セルフレジ関連銘柄は2018年の有力テーマに!人気銘柄を押さえよう!

セルフレジ(無人レジ)開発で【6752】パナソニックと業務提携した【3784】ヴィンクスがわずか1か月で株価3倍以上の上昇となっています。
 
そのほか2倍越えのセルフレジ関連銘柄が多数出てきていますが、まだ出遅れ株が多い為、将来的に有望の穴場市場!
 
今回は、2018年の注目テーマに急浮上しつつあるセルフレジの魅力について、主な関連銘柄や市場動向を解説していきます。
 
セルフレジ関連銘柄の人気銘柄とは。

1.セルフレジは1兆円を超える巨大市場!

近年、スーパーやコンビニだけでなく、マクドナルドやドラッグストア、ユニクロなど様々な業界でセルフレジの導入が本格的に進んでいます

1-1.セルフレジ(無人レジ)とは

セルフレジとは
商品のバーコード読み取りから袋詰め、会計まで一連の流れを消費者自身で行うレジのこと。
セルフレジは大きく2種類に分類され、主にスーパーなどで見かける「セミセルフ型」では、スキャンなどの作業は従業員が補助してくれます。
 
マクドナルドやGUが導入している「フルセルフ型」は、商品の入ったカゴをレジに置くだけで清算できる完全無人・IoT化に対応。
 
2017年4月には、大手コンビニ5社が経済産業省主導のもと、セルフレジ対応のICタグ化を発表しました。
 
1台あたり200万円ほどのセルフレジにICタグなどの関連製品を含めると、全国約6万店舗のコンビニに導入されるたけでも数千億円の市場規模です。
 
この規模は、まさに「国策」とも言える重要テーマとなっています。
 
セルフレジの普及が進むことで従業員が不要となり、雇用率の低下が懸念されますが、それ以上にたくさんのメリットを持ち合わせているのです。
 

1-2.セルフレジ導入による様々なメリット

セルフレジのメリットを私たち消費者側から考えると、商品会計までの時間短縮混雑の解消などが挙げられます。
 
企業側の最大のメリットは、人材不足の解消やコスト削減でしょう。
 
セルフレジの導入によってレジ打ちの仕事は人手不要の完全自動化することができるため、従業員の業務効率化を図ることができます。
 
他にもセルフレジと連動するICタグに値段以外の情報が付加できることで、在庫確認や自動発注などの商品管理まで無人化することができるのです。
 
このようにIoT化は非常に便利な仕組みですが、ネット上に繋がっている以上セキュリティ面の強化は必須と言えます。
 
2018年1月にアマゾンが開業した無人コンビニ「Amazon GO」に続き、国内でも近い将来、コンビニの完全無人化が進んでいくことでしょう。
 
少子化社会の到来を機に、セルフレジの普及は今後さらに加速していきます。

 

★注目ポイント1
 すでにセルフレジの導入は様々な業界で進んでおり、将来的にはそのほとんどのレジがセルフレジになると予想される。

2.セルフレジ関連銘柄の株価推移

人材不足が叫ばれる様々な業界がセルフレジ導入に舵を切っていることから、市場は2018年以降急成長を遂げていくと予想されます。

2-1.コンビニ全店舗にセルフレジ導入を発表

2017年4月18日、全国約6万店舗に迫る主要コンビニの全店舗で2025年までにセルフレジを導入する方針が発表されました。
 
経済産業省のもと「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を策定したことで国策テーマと材料視され、幅広いセルフレジ関連銘柄が買われています。
 
 その中でもバーコードリーダー製造を手掛ける【6664】オプトエレクトロニクス一時ストップ高まで買われる盛り上がり
 
この頃からセルフレジ関連銘柄への関心は徐々に高まっていきました。

 

2-2.GUに続きユニクロもセルフレジ試験導入

2017年11月7日、ユニクロは都内店舗にてICタグを活用したセルフレジの試験導入を始めました。
 
導入するセルフレジは、RFID(無線自動識別)システムによってカゴに入った商品をレジに置くだけで瞬時に全てを読み取り支払いすることができます。
 
 今回の試験導入を受け、RFID(無線自動識別)システムで世界トップの【6287】サトーホールディングスはその日一気に値を上げることとなりました。
 
ユニクロと同じく【9983】ファーストリテイリング参加のGUはすでに本格導入が進んでいましたが、ユニクロも舵を切ったことで他の衣料小売店も続くことが予想されます。
 

2-3.ドラッグストア大手も無人レジ化へ

2018年3月8日、国内大手の【3141】ウエルシアホールディング【3391】ツルハホールディングスなどのドラッグストアもセルフレジ導入を発表。
 
コンビニと同じく、2025年までに全てのドラッグストア店舗をセルフレジ・無人化する方針を打ち出しました
 
セルフレジの開発やパナソニックとの協業で利便性向上を目指す【3784】ヴィンクスはこの発表以降、4営業日のうち3回もストップ高をつけて2倍以上も急騰しました。
 
セルフレジ関連銘柄はもちろん、日本チェーンドラッグストア協会に加盟する薬局系の銘柄にも物色の広がりを見せています。

 

★注目ポイント2
 スーパーやコンビニなどで身近になってきたセルフレジは、2018年は大躍進を遂げるであろう注目テーマである。

3.セルフレジ関連銘柄チェックリスト

セルフレジ関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。

銘柄株価主なサービス
【3382】セブン&アイ・ホールディングス4,466円セブンイレブンでセルフレジを導入
【3753】フライトホールディングス807円RFID(無線自動識別)システムを開発
【3784】ヴィンクス1,450円パナソニックとセルフレジで業務提携
【3814】アルファクス・フード・システム2,100円最小サイズのセルフレジ「セルフショット」を販売
【3996】サインポスト3,695円AI搭載のセルフレジ「ワンダーレジ」を販売
【6287】サトーホールディングス3,355円RFID(無線自動識別)システムで世界トップ
【6418】日本金銭機械1,128円セルフレジと連動する釣銭機を開発
【6752】パナソニック1,565.5円セルフレジ「レジロボ」を開発
【6588】東芝テック625円POSレジで国内シェアトップ、セルフレジのシステム構築
【6652】IDEC2,541円セルフレジ端末のバーコードリーダーを製造
【6664】オプトエレクトロニクス716円バーコードリーダーを製造
【6945】富士通フロンテック1,722円POSレジやセルフレジ用のRFID(無線自動識別)を開発
【7855】カーディナル1,569円セルフレジ用のICタグやRFID(無線自動識別)を開発
【8267】イオン1,883円イオンやマックスバリュでセルフレジを導入
【9972】アルテック(★低位株)387円コンビニのICタグを製造

※株価は2018年3月28日終値で算出

★注目ポイント3
 セルフレジ関連銘柄は売られ過ぎや出遅れ株が目立っており、押し目と判断できる銘柄が多い為、2018年は特に注目。

4.セルフレジ関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かったセルフレジ関連の上位3銘柄を発表致します。
 
※2017年3月28日~2018年3月28日の1年で算出

4-1.第1位【3784】ヴィンクス

チャート画像
上昇率 3.8倍(安値:440.5円 → 高値:1,700円)
市場 東証一部
RSI 73.44(買われ過ぎ)

4-2.第2位【6652】IDEC

チャート画像
上昇率 3.0倍(安値:1,115円 → 高値:3,420円)
市場 東証一部
RSI 41.99(やや売られている)

4-3.第3位【3814】アルファクス・フード・システム

チャート画像
上昇率 2.6倍(安値:978円 → 高値:2,600円)
市場 ジャスダック
RSI 67.88(やや買われている)

※RSIは2018年3月28日終値より算出

★注目ポイント4
 上昇率トップは東証一部のヴィンクスですが、時価総額は比較的小さいため個人投資家の物色が向かっており2018年3月現在も人気化している。

5.まとめ

利便性が向上することで、より身近なものとなるであろうセルフレジは、直面する人材不足や人口減少の問題を解決する重要テーマです。
 
コンビニ全店舗のセルフレジ導入計画は経済産業省のもと進められていることから、国策として関連銘柄の動向は中長期的に注目されることとなります。
 
今回取り上げたセルフレジ関連銘柄の出遅れ株や、人気株をチェックし、押し目買いのタイミングを逃さないよう注視しておきましょう。

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