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即日利益を狙う、デイトレで最も利益を出しやすいのは、明日上がる銘柄を見つけることです。
明日上がる銘柄を見つけることが上手くなれば、即日利益に繋がります。
毎日コツコツ稼げるのため、個人投資家に人気がありますが、今回はそんなデイトレ向きの銘柄を見つけるのが苦手な方向けにポイントをまとめてみました。
デイトレ向きの銘柄を見つける方法をマスターし、毎日の利益をUPしていきましょう!
1.流動性の高い銘柄
デイトレで利益を上げるための銘柄選びのポイントは、「値上がり幅(ボラティリティ)が大きい銘柄であること」と「流動性が高い銘柄であること」の2点です。
後者の流動性は、デイトレの銘柄選びでは見逃されやすいポイントであると言えます。
流動性とは簡単に言うと、出来高や売買代金のことです。
流動性が低い銘柄では、損切りをしようとしたときに、思うような価格で損切りすることができなくなります。
例えば、500円で株を買ったにも関わらず思うように上昇しなかった場合、490円で損切りをしようにも、450円で買ってくれる人しかいなかったらどうなるでしょうか?
流動性の低い銘柄では、このようなことが多々発生してしまいます。どれだけボラティリティーの大きい銘柄であろうと、流動性の低い銘柄はデイトレでは絶対に手掛けるべきではありません。
流動性の高い銘柄は、Yahoo!ファイナンスなどで確認できる「売買代金ランキング」から探すのが最も効率的です。
具体的には、デイトレをする銘柄は、前日の売買代金が最低でも10億円はないと危険です。
2.ボラティリティの大きい銘柄
リスクを抑えるために流動性の高い銘柄を選ぶ必要がある一方で、リターンを確保するためにはボラティリティの大きい銘柄を選ぶ必要があります。
ボラティリティとは、その銘柄の1日の値上がり幅の大きさのことです。
例えば、1日に1%しか動かない銘柄と、1日に10%動く銘柄とでは、後者の方がボラティリティが大きく、収益機会も多くなります。
東証一部の銘柄よりも、東証ジャスダックやマザーズの新興銘柄の方がボラティリティの大きい銘柄は多い傾向があります。
ボラティリティの大きい銘柄の探し方としては、後述するランキングを活用する方法が最も手っ取り早いです。
特に、「売買代金ランキング」を上から順番に見ていって、その中から大きな値動きをしているボラティリティの大きい銘柄を探すのがおすすめです。
ただし、ボラティリティが大きいということは、狙える値幅や収益機会が増えると同時に、大きな損失となるリスクも相応に大きくなる点には注意が必要です。
そのため、ボラティリティが大きい銘柄を手掛ける際には、資金管理・損切りを徹底する必要があります。
3.好材料発表銘柄
決算発表や重大ニュースを発表した銘柄は、翌日に急上昇して大きな値動きをする傾向があります。
ただし、決算発表では、市場予測より業績が良いポジティブサプライズを発表しても「材料出尽くし」で大きく売られることもあるため注意が必要です。
デイトレをする際に重要なのは、翌日の寄り付きの価格を見てから仕掛けることです。
寄り付きに大きく上げた場合は、そのまま終値に掛けて買われていく(つまり、陽線になる)ことが少なくありません。
陽線になれば、寄付きで買って、終値で売れば即利益となるため、デイトレで最も利益が出しやすいパターンとなります。
決算や好材料ニュースを発表した銘柄を探すときは、株探などの総合ニュースサイトをチェックしておきましょう。
なお、好材料が出てそのまま上がるパターンは鉄板のデイトレ銘柄となりますが、逆に悪材料が出て寄り付きに売られ過ぎた銘柄も、終値に掛けて買い戻されて陽線になることが少なくないため狙い目となる場合があります。
4.ストップ高銘柄から探す
前日にストップ高を付けた銘柄は、翌日にも大きな値動きをすることが多いため狙い目となります。
ただし、前日にストップ高になったということは、それだけ売り圧力(その銘柄を保有している投資家が利益確定のために売ってくる圧力)が大きいことを意味します。
ストップ高となった銘柄はリターンも大きいですが、リスクも相応に大きいことを留意した上で手掛けることが重要です。
前日のストップ高銘柄は、「値上がり率ランキング」や総合ニュースサイトで確認することができます。
前日に抑えておいたストップ高銘柄について、翌日の寄り付き価格をチェックしておきます。
前日に比べて小幅な上昇となった銘柄は、この日も大きな値上がりとなることが期待されます。
逆に、前日にストップ高を付けたにも関わらず、翌日の寄り付きには下げるような場合は注意が必要です。
また、前日に比べて上げ過ぎた場合も、既に保有している投資家の利食いが入ることによる売り圧力で下げることが多くなるため注意が必要となります。
5.旬なテーマから探す
マーケットで利益を出すための格言として、「最強のセクターの最強の銘柄を買い、最弱のセクターの最弱の銘柄を売るべき」ということがよく言われます。
マーケットには、そのときに投資家から注目されている旬なテーマというものがあります。
注目度が高いテーマ株の中から、ボラティリティが大きく、流動性も高い銘柄を選ぶことは有効な銘柄選びとなります。
例えば、2018年にはAI関連銘柄やキャッシュレス化関連銘柄といったテーマ株がマーケットで注目されました。
特に、AI関連銘柄は1年を通じて最も注目されたテーマ株となり、【3906】ALBERTや【3655】ブレインパッドは多くの期間でデイトレに適する銘柄となりました。
マーケットでは、旬なテーマも、そのテーマの中での最強の銘柄も常に移り変わっています。
そのため、「旬なテーマは何か?」「そのテーマの中でも最強の銘柄は何か?」を常に考えておくことが重要です。
旬なテーマや、そのテーマの中でも注目されている銘柄を探し出すには、毎日マーケット情報をチェックしておく以外にありません。
6.各種ランキングをチェック
ここまで見てきたように、デイトレで即利益となる明日上がる銘柄を選び出す具体的な方法としては、ランキングを活用することは非常に有効です。
特におすすめしたいのが、「売買代金ランキング」の上位から順番に見ていき、その中からボラティリティの高い銘柄を探し出す方法です。
この方法なら、流動性の高い銘柄とボラティリティの高い銘柄を同時に探し出せるだけでなく、好材料が出て大きく動いた銘柄や、旬なテーマ株の中でも最も注目されている銘柄も同時に探し出すことが可能です。
目安としては、毎日「売買代金ランキング」の1位から100位までの100銘柄をチェックしておけば、マーケットで起きていることが把握できるようになってきます。
ただし、「売買代金ランキング」からは値付かずのストップ高となった銘柄は探し出せないため、ストップ高を付けた銘柄は「値上がり率ランキング」から探すとよいでしょう。
流動性という点では「出来高ランキング」もありますが、低価格帯で出来高だけが多い銘柄も多いため、あまり役に立つとは言えません。
また、翌日の寄り付きに売られ過ぎから反発することもあるため、「値下がり率ランキング」を見ておくことも悪くありません。
7.SNSを活用する
TwitterなどのSNSを活用して情報を収集するのもアリです。
様々な人々がおり、旬なテーマや当日の個別銘柄動向などを発信する人がいます。
また、企業のニュースや好材料情報、株式情報なども発信されるなど、上手く活用することができれば、デイトレにも有利となる可能性があります。
ただ、特定の個人の情報に依存してしまうのは良くありません。
もしもその情報アカウントが停止してしまった場合、それまでの情報が得られなくなることで、利益にまで影響が出る可能性があるからです。
現に、リアルタイムでマーケットに関する情報をツイートしていたことで有名だった岡三マン氏は、2019年1月中旬にアカウントが停止されてしまいました。
また、SNS上には騙し情報やツールを売りたい業者も溢れているため、やはりSNSの情報を過信するのは危険です。
デイトレに適する銘柄選びは、誰にも依存することなく自分で選び出せるようになる方法を確立することが重要で、TwitterなどのSNSは上手く活用していくべきですね。
8.まとめ
デイトレ向きの銘柄選びをするポイントは、「ボラティリティが大きい銘柄」かつ「流動性が高い銘柄」を選ぶことです。
この条件を満たす銘柄として、「好材料を発表した銘柄」や「旬なテーマの中でも注目されている銘柄」、「ストップ高となった銘柄」などが挙げられます。
これらのデイトレに適する銘柄を選ぶ具体的な方法としては、「売買代金ランキング」を使うことがおすすめです。場合によっては、他のランキングやSNSの情報なども活用していくと良いでしょう。
これまでのポイントを覚え、明日上がる銘柄を探し出し、デイトレで即利益に繋げていきましょう!
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