「東証グロース」×「テンバガー候補」2025年もやっぱり期待度No1!

【3905】データセクションは12.50倍!【2586】フルッタフルッタは13.00倍!

2024年の東証グロース市場(旧・東証マザーズ)からは、【2586】フルッタフルッタがテンバガー達成となりました(期間をずらすと【3905】データセクションもテンバガー達成です)。

東証グロース市場(旧・東証マザーズ)からは、毎年テンバガーが輩出されており、注目テーマ株や低位株を中心に2025年も期待できそうです。

2024年の東証グロース市場(旧・東証マザーズ)の値動きやテンバガー株について抑えた上で、2025年の東証グロース市場の注目テーマ株や注目銘柄をチェックしていきましょう!

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1.東証グロース×テンバガー

2018年~2024年までのテンバガー銘柄を達成した東証グロース市場(旧・東証マザーズ市場)の銘柄を見ていきます。

1-1.東証グロース市場から誕生したテンバガー銘柄

2022年~2020年までのテンバガー銘柄を達成した東証マザーズの銘柄を見ていきます。

2024年は2銘柄

銘柄上昇率安値高値
【3905】データセクション12.5倍251円(2023年12月)3,140円(2024年4月)
【2586】フルッタフルッタ13.0倍25円(2024年8月)325円(2024年11月)

2023年は2銘柄

銘柄上昇率安値高値
【6573】アジャイルメディア・ネットワーク15.67倍61.3円(2023年3月)961円(2023年10月)
【9560】プログリット10.68倍234円(2023年1月)3,585円(2019年12月)

2019年は2銘柄

銘柄上昇率安値高値
【6096】レアジョブ14.47倍217.3円(2019年1月)3,145円(2019年12月)
【6195】ホープ15.93倍225円(2019年1月)3,585円(2019年12月)

2020年は6銘柄

銘柄上昇率安値高値
【2150】ケアネット11.95倍537円(2020年3月)6,420円(2020年12月)
【3542】ベガ10.71倍398円(2020年4月)4,265円(2020年8月)
【3998】すららネット13.70倍682円(2020年3月)9,350円(2020年10月)
【4308】Jストリーム10.72倍638円(2020年3月)6,840円(2020年12月)
【4477】BASE22.27倍774円(2020年3月)17,240円(2020年10月)
【【7317】松屋アールアンドディ10.27倍805円(2020年4月)8,270円(2020年11月)

2021年は2銘柄

銘柄上昇率安値高値
【3936】グローバルウェイ59.36倍36.6円(2021年7月)2,192.5円(2021年11月)
【7078】INCLUSIVE20.11倍293.3円(2021年1月)5,900円(2021年11月)

2022年は1銘柄

銘柄上昇率安値高値
【4393】バンク・オブ・イノベーション11.24倍1450円(2022年1月)16,300円(2022年11月)

2.2024年のグロースのテンバガー動向について

2024年の東証グロース市場のテンバガー銘柄は、【2586】フルッタフルッタの1銘柄となりました。
※期間をズラすと、【3905】データセクションもテンバガーとなります。

直近5年間の東証グロース市場(旧・東証マザーズ)からのテンバガーは、2019年は2銘柄、2020年は6銘柄、2021年は2銘柄、2022年は1銘柄、2023年は1銘柄となっており、例年通りだったと言えます。

2024年の「東証グロース市場指数」の動向を見ていきましょう。

「東証グロース市場指数」は、2023年末には891.03ポイントを付けており、2024年2月28日には975.45ポイントまで上昇しました。

しかしその後は下落し、8月初めの日本株暴落時には628.25ポイントまで暴落。

暴落は一時的なものとなり、すぐに戻ったものの、2024年末には824.57ポイントに留まっています。

「東証グロース市場指数」の年間上昇率は-7.45%となりました。
※参考:東証プライム市場指数:+17.71%、東証スタンダード市場指数:+8.78%

東証グロース市場からテンバガーとなった【2586】フルッタフルッタはボロ株からの急騰テンバガー、【3905】データセクションは生成AI関連の低位株急騰となっています。

なお、テンバガー達成となった2銘柄の次に上昇率が大きかったのは、2024IPOのバイオベンチャー【190A】Chordia Therapeuticsの6.54倍に留まっています。

2024年の東証グロース市場は不調だったと言わざるを得ず、テンバガー動向にもその影響が現れたと言えそうです。

3. 2024年、グロースからテンバガーを達成した銘柄を解説

2024年にテンバガー達成となった東証グロース(東証マザーズ)銘柄について見ていきましょう。

3-1.2024年テンバガー達成!【2586】フルッタフルッタ

【2586】フルッタフルッタは、ブラジル産フルーツ「アサイー」の輸入・販売などを手掛けているフルーツ通販企業です。

同社の株価は2014年12月の上場時には6,720円を付けていましたが、2022年には100円を割ってボロ株となり、2024年8月には一時25円まで下げていました。

IPO時に上場来高値を付けて以降は下落し続ける、典型的な“IPOゴール”となっていた銘柄です。

2024年8月14日、アサイー関連商品の好調を受けて、第1四半期決算が営業黒字に浮上したというポジティブ決算を発表し、ボロ株から急騰。

8月5日の25円から、11月7日には325円まで上昇し、13.0倍のテンバガー達成となりました。

しかし、その後はテンバガー銘柄の宿命として大暴落となっており、2025年1月9日時点では108円まで下げています。

3-2.生成AI関連銘柄でテンバガー達成!【3905】データセクション

【3905】データセクションは、ビッグデータによるAIコンサルティング事業などを手掛けるAIベンチャーです。

株価は長らく低迷しており低位株となっていましたが、2023年12月27日に突然急騰しました。

一時251円の低位株となっていた株価は、4月16日には3,140円を付けて、12.50倍のテンバガー達成!

仕手株のような値動きとなっており、生成AIに関連した低位株急騰になったものと見られます。

ただ、その後はテンバガー銘柄の宿命として暴落となっており、2025年1月9日時点では685円となっています。

2023年12月~2024年4月に掛けての急騰であったため、厳密には「2024年のテンバガー銘柄」ではありませんが、テンバガー達成となったことは間違いありません。

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4.2025年の東証グロースからテンバガー候補5選!

東証グロース(東証マザーズ)市場の2025年テンバガー候補として期待したい銘柄を見ていきましょう。

4-1.【3664】モブキャストホールディングス

市場東証グロース市場
企業概要スマホゲーム「mobcast」を運営する。

モブキャストホールディングスは、「東証グロース市場」「ボロ株」「ソーシャルゲーム関連銘柄」と、テンバガーになりやすい3条件を満たしている銘柄です。2022年以降は50円~100円のレンジで横ばいが続いていましたが、2024年は遂に50円台も割り込んでしまいました。黒字決算の発表などで大反発すればテンバガーも夢ではありません。

4-2.【4563】アンジェス

市場東証グロース市場
企業概要遺伝子治療薬を手掛ける創薬ベンチャー。新型コロナワクチンからは撤退。

アンジェスは、遺伝子治療薬「コラテジェン」で知られるバイオベンチャーです。ワクチン開発で期待された2020年6月には2,492円まで急騰しましたが、2024年6月には42円まで暴落しています。バイオベンチャーだけに、何らかの臨床試験で結果を出したといったニュースがあれば、大反発テンバガーの可能性もあります。

4-3.【4488】AI inside

市場東証グロース市場
企業概要AI技術による光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを手掛ける。

AI insideは、東証グロース市場のAIベンチャーです。株価は、2020年11月に付けた96,000円から大暴落しており、2025年1月9日時点では3,180円となっています。2023年には東証グロースのAIベンチャー【4011】ヘッドウォータースが大反発で9.94倍とテンバガー寸前となっており、同様の大反発が起こる可能性はあります。

4-4.【4388】エーアイ

市場東証グロース市場
企業概要音声合成エンジン「AITalk」を手掛ける。

エーアイは、音声合成エンジン「AITalk」で知られるAIベンチャーです。株価は上場した2018年6月に付けた4,190円から下落が続いており、2025年1月9日時点では509円と、低位株寸前まで落ちています。典型的なIPOゴール銘柄ですが、音声AIという領域が注目されることがあれば、大反発もあり得るかもしれません。

4-5.【6613】QDレーザ

市場東証グロース市場
企業概要半導体レーザや網膜走査型レーザアイウェアを手掛ける。

QDレーザは、2021年2月に上場した半導体関連銘柄です。東証の半導体株としては【6920】レーザーテックが、2012年からの12年間で最大200倍以上の上昇となったことが有名です。ただ、半導体株は2024年夏以降、全体的に厳しい値動きとなっています。QDレーザも例外ではなく、2024年12月には291円の上場来安値を更新しています。半導体低位株として押さえておきたい銘柄です。なお、半導体株で短期のテンバガーは難しいため、長期のテンバガーを狙う場合に注目の銘柄となります。

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5.まとめ

2024年の東証グロース市場(旧・東証マザーズ)からは、【2586】フルッタフルッタと【3905】データセクションがテンバガー達成となりました。

2024年は、東証プライム市場と東証スタンダード市場は好調だった一方で、東証グロース市場は苦しい展開となりました。

旧・東証マザーズを引き継いだ東証グロース市場は、プライム・スタンダード・グロースの3市場の中では最もテンバガーが出やすい市場であることは間違いありません。

2025年も、AIベンチャーやソーシャルゲーム、バイオベンチャーといったグロース市場の注目テーマ株を押さえておくようにしましょう。

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