空飛ぶクルマ関連銘柄はトヨタの本格参入で注目テーマ株になるか!?

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SF映画の世界にしかなかった「空飛ぶクルマ」が現実のものになろうとしています。

2019年12月には空飛ぶクルマで日本をリードするスタートアップ企業SkyDriveが国内初となる有人飛行試験を開始しました。

そして2020年1月、トヨタ自動車が空飛ぶクルマへの本格参入を発表。

世界のトヨタが本格参入を発表したことによって、空飛ぶクルマは株式マーケットでも注目されるテーマになるかもしれません。

空飛ぶクルマ関連銘柄に注目していきましょう!

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1.空飛ぶクルマ関連銘柄とは?

 

夢の乗り物である「空飛ぶクルマ」が、マーケットでも注目を集めつつあります。

1-1.空飛ぶクルマとは?

空飛ぶクルマとは、まさにその名の通り、ヒトやモノを乗せて無人飛行し垂直で離着陸できる自動車のことです。

「空飛ぶクルマ」と聞くと、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する「デロリアン」のようなSF映画にしかない乗り物だと思う人が多いことかと思いますが、企業による実証実験も既に始まっています。

また日本政府は、空飛ぶクルマの実現に向けて、官民一体となって空飛ぶクルマの普及を進める「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立。

2018年12月20日には、「空の移動革命に向けたロードマップ」を取りまとめています。
※参考資料:「空の移動革命に向けたロードマップ」(https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181220007/20181220007_01.pdf)

このロードマップによると、2019年から試験飛行や実証実験などを行い、2023年までに物の移動や地方での人の移動を柱とした事業を開始。2030年代までには実用化を拡大していくとのことです。

現時点での空飛ぶクルマは、災害時の救急搬送や迅速な物資輸送、離島や山間部での移動手段として用いられる公算が強くなっています。

具体的には、ヒトやモノを乗せて運ぶことができる巨大なドローンをイメージされると分かりやすいかと思われます。

SF映画にあるような、渋滞を避けて都市の上空を移動する用途で空飛ぶクルマが実用化していくのは2030年代以降になりそうです。

1-2. トヨタ自動車が空飛ぶクルマに本格参入発表!

世界的投資銀行モルガンスタンレーによると、空飛ぶクルマの市場規模は2040年には150兆円にも達するとされており、世界中の企業が開発競争を繰り広げています。

日本では、航空機・ドローン・自動車のエンジニアからなる成る有志団体CARTIVATORのメンバーを中心に発足したスタートアップ企業SkyDriveが知られています。

SkyDriveは空飛ぶクルマの開発・製造・販売を行っており、2019年12月には国内初となる有人飛行試験を開始したと発表しました。

さらに、2020年1月16日には、トヨタ自動車が空飛ぶタクシーの開発で知られるアメリカのベンチャー企業ジョビー・アビエーションとの提携を発表。

トヨタはジョビー・アビエーションに約430億円を出資し、空飛ぶクルマの早期実現・量産化を目指すとのことです。

自動車業界の動向を左右する世界のトヨタが参入を発表したことで、空飛ぶクルマはモビリティ(MaaS)革命において重要な位置付けになってくる公算が高まったと見られます。

★注目ポイント1

・空飛ぶクルマは、ヒトやモノを乗せて運ぶことができる巨大なドローンとしてモビリティ革命で注目を集める。
・トヨタ自動車が空飛ぶクルマへの参入を発表したことから、マーケットでも注目される可能性がある。

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2.空飛ぶクルマ関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

空飛ぶクルマ関連銘柄の株価動向を見ていきましょう。

2-1.空飛ぶクルマへの参入を発表!【7203】トヨタ自動車

空飛ぶクルマは、まだ登場したばかりのテーマであるため、投資家にとってどの程度注目されているのかは未知数であると言えます。

このため、空飛ぶクルマというテーマの注目度は個別ニュースからの銘柄動向を見て探るしかありません。

前述した通り、世界的自動車メーカーである【7203】トヨタ自動車は2020年1月16日、空飛ぶタクシーの開発で知られるアメリカのベンチャー企業ジョビー・アビエーションへの出資を発表しました。

トヨタの株価は、このニュース発表前の1月15日終値には7,672円を付けていましたが、ニュース発表から1週間後の1月21日には7,894円まで上昇しています。

この程度の価格上昇率では、空飛ぶクルマが投資家に注目されているかどうかはまだ分かりませんが、この期間に上昇したことは確かです。

2-2.「空飛ぶトラック」の機能実証実験に成功!【9064】ヤマトホールディングス

運送業最大手の【9064】ヤマトホールディングスも、空飛ぶクルマの実証実験に力を入れている企業として知られています。

同社は2019年8月26日、アメリカ・テキサス州フォートワース郊外で、「空飛ぶトラック」の機能実証実験に成功したと発表しました。

このニュースを受けて、同社の株価はどのようになったのかを見ていきましょう。

同社の株価は、2019年8月26日には1,791円を付けていました。空飛ぶトラックのニュースでは株価は反応せず、2020年1月現在は1,800円前後と長らく横ばいが続いています。

空飛ぶクルマは、投資家にとってそこまで大きな注目テーマ株になっているとは言えないというのが現状の評価ではないでしょうか?

★注目ポイント1
・空飛ぶクルマは、投資家から注目されているテーマ株になっているとは言い難い。

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3.空飛ぶクルマ関連銘柄リスト

3-1.注目の空飛ぶクルマ関連銘柄を紹介

銘柄主なサービス
【2667】イメージワン小型無人航空機の画像データ
【4440】ヴィッツCARTIVATORのスポンサー企業
【6232】自律制御システム研究所商業用ドローンの製造、ドローン関連銘柄の代名詞
【6701】NEC千葉県我孫子市で空飛ぶクルマの実証実験
【6752】パナソニックCARTIVATORのスポンサー企業
【6937】古河電池航空機用蓄電池
【7203】トヨタ自動車「空飛ぶタクシー」の開発を手掛けるアメリカのジョビー・アビエーション社と提携
【7270】SUBARUSUBARU航空宇宙カンパニーが空飛ぶクルマの実現を目指す
【8766】東京海上空飛ぶクルマの実証実験を目指す企業向け保険
【9064】ヤマト「空飛ぶトラック」の機能実証実験に成功

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4.オススメの空飛ぶクルマ関連銘柄3選!

 

注目の空飛ぶクルマ関連銘柄を抑えておきましょう。

【7203】トヨタ自動車

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市場東証一部
企業概要世界的自動車メーカー。モビリティ革命でも注目

空飛ぶクルマが注目テーマ株になっていくかどうかは、トヨタ自動車の動向に掛かっていると言っても過言ではありません。

ただ企業規模が余りにも巨大であるため、空飛ぶクルマ関連ニュースが出てもトヨタの株価に寄与することはほとんどないと思われます。

トヨタ自動車と空飛ぶクルマに関するニュースをチェックしておきつつ、株価では他の空飛ぶクルマ関連銘柄に注目するようにしましょう。

【6232】自律制御システム研究所

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市場東証マザーズ
企業概要商業用ドローンの販売を手掛ける。

自律制御システム研究所は、専業で商業用ドローンの販売を手掛けており、ドローン関連銘柄の代名詞的銘柄となっています。

現状の空飛ぶクルマはドローンを大型化したものと言えるため、マーケットで空飛ぶクルマが注目された場合には、同社に資金が殺到する可能性が高いと見られます。

【6701】NEC

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市場東証一部
企業概要通信設備・ITサービスの最大手企業。顔認証技術でも注目。

NECも、空飛ぶクルマの開発に力を入れている企業として知られています。

千葉県我孫子市で空飛ぶクルマの実証実験をしており、浮上実験に成功したとのことです。

NECは全盛期に比べると衰退した企業として見られることが少なくありませんが、顔認証技術は世界一であり、近年は株価も持ち直してきています。

空飛ぶクルマも手掛けている銘柄として、長期投資しても悪くはありません。

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5.まとめ

空飛ぶクルマ関連銘柄は、まだ出てきたばかりのテーマであるため、マーケットで注目されているテーマ株になっているとは言えません。

ただモルガンスタンレーによると空飛ぶクルマの市場規模は2040年には150兆円に達するとされており、2020年代中に注目テーマ株になる可能性は大きいと見られます。

トヨタ自動車が空飛ぶクルマへの本格参入を発表したことによって、今後も大きなニュースが発表されて、マーケットでも何か動きがあるかもしれません。

また、政府のロードマップでは、2019年から試験飛行や実証実験などを行い、2023年までに物の移動や地方での人の移動を柱とした事業を開始するとされているため、2020年中に政府の動きがあってもおかしくありません。

空飛ぶクルマに関するニュースにはアンテナを張っておき、空飛ぶクルマ関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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