カーボン・オフセット関連銘柄は脱炭素やESG投資の流れで注目されるようになる!?

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マーケットでは、2020年秋から「脱炭素」が最注目テーマ株の一角となっていますが、温室効果ガス排出をクリーンエネルギーなどへの投資で埋め合わせる「カーボン・オフセット」も注目されるかもしれません。

カーボン・オフセット関連銘柄に位置付けられる銘柄は、環境活動に積極的な大型株が多く、投資初心者のESG投資にもおすすめの銘柄が多くなっていることが特徴です。

カーボン・オフセット関連銘柄に注目していきましょう!

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1.カーボン・オフセット関連銘柄とは?

 

マーケットでは脱炭素が最注目テーマ株の一角となる中で、カーボン・オフセットにも注目が集まるかもしれません。

1-1.カーボン・オフセットとは?

カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動を通して生じてしまう温室効果ガスについて、できるだけ排出量を減らす削減努力を行った上で、どうしても排出されてしまった分に見合った投資をすることで埋め合わせるという考え方です。

「カーボン・オフセット」という言葉は、「二酸化炭素(カーボン・ダイオキサイド)を相殺する(オフセット)」という意味に由来しています。

なお「カーボン・ニュートラル」という言葉をたびたび耳にしますが、これは温室効果ガスの排出量の全量をオフセットすることを意味するもので、近年は「カーボン・オフセット」とほぼ同義語になりつつあります。

カーボン・オフセットの具体的な活動としては、植林や森林保護、クリーンエネルギーへの投資、省エネ商品への代替、節電活動など様々です。

日本では環境省が2008年2月に取りまとめた「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」に基づいてカーボン・オフセットフォーラム(J-COF)が設立され、カーボン・オフセットの普及に向けた取り組みを行っています。

さらに2013年度からは、環境省・経済産業省・農林水産省の3省合同でカーボン・オフセットの排出削減量・吸収量を信頼性のあるものとするための「J-クレジット制度」が創設されています。

1-2.カーボン・オフセット関連銘柄は脱炭素テーマ株の一角として注目される!?

2020年秋には、アメリカ大統領選でバイデン氏が環境政策を目玉に掲げ、2030年代までに新規ガソリン車の販売規制を行う「EVシフト」が世界各国で加速するなど、脱炭素が一大トレンドとなりました。

マーケットでは、脱炭素テーマ株として、EV(電気自動車)関連銘柄再生エネルギー関連銘柄水素ステーション関連銘柄などが急騰。

太陽光発電を手掛ける【3856】Abalance、自動車用点火コイル大手で太陽光発電も手掛ける【6699】ダイヤモンドエレクトリックホールディングスの2銘柄がテンバガー達成ともなっています。

脱炭素は、社会・経済、そしてマーケットにおいて最注目テーマ・トレンドとなっており、2021年以降もこの流れは続きそうです。

そして脱炭素トレンドの流れから、カーボン・オフセットへの注目も高まってくるかもしれません。

今回はカーボン・オフセット関連銘柄として、カーボン・オフセットを通じて低炭素社会にシフトすることを目的に設立された「カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)」の理事会社を務めている銘柄を中心に見ていきます。

★注目ポイント
・カーボン・オフセットとは、温室効果ガスを排出してしまった分を、クリーンエネルギーへの投資などで埋め合わせるという考え方。
・2020年秋以降、脱炭素が最注目テーマ株に!カーボン・オフセットにも注目が集まる!?

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2.カーボン・オフセット関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

2020年から2021年に掛けてのカーボン・オフセット関連銘柄の動向を見ていきましょう。

2-1.J-クレジットを自社目標に活用!【6758】ソニー

日本を代表する総合AV機器・エンタメ企業の【6758】ソニーは、カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社を務めているなど、環境活動に積極的な企業として知られています。

同社の事業所では省エネ化が推進されており、製品のライフサイクルを通して環境負荷ゼロを目指すなど、J-クレジットを自社目標に活用している企業として表彰されてました。

ソニーの株価は、2020年1月初めには7,331円を付けており、コロナショックでは3月13日に5,297円まで下落。新型コロナ相場では絶好調であり、2021年2月5日には12,545円まで上げています。

世界中のスマホに使われている「CMOSイメージセンサー」やゲーム機「プレイステーション5」、映画「鬼滅の刃」が絶好調となり、史上初の純利益1兆円を達成したことが好調の背景です。

2-2.温室効果ガス削減に積極的!【9202】ANAホールディングス

航空大手の【9202】ANAホールディングスは、カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社を務めているほか、温室効果ガス削減を積極推進している企業です。

同社は、CO2排出量削減の取り組みとして、「オペレーション上の改善」「航空機の技術革新」「SAF導入に向けた取り組み」「排出権取引制度の活用」の4つの柱を推進しています。

同社の株価は、2020年1月初めには3,600円を付けていましたが、新型コロナの影響を最も大きく受けた企業となり、4月6日には2,060円まで下落。

その後の新型コロナ相場でも反発は限定されており、2021年3月初め時点でも2,500円前後に留まっています。

カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社12社のうち、2020年から2021年に掛けてコロナ前の水準を大きく上回って上昇しているのはソニーとイオンの2銘柄のみとなっています。

脱炭素がマーケットで注目テーマとなっていることは間違いありませんが、企業活動の一環としてカーボン・オフセットを推進している程度で大きく買われるほど株式市場は甘くないということでしょう。

★注目ポイント
・カーボン・オフセットを推進しているカーボン・オフセット関連銘柄の2020年~2021年の値動きはいま一つ。

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3.カーボン・オフセット関連銘柄リスト

銘柄備考
【1812】鹿島建設カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【2651】ローソンカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【3407】旭化成カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【4324】電通グループカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【5714】DOWAカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【6758】ソニーカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【7972】イトーキカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【8267】イオンーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【8593】三菱UFJリースカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社
【9202】ANAカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社

 

4.オススメのカーボン・オフセット関連銘柄3選!

ESG投資にもおすすめのカーボン・オフセット関連銘柄を押さえておきましょう。

【8267】イオン

チャート画像
市場東証一部
企業概要総合スーパー「イオン」を展開する総合小売大手。

イオンは、レジ袋や商品などを通じてカーボン・オフセットを実施しており、カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社も務めるカーボン・オフセット関連銘柄です。

新型コロナ相場でも株価は好調となっています。株主優待ではイオンの買い物で3~7%割引される会員カードが貰えることもあり、カーボン・オフセットを抜きにしても投資初心者の長期投資におすすめの銘柄です。

【6758】ソニー

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市場東証一部
企業概要総合AV機器大手。ゲーム機や音楽、金融など多くの分野に強み。

ソニーも、カーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社を務めているカーボン・オフセット関連銘柄です。

「CMOSイメージセンサー」や「プレイステーション5」の他、映画・音楽などのエンタメ企業や、ソニー銀行やソニー生命などの金融事業など、数多くの成長エンジンを抱えています。成長株投資におすすめのカーボン・オフセット関連銘柄です。

【2651】ローソン

チャート画像
市場東証一部
企業概要コンビニエンスストア「ローソン」を展開する。高級スーパー「成城石井」も。

ローソンは、お客様と取り組む運動として「CO2オフセット運動」を掲げているなど、環境活動に積極的なカーボン・オフセット関連銘柄です。ただ、新型コロナ相場において株価は低迷しています。【9202】ANAホールディングスと並んで、出遅れ株としておすすめのカーボン・オフセット関連銘柄として押さえておきましょう。

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5.まとめ

カーボン・オフセット関連銘柄は、企業活動の一環として環境活動を行っている銘柄が中心となっているテーマ株となっています。

ただカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO-Net)の理事会社12社のうち、2020年から2021年に掛けてコロナ前の水準を大きく上回って上昇しているのはソニーとイオンの2銘柄のみと苦戦しています。

脱炭素とともにESG投資が盛んに取り上げられていますが、マーケットで注目されて買われているのは、あくまで本業で脱炭素に関わる銘柄というのが実情です。

とはいえ、カーボン・オフセット関連銘柄に位置付けられる銘柄は、環境活動に積極的な大型株が多くリスクが小さいため、投資初心者のESG投資デビューには最適な銘柄が並んでいます。

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