2021年の東証一部×テンバガー候補の大化け期待銘柄とは?

【3788】GMOグローバルサイン・ホールディングスは10.28倍!【3962】チェンジは10.91倍!【3683】サイバーリンクスは11.75倍!【5337】ダントーホールディングスは18.36倍!!

2020年の東証一部市場は、3月にはコロナショックの影響で大きく売られましたが、その後の新型コロナ相場で大反発となり、日経平均株価はバブル以来30年ぶりの高値で2020年を終えました。

2020年には東証一部からテンバガーが4銘柄誕生しており、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄が3銘柄を占めます。

2020年の東証一部×テンバガーを抑えた上で、2021年の東証一部×テンバガー候補銘柄に注目していきましょう!

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1.東証一部×テンバガーについて

2021年の東証一部の株価動向とテンバガーを抑えておきましょう。

1-2.東証一部の2020年の株価動向と2021年の注目テーマ株とは?

2020年の東証一部市場は、2020年3月にはコロナショックで暴落となりましたが、その後の新型コロナ相場では大きな反発となり、コロナショック前を超える大きな上昇となりました。

東証一部を代表する225銘柄から算出される「日経平均株価」の2020年動向を見ておきましょう。

「日経平均株価」は、2020年1月初めには23,204.86円を付けており、コロナショックでは3月19日に一時16,552.83円まで下落。

しかしそれ以降、テレワークやクラウドなどを中心とするデジタルトランスフォーメーション関連銘柄巣ごもり関連銘柄などがけん引する”新型コロナ相場”が到来し、日経平均は8月に年始の水準まで回復。

11月にはアメリカ大統領選でバイデン氏が勝利確実とし、ファイザーが新型コロナワクチンを開発した期待から一段高となり、2020年12月の日経平均は27,444.17円で引けました。これはバブル期以来30年ぶりの株価水準となっています。

2020年には、東証一部からテンバガーが4銘柄誕生しました。【3683】サイバーリンクス、【3788】GMOグローバルサイン・ホールディングス、【3962】チェンジの3銘柄はデジタルトランスフォーメーション関連銘柄であり、【5337】ダントーホールディングスはボロ株急騰銘柄となっています。

2021年も、デジタルトランスフォーメーション関連銘柄に引き続き注目ですが、2020年に上げ過ぎているため調整局面となる展開には注意が必要です。

また、2020年秋には世界的な環境政策重視の流れから環境株が買われており、EV(電気自動車)関連銘柄や再生エネルギー関連銘柄、水素関連銘柄などが急騰しています。

これらの環境テーマ株が長期的な成長テーマ株になるかどうかも、2021年の注目ポイントの一つになるでしょう。

1-1.東証一部から誕生したテンバガー銘柄とは?

まず、過去にテンバガーを達成した東証一部銘柄を振り返って見ましょう。

2020年
【3962】チェンジ10.91倍585.3円(2020年3月)6,390円(2020年9月)
【3788】GMO10.28倍1,381円(2020年3月)14,210円(2020年10月)
【5337】ダントー18.36倍58円(2020年3月)1,065円(2020年10月)
【3683】サイバーリンクス11.75倍334円(2020年3月)3,925円(2020年12月)
2017年
【2930】北の達人コーポレーション上昇率:12.1安値:41.9円→高値:507円
【3053】ペッパーフードサービス上昇率:13.7安値:597.5円→高値:8,230円
2015年
【3660】アイスタイル上昇率:10.3安値:120.3円→高値:1,240円
※安値からの上昇率
【3778】さくらインターネット上昇率:15.4安値:137円→高値:2,110円
※2015年1月13日→2016年1月13日の1年内でのテンバガー達成。
2013年
【4344】ソースネクスト上昇率:16.3安値:20.4円→高値:334円
※2012年10月→2013年10月の1年内でのテンバガー達成。
【2491】バリューコマース上昇率:10.3安値:152.3円→高値:1,580円
※2012年10月→2013年10月の1年内でのテンバガー達成。
【8515】アイフル上昇率:11.3安値:73円→高値:829円
※2012年5月→2013年5月の1年内でのテンバガー達成。

 

★注目ポイント
●2020年の東証一部市場は、3月にはコロナショックで暴落したが、その後の新型コロナ相場で大反発。日経平均はバブル期以来30年ぶりの高値水準に。
●2020年には、東証一部からテンバガーが4銘柄誕生。内3銘柄がデジタルトランスフォーメーション関連銘柄となった。
●2021年も引き続きデジタルトランスフォーメーション関連銘柄に注目が集まるが、上昇し過ぎてしまったため調整局面となる可能性も。2020年秋から買われている環境テーマ株にも注目。

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2. 2020年、東証一部でテンバガーを達成した銘柄について

2020年にテンバガーを達成した東証一部銘柄を見ていきましょう。

2-1.東証を代表するデジタルトランスフォーメーション関連銘柄!【3788】GMOグローバルサイン・ホールディングス

大手ITグループGMOグループ系でサーバー管理や電子認証などを手掛ける【3788】GMOグローバルサイン・ホールディングス(旧・GMOクラウド)は、2020年新型コロナ相場を象徴する銘柄です。

同社は、代表的なデジタルトランスフォーメーション関連銘柄であり、クラウド関連銘柄(SaaS関連銘柄)やテレワークに欠かせない電子認証関連銘柄などに位置付けられます。

同社の株価は、2020年1月初めには2,529円を付けており、コロナショックでは3月19日に1,381円まで暴落しました。

その後の新型コロナ相場では大反発となり、6月には11,990円まで上昇。6月から7月に掛けては一時半値近くまで落とす暴落となりましたが、菅政権がデジタル庁を目玉政策に掲げたことから再点火。

10月15日には14,210円まで上昇し、2020年の最大上昇率10.28倍のテンバガーとなりました。ただ、2020年12月終値は8,850円と、10月に付けた高値から大きく落としています。

同じく東証一部からテンバガー達成となったデジタルトランスフォーメーション関連銘柄の【3962】チェンジと【3683】サイバーリンクスも、時間差はあれどもほぼ同じ値動きです。また、上記DXテンバガー3銘柄はいずれもクラウドに強いことが共通点に挙げられます。

2-2.ボロ株からテンバガー達成!【5337】ダントーホールディングス

タイル大手の【5337】ダントーホールディングスは、2020年にボロ株からテンバガーを達成した東証一部銘柄です。

同社の株価は、2020年1月初めには113円を付けており、コロナショックでは3月13日に58円のボロ株領域まで下落。その後の反発も限定されており、100円を超えられない展開が続きました。

2020年7月14日、子会社のダントーインベストメントマネジメント社が、アメリカで住宅ローンを提供するSRE Mortgage Allianceの第三者割当増資を引き受けて連結子会社化すると発表。

このニュースを受けて株価はストップ高に。その後も急騰が続き、10月7日には1,065円まで上昇。

2020年の最大上昇率は18.36倍となり、東証一部銘柄では、DXテンバガー3銘柄を抑えてトップの値上がり率となっています。

ただ、テーマ性があるわけでもなく、ここまで上がるほどのニュースでもありません。仕手株として急騰したと見るのが妥当でしょう。

なお、同社の株価は2020年10月に高値を付けてからは暴落となっており、2020年12月末には479円で引けています。

★注目ポイント
●2020年の東証一部銘柄からはテンバガーが4銘柄誕生した。
●【3962】チェンジ、【3788】GMOグローバルサイン・ホールディングス、【3683】サイバーリンクスはデジタルトランスフォーメーション関連銘柄(特にクラウドに強い)、【5337】ダントーホールディングスはボロ株からの急騰でテンバガーを達成した。

3. 2020年東証一部からテンバガー候補5選!

東証一部から選定した2020年のテンバガー候補の5銘柄を予想。注目理由にもあるよう今後に期待です。

3-1.【3393】スターティアホールディングス

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市場東証一部
企業概要iPS細胞の研究試薬などを手掛けるバイオベンチャー。

フォーカスシステムズは、セキュリティーに強みを持つ独立系システムインテグレーターです。

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄に位置付けられますが、2020年にはそこまで大きく上昇しておらず、コロナショック前の株価も回復していません。出遅れのDX銘柄として急騰することが期待されます。

3-2.【7527】システムソフト

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市場東証一部
企業概要システム開発会社。RPA・AIに力を入れる。

システムソフトは、RPAソリューションやAI活用コンサルティングに力を入れるシステム開発会社です。株価は100円未満のボロ株となっています。RPAとAIという注目テーマ株を手掛けるボロ株として抑えておきましょう。

3-3.【2395】新日本科学

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市場東証一部
企業概要前臨床試験受託で国内トップのバイオ企業。

新日本科学は、医薬品開発試験の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループで、前臨床試験受託では国内トップを誇ります。

創業から60年の歴史があり、バイオ系企業として定評があります。新型コロナワクチン関連銘柄に位置付けられる銘柄でありながら、株価は700円前後の買いやすい水準となっています。

3-4.【4282】EPSホールディングス

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市場東証一部
企業概要ヘルスケアに特化したアウトソーシングサービスを提供する。

EPSホールディングスは、製薬会社向け臨床試験受託や医薬品販売支援など、ヘルスケアに特化したアウトソーシングサービスを提供するバイオ企業です。

新型コロナワクチン関連銘柄に位置付けられる銘柄ですが、株価は2018年から一貫した下落トレンドにあります。そろそろ反発してもおかしくありません。

3-5.【4344】ソースネクスト

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市場東証一部
企業概要自動通訳機「ポケトーク」を開発するソフト開発会社。

ソースネクストは、自動通訳機「ポケトーク」で知られるソフト開発会社です。東京オリンピックの延期で最も大きな打撃を受けた銘柄の一つとなっており、人気銘柄でありながら株価は300円台を割り込んでいます。

ワクチンで新型コロナが収束し、東京オリンピックの開催が決定的となれば、真っ先に物色される銘柄になることが期待できます。

★注目ポイント2
東証一部のテンバガー銘柄候補としては、教育ICT関連や、国策となっているマイナンバー関連などのテーマ株に注目。

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3.まとめ

東証一部銘柄に指定される条件は厳しいこともあり、新興市場に比べると東証一部からはテンバガー銘柄は出現しにくくなっています。

とはいえ、フィンテックで注目されたさくらインターネットや、化粧品・Eコマース関連銘柄の北の達人コーポレーションなど、東証一部銘柄からもテンバガー銘柄が出現していることは確かです。

これまでの動向からみると、注目のテーマ株から多くテンバガー銘柄が誕生していますので、2020年は教育ICTやマイナンバーに注目しておきたいところです。

また本格始動を始める5Gにも注目したいですね。

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