「ロボット+ドローン」×「低位株」=8銘柄!500円以下の低位株をピックアップ!

 

ロボットは、AIやIoTとともに世界中の投資家や経営者から最も注目されているテーマの一つになっています。

また、ロボットの派生技術であるドローンも、警備や宅配といった分野で大きな期待が集まっています。

今回は、マーケットでも最注目のテーマ株であるロボット・ドローン関連銘柄について、個人投資家にも買いやすい500円以下の低位株に絞って見ていきます。

ロボット・ドローン関連銘柄と500円以下の低位株に注目していきましょう!

 

1.ロボット+ドローンと低位株

今回は、人手不足の切り札としても注目されるロボットとドローンに関連する銘柄を、500円以下の低位株に絞って見ていきます。

1-1.「ロボット」×「低位株」

ロボットとは
人の代わりに自律的に作業を行う機械のことです。

製造業で使われる産業用ロボットの他、ソフトバンクの「Pepper」で有名なサービスロボット、介護ロボットなどが実用化されています。

人口減少・労働力不足が続く日本では、ロボットは人手不足対策の切り札として期待されています。

ロボット関連銘柄はマーケットでも大きな注目を集めるセクターであり、特にAI(人工知能)との親和性が高いことからも最注目のテーマ株の一つになっています。

ロボット関連銘柄の低位株から急騰した銘柄としては、【6433】ヒーハイスト精工が挙げられます。

同社は、機械向け軸受けを製造しており、2足歩行ロボットの関節部分に使われる球面軸受けを製造していることから、サービスロボットや介護ロボットの製造には欠かせないロボット銘柄として注目されています。

同社の株価は、2017年1月初めには218円の低位株でした。しかし、徐々に注目を集めていき2017年8月に株価は急騰し、2018年1月には989円まで高騰。

この1年間で最大4.5倍の上昇となりました。その後は上昇の反動で大きく下げており、2018年9月現在は450円前後まで値を落としていますが、それでも高騰前の2倍の水準で推移しています。

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1-2.「ドローン」×「低位株」

ロボットに関連してドローン関連銘柄の低位株にも注目が集まります。

ドローンとは
遠隔操作やコンピューター制御による自律型飛行が可能な無人航空機のことです。

ドローンは、警備や宅配での応用が期待されています。特に、無人宅配便の実現は、配達時間や人件費の削減に繋がることから大きな注目を集めています

アメリカでは、Amazonがドローンによる無人宅配便の実証実験を進めており、ウォルマートもAmazonに続いてドローン事業に参入する意向を示しています。

日本でも、千葉県千葉市や兵庫県養父市でドローンを使った宅配の実用化実験が進められており、人手不足の解消に繋がることが期待されています。

ドローンの製造は中国のDJI社が世界シェアの80%前後という圧倒的なシェアを誇っています。このため、ドローン関連銘柄はドローンを使ったサービスを手掛けている銘柄が中心となります。

ドローン関連銘柄の低位株が急騰した事例としては、航空測量大手の【9233】アジア航測が挙げられます。

同社の株価は、2017年1月初めには482円の低位株でしたが、2017年7月にドローンによる写真測量のためのクラウド型3Dモデリングサービスの開始を発表したことで1,942円まで高騰しました。

このわずか数ヶ月の間に4倍の高騰になりましたが、短期間に上げ過ぎた反動でその後は大きく下げており、2018年9月現在は700円前後で推移しています。

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★注目ポイント1
ロボット・ドローン関連銘柄は、AIとの関わりも深くマーケットで最注目のテーマ株となっている。

2.「ロボット+ドローン」低位株リスト8銘柄!

ロボット・ドローン関連銘柄を500円以下の低位株に絞って見ていきましょう。

※株価は、2018年9月28日終値で算出

 

【8226】理経

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市場東証二部
株価190円
主なサービス情報機器の専門商社。ドローン関連銘柄として注目される。


【4829】日本エンタープライズ

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市場東証一部
株価238円
主なサービススマホ向けコンテンツ制作会社。有線ドローンによる設備点検も手掛ける。

 

【7992】セーラー万年筆

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市場東証二部
株価251円
主なサービス万年筆の老舗メーカー。万年筆・ボールペンなどプラスチック部品の産業用ロボット事業も手掛ける。

 

【4392】FIG

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市場東証一部
株価334円
主なサービスモバイルクリエイトと石井工作研究所が経営統合して設立。石井工作研究所は半導体製造装置を始め産業用ロボットを手掛ける。

 

【6634】ネクスグループ

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市場ジャスダック
株価356円
主なサービス機器間通信(M2M)事業が柱。通信技術を生かした介護ロボット事業も手掛ける。

 

【9972】アルテック

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市場東証一部
株価362円
主なサービス特殊産業機械の専門商社。自律走行型搬送ロボットを扱う。

 

【6888】アクモス

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市場ジャスダック
株価383円
主なサービス子会社の「ASロカス」がドローンを活用した災害防止監視システムを手掛ける。


【6433】ヒーハイスト精工

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市場ジャスダック
株価428円
主なサービスサービスロボットや介護ロボットなど2足歩行ロボットの関節部分に使われる球面軸受けを製造。

※株価は2018年9月28日終値で算出

 
★注目ポイント2
ロボット+ドローン関連銘柄の低位株は8銘柄。既に多くの銘柄が上昇していることから低位株は少ない。

3.番外編:「ロボット+ドローン」値嵩株トップ3!

ここからは、番外編として、株価の高い値嵩株トップ3をチェックしていきます。

株価の高い順にてランキング方式で発表!

※株価は、2018年9月28日終値で算出

1位【6273】SMC

 

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市場東証一部
株価36,360円
主なサービス空気圧制御機器メーカー。産業用ロボットも手掛ける。
注目ポイント工場の自動化に使われるFA用空圧制御機器で世界トップシェアを占める同社は、工作機械や産業用ロボット向け機器も手掛ける。

 

2位【6954】ファナック

 

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市場東証一部
株価21,420円
主なサービス工場自動化設備(ファクトリーオートメーション)に特化した電気機器メーカー。
注目ポイント工作機械用NC装置や産業用ロボットで世界トップシェアを誇る日本を代表するロボットメーカー。世界中のスマホが同社製のマザーマシンにより製造されている。東証を代表するロボット関連銘柄であり、AIによる工場の自動化にも力を入れる。

 

3位【6981】村田製作所

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市場東証一部
株価17,465円
主なサービス電子部品専業メーカー。セラミックコンデンサやSAWフィルタ、wifiモジュールなど数多くの電子製品で世界トップシェア。
注目ポイント日本を代表する電子部品メーカーである同社は、ロボットに使われる材料も多数手掛ける。海外売上比率は9割を超え、高収益企業としても知られる。ただ、ロボット関連銘柄として物色されることはほとんどない。

※株価は2018年9月28日終値で算出

★注目ポイント3
ロボット+ドローン関連銘柄の値嵩株トップ3には、日本を代表する技術系企業が入った。特に、ファナックはロボット関連銘柄として必ず抑えておきたい銘柄。

4.まとめ

 

今回は、ロボット関連銘柄とドローン関連銘柄の低位株に注目してきましたが、どちらも日本で深刻な社会問題になっている人手不足を解消する切り札としても期待されます。

また、ロボット・ドローンはAIとの親和性も高く、AI関連の連想買いが働きやすいテーマ株であることも買い安心感があると言えます。

ロボット・ドローン関連銘柄は既に多くの銘柄が値上がりしているため、低位株もそれほど多く残っていませんが、これから出遅れで急騰する銘柄がまだあるかもしれません。

ロボット+ドローン関連銘柄と低位株の動向には今後も期待です。

 

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