インド関連銘柄に注目!2024年に人口世界一の経済大国に!急成長市場の恩恵を受けよう

米中貿易摩擦によって中国経済の先行きが不透明感を増す中で、中国と並ぶもう一つのアジアの大国インドの存在感が大きくなっています。

インドの経済規模・人口はいずれも中国よりも小さくなっていますが、2024年には中国を人口で抜き去り、2050年までにはアメリカを抜いて世界第2位の経済大国になると予測されています。

急成長市場を逃すまいとインドに進出する日本企業も増えており、インドへの投資は始まったばかりです。

インド関連銘柄に注目していきましょう!

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1.インド関連銘柄とは?

 

経済成長著しいインドどの関わりが深いインド関連銘柄に、マーケットでも大きな注目が集まっています。

1-1.インド経済の状況は?

中国が急速に経済発展しているということはもはや誰もが知っていますが、中国と並ぶアジアの大国インドも急速な経済成長に成功しています。

2018年のインドの名目GDPは約2.71兆ドルとなっており、フランスに次ぐ世界第7位の経済規模のです。

なお、購買力平価では既に日本を抜いており、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位となっています。

インドの強みは人口です。2016年時点でのインドの人口は13.24億人となっており、中国の14.11億人に迫る勢いとなっています。

インドの経済規模・人口は、現時点では中国よりも小さいものの、拡大・成長の勢いは完全にインドの方に分があります。

2018年の経済成長率は中国が+6.6%だったのに対して、インドは+7.2%だったと発表。今後、中国は米中貿易摩擦の影響を受けて経済減速も懸念されています。

また、中国では少子化の影響で出生率が1.62人であるのに対して、インドの出生率は2.33人となっています。国連の人口予測では、2024年にはインドの人口が中国の人口を抜く見通しです。

現在、インドでは「メーク・イン・インディア(make in india)」というスローガンを掲げて製造業拠点を目指しているほか、数学の「ゼロ」の概念を生み出したのはインド人であることから伝統的に数学に強く、多くのIT人材を輩出していることでも有名です。

1-2.インドに進出した日本企業は業績を拡大している

インド経済は、人口増加によって拡大する市場やIT人材を武器に、今後も年平均6~7%の高い成長を持続し、2050年までにはGDP規模でアメリカを抜き世界第2位の経済大国になると予測されています。

ただ、教育環境やインフラ整備がまだ進んでおらず、農村部ではカースト制も根強く残っているなど、インドが先進国になるまでの道のりには多くの課題も山積しています。

また言語や宗教、価値観などの違いからインドでの事業に苦戦している日本企業も少なくないようです。

今回注目するインド関連銘柄は、インドに積極進出・積極投資しており、これから力強く発展していくことが期待されるインド経済の成長を享受することが期待される銘柄のことです。

ジェトロが発表した「アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」によると、インドに進出している日本企業のうち「営業利益は黒字」と回答した企業は2016年に50%を超え、2017年には61%、2018年には65%と、順調にその比率を拡大しています。

中国経済は、米中貿易摩擦で厳しい局面に入ることが懸念されており、インドに積極進出する日本企業がさらに増加してもおかしくはありません。

★注目ポイント1
・インドの経済規模は世界第7位。2050年までには中国に次ぐ世界第2位の経済大国になると予測される
・インドに進出した日系企業は業績を拡大している。
・米中貿易摩擦の影響で、インドに進出する日本企業が急増する可能性がある。

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2.インド関連銘柄の動きについて

 

インド関連銘柄のこの1年間の価格動向を見ていきましょう。

2-1.インド関連銘柄の代名詞!【7269】スズキ

軽自動車メーカー大手の【7269】スズキは、インド関連銘柄を代表する銘柄です。

同社の子会社「マルチ・スズキ・インディア」は、2017~2018年のインド市場の自動車シェアで約49%もの圧倒的なシェアを誇っています。

インドの自動車シェア2位であるヒュンダイ自動車(韓国)のシェアは16%であり、スズキがインドの自動車市場でいかに圧倒的な地位を築いているのかが分かります。

スズキのインドでの売上高はスズキの総売上高の4割以上を占めるにいたっており、スズキにとってはインド市場の方が日本市場よりも重要な市場となっています。

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スズキの株価は、2018年7月から8月に掛けては一時7,680円の高値を付けるなど上場来高値を更新したものの、その後は下落が続いており、2019年7月現在は5,200円前後で推移しています。

この1年間で見ると株価は下げているものの、中長期的には上昇トレンドであることに変わりません。

2-2.インドに積極投資!【3932】アカツキ

 

スマホゲームやアニメの海外展開などを手掛ける【3932】アカツキは、インドに積極的に投資していることで知られています。

同社は投資事業も手掛けており、同社の投資ファンド「AET Fund」は、2018年10月にインドでスタートアップ企業に投資することを発表しました。

同社が投資するインドのスタートアップ企業としては、ミレニアル世代向けコリビング(Co-Living)スペースを展開するStayAbode社、ウェディングに関するワンストップサービスを展開するThe Wedding Brigade社などです。

アカツキの株価は、2018年7月初めには4,210円を付けていましたが、この1年は上昇しており、2019年1月には6,920円の高値を付け、その後も6,500円前後で推移。

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ただ、2018年10月に発表したインドのスタートアップ企業への投資は材料として注目されたとは言いがたい反応となっています。

これから長期間に渡る成長が期待されるインド関連銘柄は、短期ではなく長期的な視点に立って見守ることが必要になってきそうです。

★注目ポイント2

代表的なインド関連銘柄であるスズキは、2018年7月に上場来高値を更新後、この1年間は調整となっている。

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3.インド関連銘柄リスト

 

インド関連銘柄リストを見ていきましょう。

3-1.インド関連銘柄チェックリスト

銘柄株価主なサービス
【3932】アカツキ6,730円傘下のAET Fundがインド市場でスタートアップ投資
【4613】関西ペイント2,194円スズキ向け塗料事業でインドに製造拠点
【6367】ダイキン工業14,570円インドのエアコン市場でトップシェア
【6501】日立製作所4,090円インドでITシステムや電子決済サービス事業に参入
【6752】パナソニック944円インドの炊飯器事業で30年以上の実績
【6758】ソニー5,967円インドのテレビ市場で高いシェア
【7267】ホンダ2,843円インドのバイク市場でシェア2位
【7269】スズキ4,963円子会社「マルチ・スズキ・インディア」がインドの自動車市場でトップシェア
【8113】ユニチャーム3,294円インドの紙おむつ市場でトップシェア
【9984】ソフトバンクグループ5,203円物流スタートアップ「デリバリー」社などインドのユニコーン企業に投資

※株価は2019年7月8日で算出

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4.まとめ

多くの大企業がインドに進出してはいるものの、インド事業が株価に大きく寄与するほどの規模になっているインド関連銘柄は【7269】スズキだけだと言えます。

ただソフトバンクグループはもちろん、アカツキなどのIT企業がインドへの投資を始めており、日本企業のインドへの進出や投資はこれから本格化してくものと見られます。

米中貿易摩擦によって中国経済の先行きが不透明になる中で、中国製ではなくインド製に切り替える動きも出てきていることも追い風です。

有力企業のインド進出といったニュースにはアンテナを張っておき、インド関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう!

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