GVEはIPOが期待されるユニコーンフィンテック!上場に向けてデジタル通貨関連銘柄も要チェック!

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CBDCプラットフォームを手掛けるフィンテックベンチャーGVEのIPOに大きな注目が集まっています。

GVEの推定時価総額は1,000億円を超えるユニコーン企業となっており、多くの投資家がIPOを期待している状況です。

またGVEが上場することになれば、代表的なデジタル通貨関連銘柄になることからテーマ株投資においても注目されるIPO案件になりそうです。

GVEの上場IPO観測情報に注目していきましょう!

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1.GVEの上場IPOに期待

 

CBDC(中央銀行デジタル通貨)プラットフォームを手掛けるGVEの上場IPOが期待されています。

1-1.GVEとは?

GVEは、2017年11月に、法定通貨のデジタル化プラットフォームを開発・運営するために創立されたフィンテックベンチャーです。

GVEの主力事業は「CBDCプラットフォーム」です。

CBDCとは「Central Bank Digital Currency」の略称で、「中央銀行デジタル通貨」のことです。中央銀行が発行するという点で、仮想通貨(暗号資産)とはやや異なります。

CBDCは、2020年10月に中国が深センでデジタル人民元を発行する公開実験を行ったことでも注目を集めるなど、株式市場においても注目されるテーマの一つです。

GVEは、CBDCの基盤となる安全性の高い技術「EXC」を使ったキャッシュレス決済システムの開発に特化しており、ネパール政府と特別目的会社を設立し、事業化に取り組んでいます。

GVEはCBDCプラットフォーム以外にも、外貨準備高ユニオン事業やオンラインシステム・プラットフォーム事業、ワクチンパスポート、電子カルテ、健康寿命の延伸プラットフォーム事業なども手掛けています。

1-2.GVEの上場IPO観測情報は?

2021年9月時点では、GVEの具体的なIPO観測情報は特に出ていません。

ただ2020年5月3日付の「SankeiBiz」において、GVEはアメリカの投資ファンド、エボルーション・ファイナンシャルグループから総額27億円の出資を受けたと報じられました。

GVEは積極的な資金調達を続けており、上場への準備に向かっているものと思われます。

またスタートアップ調査サービス「STARTUP DB」によると、2021年3月付け時点でのGVEの推定時価総額は1,117億円となり、ユニコーン企業になったと発表されました。

日本で数少ないユニコーン企業になったことで、GVEのIPOに対する投資家の注目度が上がったことは間違いありません。

GVEが上場することになれば、デジタル通貨関連銘柄に位置付けられることとなります。

デジタル通貨は、中国のデジタル人民元や、Facebookのデジタル通貨「ディエム(旧・リブラ)」が注目されていますが、日本株では関連銘柄がほとんどありません。

GVEのIPOに注目するとともに、上場後にはデジタル通貨関連銘柄というテーマ株としても注目しておきましょう。

★注目ポイント1
・GVEは、CBDC(中央銀行デジタル通貨)プラットフォームを手掛けるフィンテックベンチャー。
・GVEのIPO観測情報は2021年9月時点では出ていないが、GVEの推定時価総額は1,000億円を超えるユニコーン企業となっている。

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2.GVE上場IPO関連銘柄の推移

 

GVEの上場で注目される可能性がある、デジタル通貨関連銘柄の株価動向を押さえておきましょう。

2-1.デジタル通貨関連銘柄!【9753】アイエックス・ナレッジ

独立系システム開発会社の【9753】アイエックス・ナレッジは、デジタル通貨関連銘柄に位置付けられる数少ない銘柄です。

同社は金融系システム開発に強みを持つことから、デジタル通貨関連銘柄や仮想通貨関連銘柄として物色されやすい銘柄となっています。

特にみずほ銀行のデジタル決済「Jコインペイ」関連で物色されやすい傾向があります。

同社の株価は、2020年9月初めには681円を付けており、仮想通貨高を追い風に2020年12月には1,184円まで上昇しましたが、2021年9月1日終値時点では890円で引けています。

今後GVEの上場はもちろん、中国のデジタル人民元や、Facebookのデジタル通貨「ディエム」といった、デジタル通貨関連ニュースで押さえておきたい銘柄です。

2-2.地域でデジタル通貨発行!【3626】TIS

金融向けに強い独立系システムインテグレータの【3626】TISは、地方でデジタル通貨事業を手掛けていることから、デジタル通貨関連銘柄に位置付けられる銘柄です。

同社は福島県会津若松市でデジタルクーポンの発行・管理を行うなど、地方でのデジタル通貨事業を多数手掛けている実績があります。

同社の株価は、2020年9月初めには2,116円を付けていましたが、この1年間は右肩上がりで上昇しており、2021年9月1日には3,155円の上場来高値を付けています。

同社はデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタル庁関連で物色されやすい銘柄であり、デジタル通貨関連銘柄として買われたとは言えませんが、今後も要注目の銘柄です。

★注目ポイント2
・GVEの上場で注目される可能性があるデジタル通貨関連銘柄は、中国のデジタル人民元やFacebookのデジタル通貨「ディエム」などでも期待されるテーマ株。

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3.GVEのIPO関連銘柄リスト

タッチレス関連銘柄02

 

銘柄主なサービス
【9753】アイエックス・ナレッジ金融系システム開発に強みを持つデジタル通貨関連銘柄
【3626】TIS地方でデジタル通貨事業を手掛けるデジタル通貨関連銘柄
【8411】みずほフィナンシャルグループデジタル決済「J-Coin Pay」
【3774】インターネットイニシアティブ傘下のディーカレットがデジタル通貨事業を手掛ける
【3962】チェンジ子会社のトラストバンクが自治体向け地域通貨プラットフォームサービス「chiica」を手掛ける
【3747】インタートレード子会社のデジタルアセットマーケッツが仮想通貨サービスを手掛ける
【3917】アイリッジ電子地域通貨サービス「MONEY EASY」
【8698】マネックスグループ仮想通貨関連銘柄
【3825】リミックスポイント仮想通貨関連銘柄
【2315】CAICA仮想通貨のシステム開発を手掛ける

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5.まとめ

GVEは、CBDC(中央銀行デジタル通貨)プラットフォームを手掛けるフィンテックベンチャーで、推定時価総額は1,000億円を超えるユニコーン企業となっています。

2021年9月時点では、GVEのIPO観測情報は特に出ていませんが、GVEは積極的な資金調達を行っていることから、上場に向けた準備を進めているものと期待されます。

GVEがIPOすることになれば、中国のデジタル人民元やFacebookのデジタル通貨「ディエム」などでも注目されるデジタル通貨関連銘柄に位置付けられることになるため、テーマ株投資においても注目のIPOになりそうです。

GVEの上場IPO観測情報にはアンテナを張っておくようにしましょう!

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