「インバウンド」×「低位株」=17銘柄!500円以下の低位株をピックアップ!

 

外国人観光客が増加し続けており、インバウンド消費も急拡大しています。

そのため、化粧品やホテル、宝飾品といった一部の業種では特需が発生しています。

また、日本政府は2020年までに外国人観光客4,000万人を目標にしており、2020年東京オリンピックに向けて外国人観光客は一段と増加すると見られています

今回はそんな「インバウンド」関連セクターから500円以下の低位株を抽出していきます。

早速、選び出された17銘柄に注目してみましょう!

 

1.インバウンドと低位株

今回は、人口減少が続く日本経済を牽引することが期待されるインバウンド関連銘柄を500円以下の低位株に絞って見ていきます。

1-1.インバウンドとは?

インバウンド(Inbound)とは
訪日外国人観光客のことです。なお、インバウンドに対して、自国から外国へ出かける旅行をアウトバウンド(Outbound)と呼びます。

日本政府は、2020年東京オリンピックまでに訪日外国人4,000万人を目標に掲げており、2017年の訪日外国人観光客数は過去最高の2,869万人を記録しました。

2018年に入ってからも外国人観光客の増加は続いており、2018年上半期には前年比+15.6%増の1,589万9,000人を記録し、史上初の3,000万人を突破することは確実な情勢となっています。

外国人観光客の増加と同時にインバウンド消費も拡大しており、2017年のインバウンド消費額は前年比+17.8%増の4兆4,161億円で過去最高を記録しています。

日本への外国人観光客が増加している背景には、世界的に海外旅行がしやすい環境が整ってきていることや好調な世界経済、アベノミクス以降の円安など多くの要因が後押ししています。

株式市場でもインバウンドは注目テーマとなっており、特に外国人観光客から人気が高い化粧品関連銘柄は多くの銘柄が上昇している注目テーマ株となっています。

インバウンド関連銘柄としては化粧品以外にも、ホテルや百貨店、宝飾品(ジュエリー)などが挙がってきます。

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1-2.「インバウンド」×「低位株」

今回は、個人投資家にも買いやすく出遅れ株が残っているかもしれない500円以下の低位株に絞って、インバウンド関連銘柄を見ていきます。

インバウンド低位株で急騰した銘柄としては、2017年に株価上昇率1位を記録した【2930】北の達人が挙げられます。

同社は、オリジナル化粧品の通信販売を手掛けており、高収益ビジネスモデルに大きな注目が集まっています。化粧品を手掛けていることからインバウンド関連銘柄としても注目の銘柄です。

同社の株価は、2017年初めには125円(※2017年1月以降の株式分割前の値)の低位株でしたが、好調な決算を背景に大きく上昇していき、上昇しては株式分割→更に上昇…を繰り返していきました。

2018年4月には1,105円まで上昇し、株式分割前の株価から換算すると、約1年半で26倍以上の上昇となりました。

外国人観光客は、2020年東京オリンピックに向けて一段と増加することが確実だと見られています。

また、海外旅行者数の増加は世界的なトレンドであるため、オリンピック後に急激に減少するというようなことも考えられません。

インバウンド関連銘柄には、これから急騰する出遅れ株がまだ残っていてもおかしくありません。

 

★注目ポイント1
インバウンドとは外国人観光客のこと。外国人観光客の増加とともにインバウンド消費は急激に増加しており、化粧品やホテルなどはインバウンド特需に沸いている。

2.「インバウンド」低位株リスト17銘柄!

インバウンド関連銘柄を500円以下の低位株に絞って見ていきましょう。

※株価は、2018年10月15日終値で算出

 

【3350】レッド・プラネット・ジャパン

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市場ジャスダック
株価20円
主なサービスホテル事業を手掛ける。

 

【9704】アゴーラ・ホスピタリティー・グループ

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市場東証一部
株価31円
主なサービス国内で多くの旅館・ホテル運営を手掛ける観光会社。

 

【6993】大黒屋ホールディングス

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市場東証二部
株価51円
主なサービス中古ブランド品の買取・販売、質屋業を手掛ける。

 

【3071】ストリーム

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市場東証二部
株価106円
主なサービス低価格通販家電サイト「ECカレント」を運営する。

 

【4712】KeyHolder

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市場ジャスダック
株価118円
主なサービスアミューズメント施設を運営。カジノ関連で注目。

 

【3266】ファンドクリエーショングループ

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市場ジャスダック
株価136円
主なサービス株式や不動産投資を行う。不動産関連からインバウンドで注目。

 

【8256】プロルート丸光

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市場ジャスダック
株価146円
主なサービス衣料品問屋。日本の衣料品はインバウンド消費でも人気。

 

【9424】日本通信

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市場東証一部
株価151円
主なサービス日本のMVNOの先駆け。外国人観光客向けデータ通信用SIM。

 

【3010】価値開発

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市場東証二部
株価237円
主なサービスバジェットホテル・シティホテル・中長期滞在型ホテルの3タイプのホテルを全国展開。

 

【2479】ジェイテック

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市場ジャスダック
株価247円
主なサービス技術者派遣を手掛ける。多言語対応注文支援システム「グルくる」。

 

【8260】井筒屋

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市場東証一部
株価257円
主なサービス北九州を地盤とする百貨店。

 

【8410】セブン銀行

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市場東証一部
株価335円
主なサービスセブンイレブン内にATMを展開する異色の銀行。海外送金にも対応。

 

【3346】21LADY

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市場名証セントレックス
株価352円
主なサービス洋菓子店「ヒロタ」、輸入雑貨店「イルムス」を展開する。

 

【8202】ラオックス

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市場東証二部
株価376円
主なサービス家電量販店「LAOX」を手掛ける。外国人観光客向け免税品が主力。

 

【8423】アクリーティブ

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市場東証一部
株価414円
主なサービス売掛債権の買取サービスを手掛ける。海外事業も。

 

【6775】TBグループ

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市場東証二部
株価415円
主なサービス屋外電子看板やLED照明に強みを持つ。

 

【9904】ベリテ

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市場東証二部
株価428円
主なサービス宝飾品小売店。「VERITE」「MAHARAJA」などのブランドを手掛ける。

※株価は2018年10月15日終値で算出

 
★注目ポイント2
インバウンド関連銘柄の低位株を抽出してみると、ホテルや宝飾品、免税店、カジノ関連など多岐に渡る。

3.番外編:「インバウンド」値嵩株トップ3!

ここからは、番外編として、株価の高い値嵩株トップ3をチェックしていきます。

株価の高い順にてランキング方式で発表!

※株価は、2018年10月15日終値で算出

 

1位【9022】JR東海

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市場東証一部
株価21,765円
主なサービス東海道新幹線を柱とする鉄道会社。
注目ポイントリニアモーターカーでも注目される同社は、ドル箱の東海道新幹線を保有していることから、必然的にインバウンド消費の恩恵を受ける。ただ、同社がインバウンド関連で大きく買われることはほとんどない。ディフェンシブ銘柄としても知られる。

 

2位【4922】コーセー

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市場東証一部
株価18,570円
主なサービス高級化粧品に強みを持つ化粧品大手
注目ポイント化粧品はインバウンド消費で最も人気のある商品。近年、化粧品セクターは大きく上昇しており、同社も例外ではない。

 

3位【3391】ツルハホールディングス

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市場東証一部
株価12,480円
主なサービスドラッグストア「ツルハドラッグ」を展開する。
注目ポイント日本の化粧品や医薬品は外国人からの人気が高く、ドラッグストアは消費の中心地になると期待されている。

※株価は2018年10月15日終値で算出

★注目ポイント3
インバウンド関連の値嵩株トップ3は、それぞれ別の業種の銘柄が入った。

4.まとめ

 

日本の人口がこれから大きく減り続けていくことは人口動態上、確実な見通しとなっています。日本経済を維持するためには、縮小する内需ではなく外需を取り込むことが必要不可欠となってきます。

また、海外旅行者の増加は世界的なトレンドであるため、2020年東京オリンピック後にも外国人観光客は増え続けていくものと見られています

ただ一方で、日本の観光は一人当たり消費額が弱いことや、フランスやタイといった観光先進国に比べると外国人が満足するサービスを提供できていないなど観光面での課題も指摘されています。

外国人観光客に関するニュースにはアンテナを張っておき、今回抽出した17の低位株動向はチェックしておきましょう。

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