターズの株価が急騰していますが、日本市場では自動車メーカー、電池メーカー、急速充電器メーカーのいずれも低迷している状況です。

自動車セクターは新型コロナの影響を強く受けており、経済が回復しない以上は、今後も厳しい状況が続くものと見られます。

ただ、電気自動車への投資家の期待感の高さはテスラ株の急騰からも明らかであり、新型コロナ収束後には電気自動車時代が本格的に幕を開けていくことが期待されます。

新車価格の高さや航続距離の短さ、充電時間が長いといった電気自動車のデメリットが技術革新によって解決されていけば、電気自動車は瞬く間に普及していくことでしょう。

電気自動車に関するニュースにはアンテナを張っておき、電気自動車関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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