「東京オリンピック」×「低位株」=12銘柄!500円以下の低位株をピックアップ!

 

 2020年7月24日から8月9日までの17日間に渡って開催される東京オリンピック・パラリンピックまで、遂にあと2年を切りました

東京オリンピックは株式市場においても2020年までの上昇エンジンとして期待されており、関連銘柄も2020年に向けて一段高となることが期待されます。

今回は、そんな期待のテーマ「東京オリンピック」関連銘柄の中でも、500円以下の低位株に注目していきます。

全12銘柄をチェック!

 

1.東京オリンピックと低位株

今回は、首都再開発やインバウンドなど多くのテーマで注目される2020年東京オリンピック関連銘柄を、500円以下の低位株に絞って見ていきます。

1-1.東京オリンピックについて

 東京オリンピック・パラリンピックは、2020年7月24日から8月9日までの17日間に渡って開催される予定となっています。

選手や観客の猛暑対策や人手不足を補うため多くの無償ボランティアが必要になることなど、まだ多くの課題を抱えていますが、日本中が盛り上がる2週間になることは間違いありません。

株式市場でも、2013年9月に東京オリンピックの開催が決定したときから数多くの関連銘柄が物色されており、アベノミクス相場後の東証を牽引するテーマになっています。

東京オリンピック関連銘柄と一言で言っても、その対象は非常に幅広い分野にまたがります。

都市再開発による特需が期待される建設株、外国人観光客によるインバウンド消費による恩恵を受ける銘柄、スポーツや健康に関する銘柄など多種多様なテーマ株が挙がってきます。

東京オリンピック関連銘柄を物色する上では、東京オリンピックによる需要ピークがいつ来るのかという情報は必ず抑えておきましょう。

首都再開発に沸く建設需要は2018年から2019年に掛けて需要ピークが来ると予測されていますが、その他の業種はオリンピック期間中の2020年に需要ピークが来ると予測されています。

この情報をしっかりと頭に入れた上で、東京オリンピック関連銘柄を物色していきましょう。

【東京オリンピック関連銘柄】2018年「今」買っておくべき特需銘柄!

2018.02.07

1-2.「東京オリンピック」×「低位株」

 建設やインバウンドを始めとした幅広いテーマに絡む東京オリンピック関連銘柄の中でも、今回は個人投資家にも買いやすい500円以下の低位株に絞って見ていきます。

東京オリンピック関連の低位株が大きく上昇した例としては、PCコンクリート(プレストレスト コンクリート)に強い建設株の【1871】ピーエス三菱が挙げられます。

同社は、2017年初めには390円の低位株でしたが、2017年は1年を通じて上昇し続け、2018年1月には1,017円まで上昇しました。

2017年の1年間で最大2.6倍の上昇となりました。ただ、今年に入ってからは下げ続けており、2018年8月現在は500円前後と低位株に逆戻りしています。

低位株というと一気に急騰するようなイメージが強いかと思いますが、同社の場合は建設株の出遅れ株として、徐々に資金が入ってきて1年間掛けて上昇していった形になっています。

株価の上昇スピードと下降スピードは比例していることが多く、急騰した銘柄は下落するときも一気に暴落しますが、同社のように1年掛けて上昇した場合は下落するときも緩やかに下落することが多いです。

東京オリンピックまであと2年を切りましたが、これから2020年に向けて上昇していく出遅れ株がまだ残っているものと期待されます。

ただ、低位株は、業績不振などの理由があって低位株になっている場合が少なくありません。銘柄選定とリスク管理には細心の注意をもって行うように心掛けていきましょう。

 

1-3.東京オリンピック関連テーマ&関連記事

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★注目ポイント1
 東京オリンピック関連銘柄は、建設やインバウンドなど数多くのテーマにまたがっている。建設の需要ピークは2019年、その他業種は2020年8月になると予測されていることに注目。

2.「東京オリンピック」低位株リスト12銘柄!

 東京オリンピック関連銘柄を、500円以下の低位株に絞って見ていきましょう。

※株価は、2018年8月24日終値で算出

 

【7836】アビックス

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市場 ジャスダック
株価 142円
主なサービス 高精細大型LEDビジョンを始めとしたLED映像表示装置の開発・販売を手掛ける。


【1805】飛鳥建設

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市場 東証一部
株価 192円
主なサービス 中堅ゼネコン。

 

【3010】価値開発

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市場 東証二部
株価 247円
主なサービス ビジネスホテルの運営を主力にするインバウンド関連銘柄。

 

【6072】地盤ネットホールディングス

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市場 東証マザーズ
株価 263円
主なサービス 地盤解析を手掛ける。

 

【5912】OSJBホールディングス

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市場 東証一部
株価 294円
主なサービス 橋梁の総合建設会社。

 

【9695】鴨川グランドホテル

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市場 ジャスダック
株価 337円
主なサービス 房総でリゾートホテルを運営する。

 

【9302】三井倉庫ホールディングス

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市場 東証一部
株価 346円
主なサービス 文書保管事業に強みを持つ倉庫業大手。東京オリンピックの物流で注目される。


【6659】メディアリンクス

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市場 ジャスダック
株価 379円
主なサービス 放送・通信機器のファブレスメーカー。スポーツライブ制作用ネットワークも手掛ける。


【1921】巴コーポレーション

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市場 東証一部
株価 469円
主なサービス 電力鉄塔に強みを持つ建設会社。東京スカイツリー関連銘柄でもある。


【5232】住友大阪セメント

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市場 東証一部
株価 482円
主なサービス セメント大手。首都再開発で需要増が期待される。


【1408】サムシングホールディングス

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市場 ジャスダック
株価 498円
主なサービス 住宅用地盤調査を手掛ける建設株。


【1871】ピーエス三菱

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市場 東証一部
株価 499円
主なサービス PCコンクリート橋梁に強みを持つ建設銘柄。
※株価は2018年8月24日終値で算出
 
 
★注目ポイント2
 東京オリンピック関連銘柄を500円以下の低位株に絞って抽出すると、やはり建設株とインバウンド関連が多い。

3.番外編:「東京オリンピック」値嵩株トップ3!

 ではここからは、番外編として、株価の高い値嵩株トップ3をチェックしていきます。

株価の高い順にてランキング方式で発表!

※株価は、2018年8月24日終値で算出

1位【9022】JR東海

 

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市場 東証一部
株価 22,265円
主なサービス 東海道新幹線を柱とする大手鉄道会社。
注目ポイント ドル箱の東海道新幹線は外国人観光客の増加により、更なる売上増が見込まれる。また、リニアモーターカーにも注目が集まる。ディフェンシブ銘柄の代表的銘柄としても知られる。

 

2位【4661】オリエンタルランド

 

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市場 東証一部
株価 11,875円
主なサービス 東京ディズニーランド・東京ディズニーシーからなる東京ディズニーリゾートを運営する。
注目ポイント 国内最大のテーマパークである東京ディズニーリゾートはインバウンド消費地としても注目を集める。同社の株価はこの6年で6倍になっており、ディズニーランド・ディズニーシーの1日パスポート券が贈呈されることから株主優待目的で保有するのもおすすめ。

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3位【9020】JR東日本

 

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市場 東証一部
株価  10,065円
主なサービス 国内最大の大手鉄道会社。
注目ポイント JR東海と同じくインバウンド消費の恩恵を受けると期待されるディフェンシブ銘柄。「Suica」を扱っていることからキャッシュレス化や電子マネーでも注目を集める。

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※株価は2018年8月24日終値で算出

★注目ポイント3
 東京オリンピック関連銘柄の値嵩株トップ3は、いずれもインバウンド消費の恩恵を受けることが期待される3銘柄となっている。

4.まとめ

 

 遂に開催まで残り2年を切った2020年東京オリンピック・パラリンピックですが、関連銘柄が更なる一段高になることが期待されます。

そんな日に日に期待が高まる東京オリンピックの中でも、500円以下の低位株は値動きが軽いことから、一段高以上の動きになる可能性もあります

ただ、東京オリンピックに関連するテーマは数多くあることから、東京オリンピック関連のニュースにはアンテナを張っておき、素早く反応しましょう。

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