「iPS細胞」関連銘柄2019!脊髄損傷の再生を目指す臨床研究は世界初!

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再生医療の最右翼として注目される「iPS細胞」にピックアップ!

2019年2月18日、iPS細胞を使って脊髄損傷の回復をはかる臨床試験計画が厚生労働省から認可されました。

iPS細胞を使った脊髄損傷の臨床研究は今回のものが初めてで、今後、脊髄損傷を始めとする多くの難病の治療にiPS細胞が応用されていく流れが本格化するものと見られます。

今回は、そんな世界中から期待されるiPS細胞と関連銘柄に注目してみましょう!

 

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1.これまでのiPS細胞

2018年までのiPS細胞に関するニュースや関連銘柄の動向について抑えておきましょう。

1-1.2018年までのiPS細胞の動向

iPS細胞とは
人工的に作られた万能細胞です。多くの細胞に分化し、自己複製能力を持つことから、再生医療の最右翼として期待されています。

iPS細胞は、2006年に、京都大学の山中伸弥教授率いるグループが世界で初めてマウスの皮膚細胞から作製することに成功しています。

山中教授は、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことは知られている通りです。

iPS細胞は、将来的にはあらゆる難病への治療に応用されることが期待されていますが、特にその応用が期待されているのは、加齢黄斑変性に対する再生医療の分野です。

加齢黄斑変性とは加齢に伴って眼の網膜にある黄斑部が変性を起こす疾患で、失明に繋がることも多く、先進国では高齢化に伴って患者数が増加傾向にあります。

2013年には、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターと先端医療センター病院が、iPS細胞から作った網膜細胞を、加齢黄斑変性の患者に移植する手術を世界で初めて実施しました。

患者の術後状態は良好であり、術後から1年後には「がんなどの異常は見られず、安全性の確認を主目的とした1例目の結果としては、良好と評価できる」と発表されています。

この他にも、進行性骨化性線維異形成症やパーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症など多くの難病の治療においてiPS細胞の有効性が確認されています

 

1-2.過去に急騰したiPS細胞関連銘柄

iPS細胞を始めとする再生医療に関連する銘柄は、マーケットでも注目のテーマ株となっています。

iPS細胞の研究は企業ではなく大学や研究機関で主に行われていることもあり、iPS細胞関連銘柄は大手の製薬会社ではなくバイオベンチャーが中心です。

2012年10月に山中教授がノーベル賞を受賞したことも追い風に、2012年末から2013年5月までのアベノミクス相場では多くのバイオベンチャー株が暴騰しました。

遺伝子研究試薬の販売など再生医療に力を入れる【4974】タカラバイオはその一つです。タカラバイオの株価は、山中教授がノーベル賞を受賞する前の2012年9月終わりには459円を付けていましたが、山中教授のノーベル賞受賞で思惑買いが入って急騰。

その後もアベノミクス相場が追い風となって暴騰していき、2013年5月には一時4,295円の高値を付けました。山中教授のノーベル賞受賞から約7ヶ月で9.3倍の暴騰となりました。

ただ、暴騰の反動でその後は大きく下げており、2013年5月に付けた高値は未だに超えられていません。

 

★注目ポイント1
iPS細胞は人工的に作られた万能細胞で、再生医療の最右翼として期待されている。マーケットでも、2012年の山中教授のノーベル賞受賞以降、注目されるテーマとなっている。

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2.2019年iPS細胞がいよいよスタート

2019年にはiPS細胞がマーケットでより注目されるテーマになるかもしれません。

2-1.iPS細胞の最新動向

2019年2月18日、iPS細胞に大きな期待が集まるニュースが入ってきました。

交通事故などで脊髄損傷となり体を動かせなくなってしまった患者に、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を移植して機能を回復させる慶応大学の臨床研究の計画が、厚生労働省の部会で了承されたということです。

日本国内では、交通事故やスポーツの事故などで毎年およそ5,000人が脊髄損傷となり、患者数は国内だけで10万人以上とされています。

計画では、脊髄損傷の患者4人の患部に人のiPS細胞から作った細胞を200万個移植して、脊髄機能の回復を目指し、1年間掛けて安全性と効果を確認する予定となっています。

iPS細胞を脊髄損傷の患者に応用するのは世界で初めてのことであり、世界中でその行方が注目されます。脊髄損傷がiPS細胞で再生できるとなれば、そのインパクトは計り知れません

iPS細胞を巡る研究計画や臨床計画は、2013年から2015年位に掛けて始まっているものが多く、今回の慶応大学の脊髄損傷に関する臨床計画の計画も2014年3月6日に発表されていたものでした。

今後、脊髄損傷以外でも、多くの難病でiPS細胞応用のニュースが立て続けに流れてくることも予想されます。

 

2-2.iPS細胞に力を入れている企業をピックアップ!

iPS細胞に力を入れている注目の再生医療バイオベンチャーを見ていきましょう。

再生医療ベンチャーの【4593】ヘリオスは、加齢黄斑変性や肝疾患などの難病に有効なiPS細胞の再生医薬品を手掛けているiPS細胞関連銘柄です。

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再生治療細胞薬の開発を手掛ける【4592】サンバイオも、iPS細胞関連銘柄として注目が集まります。

サンバイオは、2019年初めには東証マザーズで時価総額トップとなっていましたが、2019年1月末に、アメリカで開発中の再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことから大暴落となっています。

しかし、サンバイオは脳梗塞や外傷性脳損傷、加齢黄斑変性、脊髄損傷などの再生医療を手掛けており、iPS細胞関連銘柄として注目銘柄であることに変わりありません。

バイオベンチャーの【4978】リプロセルは、iPS細胞の研究試薬を手掛ける他、iPS細胞を使った再生医療製品の研究開発にも力を入れています。

 

★注目ポイント2
iPS細胞で脊髄損傷の回復をはかる研究が厚生労働省に認可されるなど、2019年はiPS細胞に関するニュースに注目が集まる。

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3.iPS細胞関連銘柄リスト2019

iPS細胞関連銘柄リストを見ていきましょう。

3-1.注目のiPS細胞銘柄紹介

銘柄株価主なサービス
【2191】テラ(低位株★)290円iPS細胞を用いたがん免疫細胞療法
【2370】メディネット(低位株★)76円iPS細胞の製造受託サービス
【3386】コスモバイオ1,006円バイオ専門商社。iPS細胞も扱う。
【4557】医学生物学研究所1,728円iPS細胞誘導キット『CytoTune-iPS 2.0L』
【4570】免疫生物研究所754円iPS細胞培養用試薬
【4592】サンバイオ3,060円再生細胞治療薬の開発
【4593】ヘリオス1,837円iPS細胞を使った難病治療薬の開発。
【4594】ブライトパスバイオ(低位株★)317円iPS細胞を使ったがん免疫療法。
【4974】タカラバイオ2,454円iPS細胞作製受託サービス
【4978】リプロセル(低位株★)262円iPS細胞の研究試薬。
【7774】ジャパンティッシュエンジニアリング1,034円自家培養表皮や軟骨などを手掛ける再生医療ベンチャー。
【7776】セルシード741円細胞シート再生医療。
【7932】ニッピ3,140円コラーゲンゼラチンを使った化粧品が主力、iPS細胞にも注力。

※株価は2019年2月21日終値で算出

 

★注目ポイント3
iPS細胞関連銘柄を抽出してみると、再生医療ベンチャーが並ぶ。

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4.まとめ

 

再生医療ベンチャーのサンバイオが、アメリカで開発中の再生細胞医薬品の臨床試験が不調に終わったことから大暴落となっています。

ただ、このニュースが流れるまでは、iPS細胞や再生医療関連銘柄の代表格であるサンバイオは、東証マザーズ上場銘柄でトップの時価総額を誇っていました。

サンバイオ株は残念なことになってしまいましたが、再生医療やiPS細胞に関する投資家の期待は依然大きいものと見られます。

夢のあるバイオセクターということもあり、iPS細胞や再生医療に関するニュースには引き続きチェックしておきましょう。

急騰銘柄にも期待です!

 

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