猛暑関連銘柄は2022年夏にアツい!アイス株やビール株、エアコン株を中心に押さえておこう!

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2022年6月猛暑で、【2588】プレミアムウォーターホールディングスは+28%!【7698】アイスコは+32%!

2022年は猛暑予測が出されており、アイスやビール、エアコンメーカーを中心とする猛暑関連銘柄に注目が集まってきそうです。

猛暑関連銘柄は、夏に掛けて買われやすいアノマリーがあるとされ、6月頃から買われ始めて8月後半頃に掛けて売られるサマーストック株であることも特徴です。

猛暑関連銘柄に注目していきましょう!

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1.猛暑関連銘柄とは?

2022年は6月に観測史上最多の猛暑日を記録するなど猛暑予測が出されていることから、猛暑関連銘柄に注目が集まってきそうです。

1-1.猛暑関連銘柄とは?

今回は、今夏の猛暑で特需が期待される熱中症対策関連銘柄に注目していきます。

猛暑関連銘柄とは
猛暑になると業績が上がる銘柄を総称した季節性テーマ株です。

具体的には、清涼飲料水やビールなどの飲料メーカー、アイスや氷菓を手掛けるお菓子メーカー、エアコン・空調メーカーなどが該当します。

猛暑関連銘柄は、「サマーストック関連銘柄」と呼ばれることもあり、夏に掛けて買われやすいアノマリーがあることも特徴の一つです。

気象庁や民間気象会社が発表する、夏の猛暑予測は毎年6月頃に出始めます。

猛暑予測が出る6月頃から猛暑関連銘柄が先行して買われていき、夏が終わり始める8月中旬頃に掛けて売られ始めるというものです。

ただ、これはあくまでアノマリーに過ぎず、猛暑関連銘柄であっても、全体相場の動向や個別銘柄の業績などに大きく左右される点には注意しておきましょう。

猛暑関連銘柄は、飲料水・ビールやアイス、エアコンなど、日常生活でもお馴染みの銘柄が多いことも特徴的です。

また、近年は、熱中症予防に関わるアイテムや夏に強い衣服、太陽熱を反射させて家屋内の温度上昇を防ぐ「遮熱塗料」など、猛暑対策にもさまざまなトレンドがあるため、意外な銘柄が注目されることもあります。

1-2.2022年は厳しい猛暑が予測される!猛暑関連銘柄に注目集まる!?

民間気象会社ウェザーニュースは2022年6月22日、2022年夏の暑さの見通しを発表しました。

2022年の夏は、太平洋高気圧とチベット高気圧が重なる“ダブル高気圧”によって、広範囲で平年より気温がやや高くなり、全国的に暑い夏になるとのことです。

暑さのピークは7月後半と8月後半の2回訪れ、最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、フェーン現象が起こりやすい場所では40℃前後の酷暑になる日も出てくる恐れがあります。

また、9月にかけても南からの暖かな空気が流れ込みやすく、秋のお彼岸の頃までは残暑が厳しくなる見込みとのことです。

2022年は厳しい猛暑予測が出ていますが、それに先駆けるように、日本列島は6月から全国各地で猛暑となっています

東京都心では6月25日から30日に掛けて6日連続の猛暑日となり、東京都心で6月に6日連続の猛暑日が観測されるのは史上初のことです。

この猛暑を受けて、マーケットでは猛暑関連銘柄が買われる動きが出てきています。

また、猛暑を受けて電気の使用量が多くなったことを受けて、政府は「電力需給ひっ迫注意報」を発令し、節電要請が出されました。

2022年夏の猛暑は、猛暑対策に加えて、節電も大きなテーマとなってきそうです。

気象予報では、7月後半と8月後半にはさらに暑くなることが予想されており、猛暑関連銘柄がさらなる注目を集めてきてもおかしくありません。

サマーストック関連銘柄は猛暑で買われるテーマ株!2023年夏は猛暑予測!

2023年8月4日
★注目ポイント1
・猛暑関連銘柄とは、猛暑になると業績が上がる銘柄を総称した季節性テーマ株。ビール・飲料水やアイス、エアコンを手掛ける銘柄が代表的。
・2022年夏は猛暑予報が出されており、6月は観測史上最多の猛暑日となった。

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2.猛暑関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

2022年6月に猛暑となったことを受けて、猛暑関連銘柄は早くも動き始めています。

2-1.アイスを手掛ける猛暑関連銘柄!【7698】アイスコなど

2022年6月は猛暑となったことを受けて、6月中旬頃からアイスや氷菓を手掛けるアイスメーカーは買われています。

代表的なアイスメーカーの2022年6月15日から6月30日に掛けての上昇率は次の通りです。

・【2201】森永製菓:+14.21%(3,835円→4,380円)
・【2206】江崎グリコ:+11.79%(3,560円→3,980円)
・【2264】森永乳業:+13.75%(4,325円→4,920円)
・【2269】明治ホールディングス:+9.06%(6,180円→6,740円)

※上昇率は2022年6月15日以降安値から6月30日までの高値の値。

また、アイスクリームの卸販売を手掛けている【7698】アイスコ、6月27日には一時ストップ高となるなど、同時期に最大+32%の上昇となっています。

 

2-2.ビール・飲料水を手掛ける猛暑関連銘柄!【2588】プレミアムウォーターホールディングスなど

ビールや飲料水を手掛ける飲料メーカーも、2022年6月中旬以降に猛暑を受けて買われています。

代表的なビール・飲料水メーカーの2022年6月15日から6月30日に掛けての上昇率は次の通りです。

・【2501】サッポロホールディングス:+15.23%(2,751円→3,170円)
・【2502】アサヒグループホールディングス:+8.24%(4,219円→4,567円)
・【2503】キリンホールディングス:+8.41%(2,033円→2,204円)
・【2579】コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス:+17.79%(1,405円→1,655円)
・【2587】サントリー食品インターナショナル:+15.17%(4,645円→5,350円)

※上昇率は2022年6月15日以降安値から6月30日までの高値の値。

また、家庭向け富士山天然水の宅配サービスを手掛ける【2588】プレミアムウォーターホールディングスは、同時期に最大+28%の上昇率となっています。

★注目ポイント2
2022年6月時点で、アイス・飲料メーカーを中心に猛暑関連銘柄は動き出している。

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3.猛暑関連銘柄リスト

熱中症対策関連銘柄より厳選した注目株をチェックしておきましょう。

銘柄主なサービス
【2201】森永製菓アイス「チョコモナカジャンボ」「アイスボックス」
【2206】江崎グリコアイス「パピコ」「ジャイアントコーン」「アイスの実」
【2264】森永乳業アイス「ピノ」「MOW」「パルム」
【2269】明治ホールディングスアイス「エッセルスーパーカップ」
【2501】サッポロホールディングスビール「ヱビス」「サッポロ黒ラベル」
【2502】アサヒグループホールディングスビール「スーパードライ」、飲料水「カルピス」「三ツ矢サイダー」
【2503】キリンホールディングスビール「一番搾り」「淡麗グリーンラベル」
【2579】コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス:飲料水「コカコーラ」「アクエリアス」「ファンタ」
【2587】サントリー食品インターナショナル飲料水「グリーンダカラ」「烏龍茶」「ペプシ」
【6367】ダイキン工業冷却グッズ「熱さまシート」

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4.オススメの猛暑関連銘柄3選!

投資初心者にもオススメの猛暑関連銘柄を押さえておきましょう。

【2269】明治ホールディングス

チャート画像
市場東証プライム市場
企業概要菓子・乳業業界最大手。医療品事業にも注力。

猛暑関連銘柄の一角であるアイスメーカーとしては、「エッセルスーパーカップ」で知られる【2269】明治ホールディングスが時価総額では圧倒的です。

「チョコモナカジャンボ」の【2201】森永製菓、「パピコ」や「ジャイアントコーン」の【2206】江崎グリコ、「ピノ」や「パルム」の【2264】森永乳業なども押さえておきましょう。

アイスは需要が安定していることからいずれの銘柄もディフェンシブ銘柄であり、2%前後の配当利回りも期待できます。

【2502】アサヒグループホールディングス

チャート画像
市場東証プライム市場
企業概要ビール大手。アサヒ飲料やカルピス、ニッカなども傘下。

「スーパードライ」で知られるビール大手のアサヒグループホールディングスは、猛暑関連銘柄の一角です。

ビールメーカーはアサヒ・キリンの2強となっており、「一番搾り」「淡麗グリーンラベル」で知られる【2503】キリンホールディングスもおすすめです。

アサヒ・キリンともにディフェンシブ銘柄であり、配当利回りは3%前後となっています。

【6367】ダイキン工業

チャート画像
市場東証プライム市場
企業概要世界的空調メーカー。業務用エアコンでは国内トップ。

世界的空調メーカーのダイキン工業は、国内では業務用エアコンのトップ企業として知られている猛暑関連銘柄です。

また、2021年には家庭用エアコンにおいても17年ぶりにパナソニックからトップシェアを奪還しました。

猛暑関連銘柄であることを抜きにしても、長期的に値上がりを続けているおすすめの成長株です。

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5.まとめ

2022年夏は猛暑予測が出されていますが、6月時点から既に記録的な猛暑日となっています。

猛暑になると需要が増えるアイスやビール、エアコンを手掛ける猛暑関連銘柄は、2022年夏を前に早くも物色され始めており、本格的な猛暑到来となれば一段高となることも考えられます。

猛暑関連銘柄は、「スーパードライ」の【2502】アサヒグループホールディングスや「エッセルスーパーカップ」の【2269】明治ホールディングスなど、日常でお馴染みの銘柄が多いことも特徴です。

アイスやビール・飲料水を手掛ける猛暑関連銘柄は、ディフェンシブ銘柄でありかつ配当利回りも安定していることから投資初心者の長期投資にもおすすめのテーマ株です。

今夏の気象情報にはアンテナを張っておき、猛暑関連銘柄の株価動向は要チェックしておきましょう。

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