「インバウンド」×「低位株」=16銘柄!500円以下の低位株をピックアップ!

インバウンドの消費で化粧品やホテル、宝飾品といった一部の業種では特需が発生しています。

日本政府は2020年までに外国人観光客4,000万人を目標にしています。

しかし期待の2020年東京オリンピックで外国人観光客が増加すると見られていましたが、コロナウィルスの影響で陰りが出来始めています

今回はそんな「インバウンド」関連セクターについての今後の見通しと、500円以下の低位株を抽出していきます。

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1.インバウンドと低位株

今回は、人口減少が続く日本経済を牽引することが期待されるインバウンド関連銘柄を500円以下の低位株に絞って見ていきます。

1-1.インバウンドとは?

インバウンド(Inbound)とは
訪日外国人観光客のことです。なお、インバウンドに対して、自国から外国へ出かける旅行をアウトバウンド(Outbound)と呼びます。

日本政府は、2020年東京オリンピックまでに訪日外国人4,000万人を目標に掲げており、2017年の訪日外国人観光客数は過去最高の2,869万人を記録しました。

2018年から入ってからも外国人観光客の増加は続いており、2018年上半期には前年比+15.6%増の1,589万9,000人を記録し、史上初の3,000万人を突破することは確実な情勢となっています。

外国人観光客の増加と同時にインバウンド消費も拡大しており、2017年のインバウンド消費額は前年比+17.8%増の4兆4,161億円で過去最高を記録しています。

日本への外国人観光客が増加している背景には、世界的に海外旅行がしやすい環境が整ってきていることや好調な世界経済、アベノミクス以降の円安など多くの要因が後押ししています。

株式市場でもインバウンドは注目テーマとなっており、特に外国人観光客から人気が高い化粧品関連銘柄は多くの銘柄が上昇している注目テーマ株となっています。

インバウンド関連銘柄としては化粧品以外にも、ホテルや百貨店、宝飾品(ジュエリー)などが挙がってきます。

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1-2.東京オリンピックのインバウンド消費はコロナウイルスが鍵を握る

東京オリンピックイヤーとなる2020年が始まりました。

政府は2020年に外国人観光客4,000万人を目標としていますが、日本政府観光局(JNTO)が発表した2019年の訪日外国人観光客は前年比2.2%増の3,188万2,000人と過去最高を記録しました。

ただ、日韓関係の悪化により韓国人観光客が大幅に減少するなど、2020年の4,000万人達成はやや厳しい状況になっているようにも見えます。

さらに2020年の年明けから中国で猛威を振るっている新型コロナウィルスは、インバウンドにも暗い影を落とすものと見られます。

2020年のインバウンドは、新型コロナウィルスの感染動向にかかっていると言えるのではないでしょうか?

新型コロナウィルスが無事に沈静化していけば、夏に開催される東京オリンピックに向けてインバウンドが活性化する可能性は高いものと見られます。

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2.インバウンド関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

インバウンド関連銘柄の低位株で上がった銘柄を見ていきましょう。

2-1.低位株から大反発!【2440】ぐるなび

飲食店情報サイト「ぐるなび」を展開する【2440】ぐるなびは、インバウンドに力を入れていることでも知られています。

同社は、外国人向けの「ぐるなび外国版」を2017年11月からリリースしており、翻訳が難しかった飲食店の日本語メニューを多言語表記できる「メニュー情報一元変換システム」などを提供しています。

同社の株価は、2019年5月に一時476円まで下落しました。

しかし、500円以下の低位株になると買い支えが入り、2019年11月には1,100円まで反発。

一時低位株の領域になってから最大+131%の上昇となっています。

2-1.外国人観光客に人気の化粧品を手掛ける!【2930】北の達人コーポレーション

化粧品や健康食品の通販を手掛ける【2930】北の達人コーポレーションは、外国人に人気のある化粧品を提供していることからインバウンド関連銘柄としても注目です。

なお2019年には同社の「刺すヒアルロン酸化粧品」が大ヒットとなりました。

また、同社は利益率が非常に高いことで知られており、収益指標であるROE・ROAは全上場銘柄の中でもトップクラスとなっています。

同社の株価は、2019年1月初めには360円の低位株でしたが、ジワジワと株価上昇していき、2019年10月には794円まで上昇。

最大+120%の上昇となっています。

化粧品は、外国人観光客に特に人気のある商品であるためインバウンド関連でも抑えておきましょう。

 

★注目ポイント1
インバウンドとは外国人観光客のこと。外国人観光客の増加とともにインバウンド消費は急激に増加しており、化粧品やホテルなどはインバウンド特需に沸いている。

3.「インバウンド」低位株リスト16銘柄!

インバウンド関連銘柄を500円以下の低位株に絞って見ていきましょう。

銘柄主なサービス
【3350】レッド・プラネット・ジャパンホテル事業を手掛ける。
【9704】アゴーラ・ホスピタリティー国内で多くの旅館・ホテル運営を手掛ける観光会社。
【6993】大黒屋中古ブランド品の買取・販売、質屋業を手掛ける。
【3071】ストリーム低価格通販家電サイト「ECカレント」を運営する。
【4712】KeyHolderアミューズメント施設を運営。カジノ関連で注目。
【3266】ファンドクリエーショングループ株式や不動産投資を行う。不動産関連からインバウンドで注目。
【8256】プロルート丸光衣料品問屋。日本の衣料品はインバウンド消費でも人気。
【9424】日本通信日本のMVNOの先駆け。外国人観光客向けデータ通信用SIM。
【3010】価値開発バジェットホテル・シティホテル・中長期滞在型ホテルの3タ.イプのホテルを全国展開。
【2479】ジェイテック技術者派遣を手掛ける。多言語対応注文支援システム「グルくる」。
【8260】井筒屋北九州を地盤とする百貨店。
【8410】セブン銀行セブンイレブン内にATMを展開する異色の銀行。海外送金にも対応。
【3346】21LADY洋菓子店「ヒロタ」、輸入雑貨店「イルムス」を展開する。
【8202】ラオックス家電量販店「LAOX」を手掛ける。外国人観光客向け免税品が主力。
【6775】TBグループ屋外電子看板やLED照明に強みを持つ。
【9904】ベリテ宝飾品小売店。「VERITE」「MAHARAJA」などのブランドを手掛ける。

 

★注目ポイント3
インバウンド関連銘柄の低位株を抽出してみると、ホテルや宝飾品、免税店、カジノ関連など多岐に渡る。

4.オススメのインバウンド関連銘柄3選!

 

【4344】ソースネクスト

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市場東証一部
企業概要ソフト開発会社。自動翻訳機「ポケトーク」でも知られる。

ソースネクストは、自動翻訳機「ポケトーク」を開発したことで知られるIT企業です。

注目銘柄にも関わらず、株価は500円弱の低位株となっています。

オリンピックでは、多くの人が「ポケトーク」を片手に外国人観光客とコミュニケーションを取る光景が見られることは間違いありません。

インバウンド関連銘柄で最も注目しておきたい銘柄の一つです。

【3010】価値開発

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市場東証二部
企業概要バジェット・シティ・中長期滞在型の3タイプのホテルを全国展開。

価値開発は、バジェットホテル・シティホテル・中長期滞在型ホテルの3タイプのホテルを全国に展開しており、インバウンド関連銘柄として期待されています。

株価は100円台のボロ株となっており、インバウンド関連でいつ急騰してもおかしくありません。

【3815】メディア工房

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市場東証マザーズ
企業概要占いコンテンツ、VR、越境医療・越境EC事業を手掛ける。

メディア工房は、日本の医療機関に訪日外国人が予約可能な越境医療事業を展開しています。

新型コロナウィルスの感染拡大もあり、外国人観光客向けの医療サービスを提供している同社が物色されても不思議ではありません。

株価も400円台の低位株となっており、個人投資家でも手掛けやすい価格帯です。

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5.まとめ

日本の人口がこれから大きく減り続けていくことは人口動態上、確実な見通しとなっています。日本経済を維持するためには、縮小する内需ではなく外需を取り込むことが必要不可欠となってきます。

ただ一方で、日本の観光は一人当たり消費額が弱いことや、フランスやタイといった観光先進国に比べると外国人が満足するサービスを提供できていないなど観光面での課題も指摘されています。

外国人観光客に関するニュースにはアンテナを張っておき、今回抽出した16の低位株動向はチェックしておきましょう。

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