【国策】5G関連銘柄!2018年重要セクターの5Gは上昇ポテンシャル高し!

 

総務省が国を挙げての本格推進の方針を打ち出した5G社会到来への期待から、【6800】ヨコオが僅か3ヶ月で株価2倍

2020年以降の更なる高度情報社会の到来に向けて期待される、5G関連銘柄が上昇を続けています。

2018年2月にバルセロナで開催した「モバイル・ワールド・コングレス」では、世界各社が5Gに関するアピール、プレゼンし、5G関連銘柄に追い風

2020年東京オリンピックまでに実用化が期待される5Gに関連する銘柄は、2020年に向けた株価上昇の流れの中で、相場をけん引する重要セクターになる可能性が高いです。

日本が国家を挙げて推進する5G関連銘柄に注目していきましょう。

1.次世代通信システム5Gとは?

2020年以降の更なる情報通信社会の実現に向けて、次世代の情報技術である5Gに関連した銘柄に大きな注目が集まっています。

1-1.5Gは最新技術に必要不可欠

5Gとは、現在使われている通信システムである4G LTE/LTE-Advancedを、より高速・大容量化させた次世代の無線通信システム規格です。

スマホを始めとする情報端末機器の更なる増加やIoTの普及により、2020年代以降には、日本全体の情報通信量が現在の1,000倍以上に増大すると予測されています。

この爆発的な情報通信量の増大を解決するために、2020年東京オリンピックまでの実用化に向けて、大手通信会社や大手携帯事業会社が中心となって5Gの研究開発を進めています。

5Gの特徴は高速通信・大容量通信を省電力で実現にすることにあります。

現在使われているLTEの100倍以上の高速通信が可能となり、何百万台もの端末を同時接続出来るようになるとも言われています。

特に、今後益々身の回りに増えてくるであろうIoT機器や自動運転技術の導入による通信量の増加には欠かせない技術と期待されています。

また、総務省は2017年11月に

  • 5G時代の到来に向けて「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表

5Gサービスへの新規参入を促す方針を発表しました。

総務省が、電波分野での規制緩和を行うことは異例のことであり、これは日本が国を挙げて5Gを普及させていくことの現れであると大きな注目を集めました。

2018年2月26日スペイン・バルセロナで開催した「モバイル・ワールド・コングレス」では、各社5G商用サービスに向けた取り組みを紹介。

5Gが大きく注目を集め、関連銘柄に刺激を与えています。

1-2.5Gが実現するライフスタイル

それでは、5Gは私たちにどのようなライフスタイルを実現してくれるのでしょうか。

5Gの実用化が期待されている分野としては、自動運転技術、IoT、VR・AR技術、ドローンなどが挙げられています。

  • 自動運転技術

5Gによる高信頼・低遅延通信によって、車載センサーや車車間通信・路車間通信の安定度が飛躍的に増すことにより、完全自動運転の実現が期待されています。

  • IoT分野

情報通信量が多い高性能センサーを大量接続することによって、商品の在庫管理から発送に至るまでを完全自動で行う無人倉庫の実現などが期待されています。

  • VR・AR技術

5Gによる高速・大容量・低遅延通信を生かすことによって様々な表現が可能となる。
医療においては遠隔手術の実現、スポーツ・音楽産業においてはライブ配信への応用など、医療からエンタメ産業に至るまで、様々な分野での応用が期待されています。

  • ドローン

5Gによる大容量・低遅延通信によって、コントロール可能となるドローンの台数が増え、操縦範囲が広がることから、ドローンを使った無人宅配の実現が期待されています。

このように、5G技術の発展はほぼ全ての産業に絡む、重要なセクターと言えます。

 

★注目ポイント1
 5Gは次世代の高速・大容量の無線通信システム規格であり、2020年に向けて実用化が期待されている。特に、自動運転やIoT社会の実現において必須の技術である。

 2.総務省が5G推進の方針を出したことで5G関連銘柄は急騰

2017年11月に総務省が5Gの普及を本格推進していく方針を示したことで、「政策に売りなし」という相場格言を表すように5G関連銘柄が大きな値上がりを見せました

2-1.ネットワーク制御システムに強いサイバーコム

通信分野を中心としたソフトウェア開発に強い【3852】サイバーコムは、5G関連銘柄の代表とも言える銘柄です。

特に、自動運転にも使われるネットワーク制御システムの開発において高く評価されています。

2017年11月に、総務省が5G時代の到来に向けて「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表したことで、株価が急騰しました。

2017年11月初めに1,031円だった株価は、わずか3ヶ月足らずで1,745円にまで急伸。同社の技術に対するマーケットからの関心の高さが表れた形となりました。

2-2.自動車用アンテナ開発大手のヨコオ

電器機器メーカーの【6800】ヨコオは、車載通信や社会インフラに使われるアンテナの開発に長けています。

2017年11月には決算発表で一時は1,262円まで株価が下落していましたが、総務省の発表を受けて5G関連銘柄の一角として注目を集めて上昇

わずか3ヶ月足らずで、2倍近くの2,250円まで一時上昇を見せました。

2018年1月18日にはSMBC日興証券が、自動運転の実現・高周波数帯域の利用という5Gによってもたらされる変化は同社にとって大きなビジネス機会になると発表。

同社を、投資対象として高く評価するレポートを発表したことからストップ高になりました

2-3.5Gの通信基地局の開発を行うNEC

リスクが小さい東証一部の大型銘柄では、【6701】NECが5Gの通信基地局の開発などを手掛けています。

同社は、2017年11月中旬には一時2,866円まで下落していましたが、総務省の方針発表で上がり始めた他の5G関連銘柄とともに上昇

3ヶ月後の、2018年1月には3,380円の高値まで上昇しました。

NECのような大型銘柄がわずか3ヶ月で10%以上の値上がりを見せたのは、マーケットの関心が5Gへ高まっていると言えます

 

★注目ポイント2
 総務省の5G推進により、多くの関連銘柄が高騰。2020年に向けて国を挙げての実用化を目指す5G関連銘柄の高騰は始まったばかり

3.主要5G関連銘柄&出遅れ低位株チェックリスト

5G関連銘柄より厳選した注目株をチェックしていきましょう。

銘柄株価主なサービス
【1951】協和エクシオ2,610円通信事業者の電気・通信基盤構築
【2120】ネクストジェン2,120円電話網に使われる次世代ネットワークの制御システム開発
【3852】サイバーコム1,330円自動運転で使われるネットワーク制御システムの開発
【3914】JIG-SAW4,860円クラウドやサーバーの自動監視システムの開発
【4748】構造計画研究所2,102円IoT社会の実現のためのコンサルタント事業
【6701】NEC3,200円5Gの通信基地局の開発
【6754】アンリツ1,225円通信系計測器の開発
【6778】アルチザ929円携帯電話基地局や交換機向けの計測器の開発
【6800】ヨコオ1,866円車載通信や社会インフラに使われるアンテナの開発
【6838】多摩川ホールディングス(低位株★)99円高周波無線機器の開発
【6904】原田工業1,011円車載アンテナの開発
【6944】アイレックス(低位株★)219円IoTや自動車関連システムの開発
【7518】ネットワンシステムズ1,647円ネットワーク構築
【7587】PALTEK720円5G製品で使われる半導体の開発
【8226】理経203円5G関連機器を扱う技術商社

※株価は2018年2月6日終値で算出。

★注目ポイント3
 5Gと関連性の高い銘柄を厳選してみると、2017年11月に総務省が5G推進の方針を発表したことから上昇していった銘柄が多い印象。低位株はこれから5倍・10倍になる可能性も。

 4.5G関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かった5G関連より上位3銘柄を発表致します。
※2017年2月6日~2018年2月6日の1年で算出

4-1.第1位【6890】フェローテック

チャート画像
上昇率 2.5倍(安値:1,161円 → 高値:2,900円)
市場 ジャスダック
RSI 28.73(売られ過ぎ)

4-2.第2位【6904】原田工業

チャート画像
上昇率 2.3倍(安値:617円 → 高値:1,431円)
市場 東証二部
RSI 53.75(売り買い均衡)

4-3.第3位【7518】ネットワンシステムズ

チャート画像
上昇率 2.2倍(安値:855円 → 高値:1,875円)
市場 東証一部
RSI 46.68(売り買い均衡)

※RSIは2018年2月6日終値より算出

★注目ポイント4
 5G関連銘柄は全体的にまだまだ上昇途中段階で、今後も期待値の高さから上昇ポテンシャルは十分にある。

5.まとめ

総務省が本格推進する方針を打ち出したことで、5G関連銘柄への期待は益々高まっています。

2020年までに、5Gを実用化することに向けた動きがこれから更に本格化してもおかしくありません。

特に、自動車産業が大きな柱となっている日本にとっては、自動運転技術での敗北は絶対に避けなければならないことです。

そのため、日本が国の威信を賭けて5Gを本格推進する流れは変わらないと見られます。

5Gに関する国家政策や企業の動向について、報道される度に多くの資金が流れてくると予想される5G関連銘柄は、ぜひチェックしておきましょう。

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