テレワーク関連銘柄は好業績のIT企業が多い成長テーマ株!

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ソリトンシステムズは+71%!サイボウズは+216%!!

場所や時間にとらわれずに働ける「テレワーク」が、働き方改革の一環として大きな注目を集めています。

テレワークのシステムを提供する企業は好調な業績となっているIT企業が多いため、株価も全般的に上昇基調にある成長セクターとして期待されます。

テレワーク関連銘柄に注目していきましょう!

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1.テレワーク関連銘柄とは?

働き方改革に加えて、新型肺炎や東京オリンピックなどの影響からもテレワークに注目が集まりつつあります。

1-1.テレワークとは?

テレワークとは、情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

テレワークは、自宅にいながら連絡を取って働く「在宅勤務」、顧客先や移動中に携帯電話やパソコンを使って働く「モバイルワーク」、勤務先以外のオフィススペースで働く「サテライトオフィス」の3つに分類されます。

テレワークのメリットとしては、企業側としてはオフィスの縮小による経費削減効果に繋がること、労働者側としては裁量ある労働が実現できることなどです。

特に、妊婦や育児、介護といった理由により通勤が困難な人にとってテレワークは大きなメリットがあるため、少子高齢化社会に適した働き方として「働き方改革」でも推進されています。

 

一方テレワークのデメリットとしては、「どこでも仕事ができる」ため労働時間が長期化しやすいことや、単価の安い仕事では最低賃金以下の収入になってしまうことなどが懸念されています。

また企業側にとっては、労働者の労務管理が難しくなり、仕事の評価が見えにくくなるといったことなどから、政府が期待するほどテレワークの導入が進んでいないということが実態です。

 

1-2.新型コロナウィルスや東京オリンピックによりテレワークに注目が集まっている

政府が進める働き方改革において、テレワークは積極推進されています。このため、今回注目するテレワーク関連銘柄は、働き方改革関連銘柄の一つに位置付けられると抑えておきましょう。

また近年、テレワークは働き方改革とは別の方向からも大きな注目を集めつつあります。

2020年に世界中を揺るがしている新型コロナウィルスでは、テレワークという働き方に注目が集まっています。テレワークを駆使すれば、通勤による感染リスクが低下してパンデミック対策になるためです。

大手IT企業のGMOインターネットグループは、中国から観光客が多く集めるエリア拠点を中心に、2週間をめどに在宅勤務とすることを発表。大きな話題となりました。

そして2020年夏に控える東京オリンピックでは、開催期間中に世界中から観光客が殺到するため大混雑になることが予測されます。

政府は、東京オリンピック開催時の交通混雑を緩和するため、テレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」を実施。

東京オリンピックの開会式が予定されている2020年7月24日を「テレワーク・デイ」と位置付けており、企業等による全国一斉のテレワーク実施を呼びかけるとのことです。

 

★注目ポイント1

テレワークは働き方改革の一環として普及することが期待される。

新型コロナウィルス対策や東京オリンピックの混雑緩和でもテレワークが注目される。

 

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2.テレワーク関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

テレワーク関連銘柄のこの1年間の値動き動向を抑えておきましょう。

2-1.テレワーク関連銘柄の代表格!【4776】サイボウズ

グループウェアソフトを開発している【4776】サイボウズは、テレワーク関連銘柄を代表する銘柄です。

グループウェアは複数のユーザーがコンピューターを使って仕事を進めるためのもので、テレワークをするためには欠かせません。

同社は、中小企業向けの「サイボウズ Office」や、大企業向けの「Garoon」といったグループウェアソフトを手掛けています。

同社の株価は、2019年2月には692円を付けていました。好調な業績を追い風に株価は上昇し続け、2020年2月には2,190円にまで上昇しています。

この1年の株価上昇率は最大+216%です。

2-2.テレワークソリューションを提供!【3040】ソリトンシステムズ

セキュリティ対策ソフトやシステム構築を手掛ける【3040】ソリトンシステムズも、テレワーク関連銘柄として欠かせない銘柄です。

同社は、いつでもどこからでも安全に仕事ができるテレワークソリューション「SecureAccess」を提供していることで知られており、同社の主力サービスとなっています。

同社の株価は、2019年2月初めには842円を付けていました。株価上昇後に横ばいとなっていましたが、2019年12月に発表した決算が好感されて再び上昇し、12月に1,446円の高値を付けました。

この1年間での最大上昇率は+71%となっており、2020年2月現在も1,300円前後の高値圏で推移しています。

テレワークを手掛けているIT企業は好調な業績の銘柄が多く、株価も順調に上がっています。

★注目ポイント2
テレワーク関連銘柄は、業績が好調な銘柄が多く、株価も順調に上昇している。

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3.テレワーク関連銘柄チェックリスト

テレワーク関連銘柄より厳選の注目株をチェックしていきましょう。

銘柄主なサービス
【3040】ソリトンシステムズテレワークソリューション「SecureAccess」
【3681】ブイキューブ遠隔操作ソフトによるテレワーク環境の整備ソリューション
【3691】リアルワールドクラウドソーシングサービス「CROWD」
【3900】クラウドワークスクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」
【3915】テラスカイコミュニケーションプラットフォーム「mitoco」
【4484】ランサーズクラウドソーシングサービス「ランサーズ」
【4726】SBテクノロジークラウドによるワークスタイル変革ソリューション「clouXion」
【4768】大塚商会テレワークソリューション「たよれーる Office 365」
【4776】サイボウズグループウェアソフト「サイボウズOffice」
【8056】日本ユニシス「テレワーク全社展開支援サービス」

3.オススメのテレワーク関連銘柄3選!

 

【4776】サイボウズ

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市場東証一部
企業概要グループウェアソフトの開発に強み。クラウド向けが好調。

テレワークに欠かせないグループウェアソフトに強いサイボウズは、最注目のテレワーク関連銘柄の一つです。好業績から株価は上がり続けており、やや過熱感はあるものの、おすすめ銘柄に変わりありません。

東証一部を代表するテレワーク関連銘柄として抑えておきましょう。

【4768】大塚商会

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市場東証二部
企業概要独立系システムインテグレーター大手。

独立系システムインテグレーター大手の大塚商会は、働き方改革やテレワークに関連するソリューションも多数手掛けています。

株価は高値圏で推移しており、東証一部銘柄という安心感もあります。

リスク控えめでテレワーク関連銘柄に長期投資するとしたら最もおすすめの銘柄の一つです。

【3900】クラウドワークス

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市場東証マザーズ
企業概要クラウドソーシングサービス大手「クラウドワークス」を運営する。

テレワークや働き方改革の一環として注目されつつあるのが、ネット上で仕事の依頼や受注ができるクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスは、クラウドソーシングサービス大手「クラウドワークス」を展開しています。

同じくクラウドソーシングサービス大手の「ランサーズ」を展開している【4484】ランサーズとともに注目しておきましょう。

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4.まとめ

テレワーク関連銘柄は、サイボウズやソリトンシステムズを筆頭に、好調な業績を背景に株価が上昇している銘柄が多い成長テーマ株となっています。

テレワークは働き方改革で注目されていることはもちろん、2020年には新型コロナウィルスのパンデミック対策としても注目されました。

そして、2020年夏に開催される東京オリンピックでは、混雑防止のために官民一体となってテレワークが推奨されることになるため、マーケットでもより一層注目されるテーマになるかもしれません。

また、長期的に考えてみても、テレワークは育児や介護による労働力離れを防ぐ効果があることから、社会に広がっていくことはほぼ確実と見られます。

テレワークに関連するニュースにはアンテナを張っておき、テレワーク関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

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