IPOに期待したい「ABEJA」!AI/ディープラーニング関連で注目度高し!

 

ディープラーニングに強みを持つAIベンチャーABEJAのIPO(新規上場)観測について見ていきます。

AI関連銘柄は2018年最強のテーマ株となっています。

ブレインパッドとALBERTがこの1年で大暴騰している他、AIベンチャーのHEROZはIPOで公募価格の11倍の初値を付けるなど、ABEJAのIPOには大きな注目が集まります。

ABEJAのIPOと関連銘柄に注目していきましょう!

 

1.ABEJA IPO関連銘柄に期待

今回は、ディープラーニングやAIで期待のベンチャー企業ABEJAについて見ていきます。

1-1.ABEJAとは?

企業名 株式会社ABEJA
設立2012年9月10日
資本金10億946万8,000円
代表者岡田 陽介
本社〒108-0072 東京都港区白金一丁目17番3号 NBFプラチナタワー

 

ABEJAは、2012年9月10日に設立されたAIベンチャーです。特に、AIの発展に重要なディープラーニングに強みを持つことで知られています。

ABEJAについて見ていく前に、ABEJAが強みを持つ「ディープラーニング」とは何か?を簡単に抑えておきましょう。

現行のAIはビッグデータによる統計解析を得意としており、AIが力を発揮するにはビッグデータから機械学習を積む必要があります。

AIがビッグデータから自律的に学習する手法が、「ディープラーニング(深層学習)」と呼ばれています。

ディープラーニングについて簡単に抑えた所で、ABEJAの事業概要などについて見ていきましょう。

ABEJAの主要事業は、ディープラーニングプラットフォーム「ABEJA Platform」と呼ばれるものです。

「ABEJA Platform」は、AIの開発に欠かせないディープラーニングの実装・運用プロセスを効率化するものであり、製造業やインフラ、物流など幅広い業界で150社以上への実装実績があります。

また、人工知能を活用した店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」も手掛けており、BEAMSやJINSを始め520店舗以上への導入実績があります。

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1-2.ABEJAのIPO観測は?

注目のABEJAのIPO観測情報ですが、2018年12月現在では、IPOに関する情報は出ておらず、あくまで期待止まりになっているようです。

とはいえ、ABEJAは事業拡大のために資金調達を頻繁に実施しています。

ディープラーニングに使うビッグデータは膨大であり、データセンターの拡充が急務となっていることから、資金調達の必要性に迫られているようです。

2017年5月にはアメリカのGPU大手のNVIDIA(エヌビディア)に第三者割当増資を実施しており、2018年6月には産業革新機構やエヌビディアから42億5,000万円の資金調達を実施しています。

また、2018年12月には、Googleなどに第三者割当増資を実施して、累計資金調達額は60億円を超えと発表しています。

これだけ資金調達を繰り返しているとなると、IPOによって資金調達することも十分にあり得るものと考えられます。

期待のAIベンチャーであるABEJAがIPOすることになれば、今年4月にIPOして初値が公募価格の11倍となった【4382】HEROZの再来になることも期待されます。

ABEJAのIPO観測情報にはアンテナを張っておきましょう。

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★注目ポイント1
ABEJAはディープラーニングのプラットフォームに強みを持つAIベンチャー。IPO観測はないが、アメリカのNVIDIAやGoogleから資金調達を実施している。

2.ABEJA 関連(AI・ディープラーニング関連銘柄)の推移

ABEJAのIPOで期待される銘柄を見ていきましょう。

ABEJA関連銘柄としては、伊藤忠商事やSBIホールディングスなどのABEJAの主要株主が挙げられますが、いずれも大型株であることからABEJAがIPOすることになったとしてもほとんど寄与しないものと考えられます。

そこで今回は、ABEJAと同じような事業を展開しているAI・ディープラーニング関連銘柄を見ていきます。

 

2-1.東証1部を代表するAI銘柄であるブレインパッド

企業の顧客購入履歴によるビッグデータをAIで分析し販促策を提案している【3655】ブレインパッドは、東証1部を代表するAI関連銘柄となっています。

同社のこの1年の株価動向を見てみると、2017年12月には1,313円を付けていましたが、この1年は一貫して上昇しており、2018年11月には8,560円まで上昇しました。

この1年で6.4倍の上昇となりましたが、11月から12月にはその反動で大きく下げており、2018年12月現在は5,500円前後で推移しています。

 

2-2.トヨタと事業提携していることでも話題を呼んだAI銘柄のALBERT

ビッグデータを活用したAIマーケティング支援システムを手掛けている【3906】ALBERTも、AI・ディープラーニング関連銘柄として注目の銘柄です。

同社は、トヨタ自動車と事業提携していることでも知られており、経済ニュースなどでも話題になりました。

同社の株価は、2017年12月には1,083円を付けていましたが、この1年一貫して上昇しており、2018年11月には16,730円まで上昇しました。

この1年で最大約13倍の大暴騰となりましたが、高値を付けてからの1ヶ月は-30%近く下げており、2018年12月現在は12,000円前後で推移しています。

 

2-3.IPOで多くの億り人を生んだHEROZ

最後に、ディープラーニングよるAI技術を金融や建設業に提供している【4382】HEROZを見ていきましょう。

同社は、2018年4月にIPOしましたが、このときの公募価格は4,500円だったのに対して初値は49,000円を付けました。公募価格の11倍の初値を付けたことにより、多くのIPO億り人を生み出しました。

しかし、その後の株価は悲惨なことになっています。

同社の株価はIPO後には一貫して下げ続けており、2018年12月現在は一時12,000円割れ寸前にまで値を下げています。

それでも公募価格の3倍程度の水準ではありますが、初値からは-75%を超える大暴落となっています。

ABEJAがIPOすることになり多くの億り人を生み出すことになったとしても、IPO後は下手に手を出すべきではないでしょう。

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★注目ポイント2
ABEJAと似たような事業を展開しているAI関連3銘柄は、IPOを含めていすれも大きな値上がりとなっている。

3.主要ABEJA関連銘柄チェックリスト

ABEJAに関連する注目株をチェックしておきましょう。

銘柄株価主なサービス
【3655】ブレインパッド5,710円AI・ディープラーニング活用サービス
【3778】さくらインターネット(低位株★)441円ABEJAの主要株主
【3906】ALBERT11,910円ビッグデータを用いた販促分析
【4382】HEROZ12,850円ディープラーニングによるAIサービス
【6367】ダイキン工業12,215円ABEJAの主要株主
【6588】東芝テック2,448円ABEJAの主要株主
【7732】トプコン1,425円ABEJAの主要株主
【8001】伊藤忠商事1,877円ABEJAの主要株主
【8473】SBIホールディングス2,202円ABEJAの主要株主
【9432】NTT4,408円NTTぷららがABEJAの主要株主

※株価は2018年12月21日終値で算出。

★注目ポイント3
ABEJA関連銘柄としてはABEJAの主要株主以外に、ABEJAと同じような事業を展開しているAI関連銘柄が挙げられる。

4.まとめ

 

2018年12月時点では、ABEJAのIPO観測情報は特に出ていませんが、ABEJAは第三者割当増資による資金調達を繰り返していることから、IPOすることになっても不思議ではありません。

AI関連銘柄は2018年最強のテーマ株となっており、ABEJAがIPOすることになったら、HEROZの再来になることも期待されます

IPO公募に応募しても、宝くじに当たるような競争率になることが確実視されますが、当たることを祈って応募していきましょう。

引き続きABEJAのIPOに関する情報にはアンテナを張っておきたいところです。

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